斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

子育て

世界一幸福な オランダの子どもたちは『毎朝、ハーゲルスラッハを食べる』自由が与えられている!

dマガジンをチェックしていて、普段は洒落臭いと思ってスルーしていたクーリエ・ジャポンについて、今月号の特集は面白そうだったので読んでみました。 特集:クーリエ・ジャポン式「最強の子育て」 | クーリエ・ジャポン(Webでも結構読める)

未就学児が性器いじりをしていてもおかしいことではないし、叱り飛ばすものではない。親が対応に悩むのもおかしいことではない

昨日、一昨日と性教育の話を書いたので、今日も性教育絡みの話題です。未就学児の性器いじりについて。

子どもが射精を汚らわしくて、恥ずかしくて、大切でないものと思っているようなら、性教育は上手くいってないよね

昨日は、高校生にとって親から性に関する知識を得ることはほとんどないことを紹介しました。今日は、そんな高校生が月経や射精という生理現象をどう受け止めているかを紹介します。

高校生にとって親はセックスの情報源になっていない

先日、この記事の中で、 「息子には少年ジャンプは読ませない」という親の中には「私には性教育の正しいフォローができない」という不安がある人がいると思う - 斗比主閲子の姑日記 要は、子どもから"不快な"表現を排除したい親の中には、その表現のフォロー…

「個人の経験談の寄せ集めはデータではなく、エビデンスでもありません」(『「原因と結果」の経済学』から)

中室牧子さんの『「原因と結果」の経済学』を読みました。 「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法 作者: 中室牧子,津川友介 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/02/20 メディア: Kindle版 中室牧子さんといえば、話題になった『…

大人になった今でも、現実の人々の物語と同様にフィクション作品を楽しみ、影響を受けています

昨日の記事で少年ジャンプに触れたので、せっかくなので連載されている作品のうち、私が好きな『約束のネバーランド』について書きます。

「息子には少年ジャンプは読ませない」という親の中には「私には性教育の正しいフォローができない」という不安がある人がいると思う

週刊少年ジャンプのとある漫画が話題になっています。 ジャンプお色気♡騒動。【法律家版】 - Togetterまとめ ざっくりまとめると、 巻頭カラーで主要女性キャラが少年誌で許される範囲で全裸で恥ずかしそうな顔で掲載 これを見た人が「女性をモノとして扱っ…

七夕の短冊に書かれた子どもたちの願い事を読んで、子どもが何から影響を受けているかを考えるのが楽しい

そろそろ七夕ですね。七夕の前に、保育園・幼稚園・小学校の多くが、子どもたちに短冊に願い事を書かせたことでしょう。私は、あの短冊に書かれた願い事を読むのが大好きです。 ※いのちをだいじに 七夕の短冊のいいところは、他人の願い事を見ているのが許さ…

「思春期には私を見下し、大学生の頃は拒食症に追い込み、大人になった今は一方的に頼ってくる姉。どう付き合うべきか?」

今日は読者からいただいたほっこりエピソードの共有です。子どもの頃から色々あったお姉さんと大人になった今どうやって付き合ったらいいかという妹さんからのモヤモヤです。

「これはわたしとあなたの秘密なんだけどね……!」と言うだけで子どものテンションはものすごく上がる

このブログは、みなさんに育児のあるあるネタを提供するほっこりブログです。

『豊田真由子さんと私の関わり』を読んだ個人の感想

先日の記事で触れた豊田真由子さんの、中高大の同級生が書いたというFacebookの記事が話題になっていました。 豊田真由子さんと私の関わり 一瞬心惹かれたものの、プライベートで予定が詰まっていたので、読まずにいたら、 豊田真由子さんと私の関わり スク…

三つ指ついて親に泣きながらお別れして、好きな男の子の家に全員が嫁いでいくわけではない

この漫画を読みました。 【5話】娘に初ボーイフレンドが出来た時父はどうする…!? - 少年ジャンプ+α 娘が結婚する前提なのと、結婚したら別居する前提に立っている話です。 今時は傾向が変わっているんじゃないかなと、親との同居の数字を調べてみたんですが…

「友人から『病気が悪化した彼女から別れを切り出された。彼女の力になりたいがどうしたらいいか』と相談されました」

今日は読者が来た軽めの質問に答えます。

祖父母から戦争の話を聞くのも楽しかったけど、どうやって子育てをしたか聞いておきたかった

私は子どもの頃、祖父母の話を聞くのが好きでした。祖父母は戦前生まれでしたから、当然話には戦争が絡んできます。苦労の連続ではあったものの、生存者バイアスもあるのか、本人たちが嬉しそうに話すので、こちらも楽しく聞いていました。 今は祖父母は全員…

他人の攻撃から自分を守るために、相手に質問する、無視する、逃げる、反論する

引き続き、虐待の連鎖絡みの本を読んでいます。今読んでいるのは、こちらの本。 愛される親・愛されない親―虐待の連鎖を断ちきる方法 作者: ルイーズハート,Louise Hart,Disk Potato House 出版社/メーカー: 径書房 発売日: 2001/08 メディア: 単行本 クリッ…

「子どものスポ少が負担です。コーチは家族旅行より練習を優先するべきだと言い、土日は必ず練習。辞めさせるのは親失格でしょうか」

今回は読者からのモヤモヤと私の返答です。 内容は、「スポ少でコーチや周りの親が本気すぎて、当番などがかなりの負担になっています。子どもがやる気があることを考えると我慢したほうがいいのでしょうか」というモヤモヤです。 ご存じない方にお伝えして…

「サンタクロースはいないと授業中に話したところ、小学生の親御さんからクレームが来た」

今日は読者からの簡単な質問に答えます。

「『もう母親を愛そうとしないでいいんですよ』と聞こえた。楽になった」

先日、虐待の連鎖を取り上げましたが(虐待の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか ~虐待の連鎖のエピソード集から~)、その後も、Twitterで紹介してもらった本を中心に、虐待絡みの本を読んでいます。 今読んでいるのはこちら。 消えたい: 虐待された人…

夫婦円満かどうかは関係なく、暇つぶしのために子どもを持ちました

このブログを読みました。 円満夫婦ですが子供はつくりません - 『かなり』 いまいち何を言いたいかがよく分からない文章だったのですが、 国民の三大義務の一つ目の『教育を受けさせる義務』を子どもを持つ義務と受け止めているところや、タイトルが『円満…

2分の1成人式に関する私の考えは「感謝の強制は不快」

この記事が話題になっていました。 2分の1成人式、広がる 「感謝の言葉」苦にする子も:朝日新聞デジタル まだまだ歴史の浅い行事であるものの、反応の多さからも2分の1成人式が広まっていることがうかがえました。 ネットで検索すると2分の1成人式への意…

「世の中に代わりの効かない仕事はない」が「代わりはいても結果はその人しか出せないことがある」

Amazonプライムビデオで『サクラクエスト』 というアニメを見ていたら、先日自分が書いた記事(自分を守るために役割・職務内容を明確にする)で「書き足りないな」と思っていたことが、そのまま出てきました。 「世の中に代わりの効かない仕事はない」が「…

虐待の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか ~虐待の連鎖のエピソード集から~

ブログの読者から「虐待された子が成長して両親となる際に、何を学んでおくべきか」を相談したいとメールがありました。 メールの返信には私がこの分野のプロではないことをお伝えしていますが、以前から、虐待の連鎖に興味があったので、この際、研究やら、…

以前と違って攻撃的になっていた子どもの友達を眺めていて思ったことを夫婦でつらつらと話す

ある日の夫婦の会話です。

日常の一つ一つの会話・出来事で勉強が好きな子・できる子が培われていく

先日、子ども絡みのイベントで、とある親子と仲良くなりました。子どもが遊んでいるとき、教育の話になり、お母さん(Sさんとします)のほうが子どもが勉強をできないことに悩んでいるということでした。 以下は私とそのお母さんとの会話のざっくりとした内…

「父に家を出ていくことを告げたいが勇気がない」←心の中で作ったモンスターに縛られているケース

久々にTroubleshooterから。

「あなたにとっての未来は誰かの現在であったり過去だったりするんだから」

このセリフは、逃げ恥の漫画の最終巻で、若さを強みと考えている女性に、みくりの伯母のゆりちゃんが言ったもの。 ※『逃げるは恥だが役に立つ』9巻65ページより 若さと老いの呪いにかかっていたゆりちゃんが老いへの思いを言語化することで、その後、自分自…

もし「人付き合いのスキルが低く、優柔不断ですぐ人の真似をする人間」の教育担当になったら

あるモヤモヤを送っていただいた人から、こんなお願いがありました。

貴志祐介『ダークゾーン』と米澤穂信『満願』(の中の柘榴)を読みながら結婚を考える

色んなことが一段落ついて、気持ちの余裕ができたら猛烈に小説を読みたくなりました。

「はてなブログで障害児育児の漫画を描いているけど、炎上する? 仕事に繋がる? 漫画家になれる?」

今回はブログ相談みたいなものです。

「子どもの頃の生育環境(親から愚痴を聞かされる、成績を褒められない等)が原因で今でも自己肯定感が低い。このままで仕事の人間関係が上手くいくのか?」

軽いモヤモヤに回答するシリーズです。

部下や取引先に無駄な仕事をしてもらわないために明確なゴールを最初に示す

政府が「働き方改革」を推進したり、ブラックな労働環境のある会社が摘発されたり、 世の中的に仕事の仕方が徐々にではありますが変わりつつあります。 管理職の人の中には、会社から「部下に残業をさせないように」というお達しを受けている人も多いのでは…

子どもがしてほしいことを察しないし、してほしいことがあるなら子どもがお願いしないとやらない

この記事を書いた後で、 「何度言っても反省できない子どもと、妻がキレて子どもをしばき倒すのにモヤモヤ」 - 斗比主閲子の姑日記 もしかして我が家で特殊なことをしているかなと思った、子育てスタンスに思い当たりました。それは、子どもがしてほしいこと…

「何度言っても反省できない子どもと、妻がキレて子どもをしばき倒すのにモヤモヤ」

今回も読者からもらったモヤモヤに軽めにコメントします。

「簡単なご飯」に絡んだ料理への呪い

エゴサーチをしていたらこんなコメントを見かけました。 簡単でいいよって そんな簡単なご飯なんかないんだよう って言いたいわ。 .. 本題ではないが(ある意味では本題だが)、id:shiopon01さんの貼っているurlの頭がtopだったので「流石トピシュさん、こう…

原発事故で横浜市に自主避難していた男子生徒への「いじめ」に関する第三者委員会の報告書を読んで思ったこと

センシティブな内容も含まれるので、私がどういうスタンスでいじめを捉えているか、他の記事を読んでから、この記事を読むことをお勧めします。 いじめた側がいじめられる『聲の形』 少子化に合わせて先生の定数は削減しつつ、それとは別に学力対策・いじめ…

「仕事で関わった小学生のTwitterを密かにチェックするのがやめられない。罪悪感は覚える」

今回も比較的軽めな読者からのモヤモヤの紹介です。

「10歳になる息子が扱いづらくて困ってる。もしやこれが10歳の壁?」「10歳の壁はありません」

まだ本調子ではないので、今回も読者からの軽めのモヤモヤを紹介します。

登場人物の年齢が25歳未満や未成年向けに見える以外に、仕事中の飲酒と取れる場面があるCMは危ういのでは?

これから書く内容がポジショントークだと思われる可能性があることを考慮して、最初に私がどんな属性かを簡単に書いておきます。 私は成人しています。 私は飲酒はしません。 私はテレビは見ません。 私はアニメが好きです。 私には未成年の子どもがいます。…

「いい子だと言われるのが辛い」

まだ正月休みのボケボケから立ち直ってないので、今回も読者からの軽めのモヤモヤを紹介します。

「父親がクズなのがホントのことだとして そのグチを子どもにぶつける行為はクズではないの?」

年明けの準備体操として、読者からいただいた比較的軽めなモヤモヤを紹介します。

ランサーズ+日経DUAL『ワーママが働きたければ夫に9.5割家事をさせればいい。保育園問題は個々人で解決してくれ』

タイトルはちょっと煽り気味でまとめてますけどね。まあ、でも、そんな内容がメッセージと受け取れちゃう、日経DUALの記事(ワーママ 文句だけ言って解決策を講じないのは甘え | 「新時代のキャリア術」 | 日経DUAL)を読みました。量産型ワーキングマザーで…

「我が子が通う小学校で先生によるいじめが発生!?週刊誌でも取り上げられて右往左往」

紙の本の出版を記念して送る、秘蔵のモヤモヤ特集の6日目は、『我が子が通う小学校で先生によるいじめが発生!?週刊誌でも取り上げられて右往左往』というお話です。 炎上や週刊誌ネタというのは自分とは縁が遠いものだと思っていたのに、それが身近なとこ…

失礼な!子どものTwitterを監視なんてしませんよ!!

エゴサーチをしていたらこんなコメントを見つけました。 母親はどこまで息子のTwitterを監視しているのか? | オモコロ トピシュさんっぽい 2016/11/04 16:43 はてなブックマーク - 母親はどこまで息子のTwitterを監視しているのか? | オモコロ ひょっとし…

ママ友ができないのは本人が必要ないと考えているから。作りたければ作る方法はある

こんなtweetがあったので、記事を読んでみました。 ほのぼの育児マンガが斗比主さん案件に / “私にママ友ができない理由③ : リンゴ日和。” https://t.co/gLlOsIBxRx— ゆーきー(仮) (@japan1111111111) October 31, 2016 自分にママ友ができない理由を説明…

「ウォーターをしてほしい」

この前子どもに「ウォーターをしてほしい!」と言われて一瞬混乱してしまいました。 ※間違い探し

効率的ではなく面倒なので、子どもをあまり叱らない

子育ては、子どもが自立するためにするものです。 子どもが自立するためには、親は多くのことを子どもに教えることになります。子どもが物を覚えてくれるためのインセンティブとしては、『叱る』と『褒める』とに大別されます。 この二つのうち、私はあまり…

「嫁は気に入らないが、孫は可愛いので嫁がいなくなってしまえばいい」

先日、Hagexブログ大好きっ子のid:Aodreyさんから、 ペアレントトレーニングについては、トピシュさんのこの記事で読んだばかりだったので偶然のタイミングにびっくりしました。 ネットでの話題を手広く網羅して、モヤモヤがすっきりする「各分野の専門家が…

集合住宅での隣人との騒音トラブルを避けるには事前調査が重要。もしくは姑の家に同居

子どもの泣き声が原因で、隣人から注意され、挙げ句の果てには虫の死骸を置かれ、警察に虐待だと通報され、結果としてはアパートから引っ越しをしたという人のブログを見かけました。 ※セミの抜け殻ぐらいならまだいいんだけど(よくない)

スクールカースト上位のいじめ加害者に対して、人格と行為を明確に分けた配慮ある指導を私ならできたのだろうか

Yahoo!ニュースのこの記事を読みました。 教師が子どもを追い詰める―― 「指導死」の現場から - Yahoo!ニュース 内容は、学校の教師による指導で自殺する子どもを扱ったものです。その中で、新潟県でとある生徒が「指導死」したことについて触れられているの…

小学館運営のWooRis(ウーリス)「固定電話が無い家庭は問題アリ」

小学館が運営するWooRis(ウーリス)で「学校の連絡網で固定電話の番号を載せないと信頼を失う」という記事がありました。 はてなブックマーク - 学校の連絡網で「固定電話がない家庭」はいったい何が問題なのか? - Yahoo! BEAUTY どうやら理由としては、 …