斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

子育て

夏休み明けの子どもの自殺が多いというけど休み明けがシンドいのは大人も一緒。休み明けは負荷を減らそう

夏休み明けに子どもの自殺が多いのは最近有名になってきましたよね。 2015年に内閣府が自殺対策白書の中で、過去40年間の18歳以下の日別自殺者数の推移を公開したところ、これがニュースになり、SNSでも話題になりました。 特に9/1が突出しているために、「…

「新人の部下に質問をしてとお願いしているのに質問してこなくて困っている」

ブログの読者から「部下に分からないことは質問してと言っているのに質問をしてこなくて困っている」というモヤモヤを頂きました。モヤモヤそのものはご本人の希望により掲載しませんが、私のコメントの要旨をブログで紹介しておきます。 ※手を挙げなくても…

とある女性がブログで書いた離婚理由に覚える違和感

このブログを読みました。 橘桃音は離婚しました。私達夫婦が離婚した理由と離婚後の人生で最も大切にしていきたいこと | ももねいろ きっかけは、このブログについて、 ホッテントリ入りしてる離婚報告がわけわからん 自分がこのへんの読解力がまだまだ甘い…

世界一幸福な オランダの子どもたちは『毎朝、ハーゲルスラッハを食べる』自由が与えられている!

dマガジンをチェックしていて、普段は洒落臭いと思ってスルーしていたクーリエ・ジャポンについて、今月号の特集は面白そうだったので読んでみました。 特集:クーリエ・ジャポン式「最強の子育て」 | クーリエ・ジャポン(Webでも結構読める)

未就学児が性器いじりをしていてもおかしいことではないし、叱り飛ばすものではない。親が対応に悩むのもおかしいことではない

昨日、一昨日と性教育の話を書いたので、今日も性教育絡みの話題です。未就学児の性器いじりについて。

子どもが射精を汚らわしくて、恥ずかしくて、大切でないものと思っているようなら、性教育は上手くいってないよね

昨日は、高校生にとって親から性に関する知識を得ることはほとんどないことを紹介しました。今日は、そんな高校生が月経や射精という生理現象をどう受け止めているかを紹介します。

高校生にとって親はセックスの情報源になっていない

先日、この記事の中で、 「息子には少年ジャンプは読ませない」という親の中には「私には性教育の正しいフォローができない」という不安がある人がいると思う - 斗比主閲子の姑日記 要は、子どもから"不快な"表現を排除したい親の中には、その表現のフォロー…

「個人の経験談の寄せ集めはデータではなく、エビデンスでもありません」(『「原因と結果」の経済学』から)

中室牧子さんの『「原因と結果」の経済学』を読みました。 「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法 作者: 中室牧子,津川友介 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/02/20 メディア: Kindle版 中室牧子さんといえば、話題になった『…

大人になった今でも、現実の人々の物語と同様にフィクション作品を楽しみ、影響を受けています

昨日の記事で少年ジャンプに触れたので、せっかくなので連載されている作品のうち、私が好きな『約束のネバーランド』について書きます。

「息子には少年ジャンプは読ませない」という親の中には「私には性教育の正しいフォローができない」という不安がある人がいると思う

週刊少年ジャンプのとある漫画が話題になっています。 ジャンプお色気♡騒動。【法律家版】 - Togetterまとめ ざっくりまとめると、 巻頭カラーで主要女性キャラが少年誌で許される範囲で全裸で恥ずかしそうな顔で掲載 これを見た人が「女性をモノとして扱っ…

七夕の短冊に書かれた子どもたちの願い事を読んで、子どもが何から影響を受けているかを考えるのが楽しい

そろそろ七夕ですね。七夕の前に、保育園・幼稚園・小学校の多くが、子どもたちに短冊に願い事を書かせたことでしょう。私は、あの短冊に書かれた願い事を読むのが大好きです。 ※いのちをだいじに 七夕の短冊のいいところは、他人の願い事を見ているのが許さ…

「思春期には私を見下し、大学生の頃は拒食症に追い込み、大人になった今は一方的に頼ってくる姉。どう付き合うべきか?」

今日は読者からいただいたほっこりエピソードの共有です。子どもの頃から色々あったお姉さんと大人になった今どうやって付き合ったらいいかという妹さんからのモヤモヤです。

「これはわたしとあなたの秘密なんだけどね……!」と言うだけで子どものテンションはものすごく上がる

このブログは、みなさんに育児のあるあるネタを提供するほっこりブログです。

『豊田真由子さんと私の関わり』を読んだ個人の感想

先日の記事で触れた豊田真由子さんの、中高大の同級生が書いたというFacebookの記事が話題になっていました。 豊田真由子さんと私の関わり 一瞬心惹かれたものの、プライベートで予定が詰まっていたので、読まずにいたら、 豊田真由子さんと私の関わり スク…

三つ指ついて親に泣きながらお別れして、好きな男の子の家に全員が嫁いでいくわけではない

この漫画を読みました。 【5話】娘に初ボーイフレンドが出来た時父はどうする…!? - 少年ジャンプ+α 娘が結婚する前提なのと、結婚したら別居する前提に立っている話です。 今時は傾向が変わっているんじゃないかなと、親との同居の数字を調べてみたんですが…

「友人から『病気が悪化した彼女から別れを切り出された。彼女の力になりたいがどうしたらいいか』と相談されました」

今日は読者が来た軽めの質問に答えます。

祖父母から戦争の話を聞くのも楽しかったけど、どうやって子育てをしたか聞いておきたかった

私は子どもの頃、祖父母の話を聞くのが好きでした。祖父母は戦前生まれでしたから、当然話には戦争が絡んできます。苦労の連続ではあったものの、生存者バイアスもあるのか、本人たちが嬉しそうに話すので、こちらも楽しく聞いていました。 今は祖父母は全員…

他人の攻撃から自分を守るために、相手に質問する、無視する、逃げる、反論する

引き続き、虐待の連鎖絡みの本を読んでいます。今読んでいるのは、こちらの本。 愛される親・愛されない親―虐待の連鎖を断ちきる方法 作者: ルイーズハート,Louise Hart,Disk Potato House 出版社/メーカー: 径書房 発売日: 2001/08 メディア: 単行本 クリッ…

「子どものスポ少が負担です。コーチは家族旅行より練習を優先するべきだと言い、土日は必ず練習。辞めさせるのは親失格でしょうか」

今回は読者からのモヤモヤと私の返答です。 内容は、「スポ少でコーチや周りの親が本気すぎて、当番などがかなりの負担になっています。子どもがやる気があることを考えると我慢したほうがいいのでしょうか」というモヤモヤです。 ご存じない方にお伝えして…

「サンタクロースはいないと授業中に話したところ、小学生の親御さんからクレームが来た」

今日は読者からの簡単な質問に答えます。

「『もう母親を愛そうとしないでいいんですよ』と聞こえた。楽になった」

先日、虐待の連鎖を取り上げましたが(虐待の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか ~虐待の連鎖のエピソード集から~)、その後も、Twitterで紹介してもらった本を中心に、虐待絡みの本を読んでいます。 今読んでいるのはこちら。 消えたい: 虐待された人…

夫婦円満かどうかは関係なく、暇つぶしのために子どもを持ちました

このブログを読みました。 円満夫婦ですが子供はつくりません - 『かなり』 いまいち何を言いたいかがよく分からない文章だったのですが、 国民の三大義務の一つ目の『教育を受けさせる義務』を子どもを持つ義務と受け止めているところや、タイトルが『円満…

2分の1成人式に関する私の考えは「感謝の強制は不快」

この記事が話題になっていました。 2分の1成人式、広がる 「感謝の言葉」苦にする子も:朝日新聞デジタル まだまだ歴史の浅い行事であるものの、反応の多さからも2分の1成人式が広まっていることがうかがえました。 ネットで検索すると2分の1成人式への意…

「世の中に代わりの効かない仕事はない」が「代わりはいても結果はその人しか出せないことがある」

Amazonプライムビデオで『サクラクエスト』 というアニメを見ていたら、先日自分が書いた記事(自分を守るために役割・職務内容を明確にする)で「書き足りないな」と思っていたことが、そのまま出てきました。 「世の中に代わりの効かない仕事はない」が「…

虐待の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか ~虐待の連鎖のエピソード集から~

ブログの読者から「虐待された子が成長して両親となる際に、何を学んでおくべきか」を相談したいとメールがありました。 メールの返信には私がこの分野のプロではないことをお伝えしていますが、以前から、虐待の連鎖に興味があったので、この際、研究やら、…

以前と違って攻撃的になっていた子どもの友達を眺めていて思ったことを夫婦でつらつらと話す

ある日の夫婦の会話です。

日常の一つ一つの会話・出来事で勉強が好きな子・できる子が培われていく

先日、子ども絡みのイベントで、とある親子と仲良くなりました。子どもが遊んでいるとき、教育の話になり、お母さん(Sさんとします)のほうが子どもが勉強をできないことに悩んでいるということでした。 以下は私とそのお母さんとの会話のざっくりとした内…

「父に家を出ていくことを告げたいが勇気がない」←心の中で作ったモンスターに縛られているケース

久々にTroubleshooterから。

「あなたにとっての未来は誰かの現在であったり過去だったりするんだから」

このセリフは、逃げ恥の漫画の最終巻で、若さを強みと考えている女性に、みくりの伯母のゆりちゃんが言ったもの。 ※『逃げるは恥だが役に立つ』9巻65ページより 若さと老いの呪いにかかっていたゆりちゃんが老いへの思いを言語化することで、その後、自分自…

もし「人付き合いのスキルが低く、優柔不断ですぐ人の真似をする人間」の教育担当になったら

あるモヤモヤを送っていただいた人から、こんなお願いがありました。