斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「私の子をガリガリと言い、私の新居を床が傷だらけと言う幼馴染は、私にマウンティングをしているのか。それとも、私の心が卑しいのか」

今日は、割とよくある、カジュアルなモヤモヤの紹介です。子どもが産まれた後で、友達からの何気ない発言がマウンティングに聞こえたというもの。 Q. 私の子をガリガリと言い、私の新居を床が傷だらけと言う幼馴染は、私にマウンティングをしているのでしょ…

『中田敦彦「良い夫、やめた」』への批判記事を読んで、私が思ったこと

読者からこんなメールをもらいました。 トピシュさんいつも楽しくブログ読ませて頂いてます。 オリエンタルラジオの中田氏の日経DUALの記事についてコメントをした次の記事はご覧になられているでしょうか。 中田敦彦発言に見る「家事をフローで理解せず、イ…

「子供が生まれたことで、命が生まれるように自分もいつか死ぬんだ…と考えると恐ろしくもなります」

今日は久々の一人小町です。 Q. どのように子離れをしましたか? 斗比主閲子様 はじめてメール差し上げます、いつもサイトを拝見させていただいております。さて、ご相談…というか、斗比主様のお考えを聞かせていただけたらなあと思いメールしました。 私は…

羽毛布団を買ったのは誰だ?

先日、夫婦で日々生活の質が改善していっているという話をしていて、私が「羽毛布団も快適だよね。私は付き合う前から使っていたけど」と言うと、パートナーは「羽毛布団は付き合ってからでしょ。だって自分がお勧めしたんだから」と言います。 私が何度「い…

古いコンテンツも古いという先入観なしに接すればそこそこ楽しめることがある

さっき見たこの記事読んで、 古いコンテンツを楽しむ為の資質というものがある: 不倒城 n=少数の話が書きたくなったので、ダラダラと適当に書きます。好きな人だけどうぞ。 記事では古いコンテンツを楽しむためには資質がいることがあるみたいなことを書かれ…

株価がガクーンと下がって狼狽したらとりあえず美味しいケーキを食べる

ケーキはもののたとえで、他に落ち着ける方法があるなら何でもいいと思いますけどね。 ※グラフは世界の株式指数 - Bloombergから 何の話かと言うと、先週の水木あたりで、世界中の株価がガクンと下がった件についてです。 NY急落、日本やアジアに波及 世界…

私「お腹の中にいたときのこと覚えている?」→子「脳が発達していないから覚えていない」

世の中には胎内記憶であったり、それどころか受精卵よりもっと前の段階から記憶がある子どもがいるそうです。「雲の上からお母さん、お父さんを見ていたよ」とか。 ほとんどの場合が、子どもが学習した結果だと私は考えています。子どもが実際に何かを記憶し…

考えが足らない、思っていることを伝えない登場人物たちが、公認不倫という設定を与えられて苦しんでいるのを見て楽しむ、渡辺ペコの『1122』(いいふうふ)

前から書く書く言っていて、書いてなかった、渡辺ペコさんの『1122』(いいふうふ)のレビューをします。 以前ブログでも宣言していたし、世界の姑ことid:kukkyさんにもお願いされていたのに、随分お待たせしました。 それを読んだトピシュがブログネタ…

炎上でもそうだけど定量的に見るのは認識の擦り合わせをする上でとても大事。家事育児・家計の見える化とかも同じ

違う話題っぽいけど繋がっているという話は私は好きなので、今日はそういうことを書きます。 先日掲載した以下の記事の目的の一つには、 少年漫画に登場する女性が"主人公の足を引っ張るばっかりのエロい女性像"として描かれている事例はそんなに多くないん…

『きのう何食べた?』14巻 第106話 p.36が素晴らしかった。"子どもがいなくても家族"を1ページで描いてる

私は『きのう何食べた?』が大好きです。ブログでも何度か紹介した通り、キャラクターや人物もそうだけど、料理も大好きです。私が読み終わると姑に貸している作品の一つでもあり、姑と内容を話すこともあります。 最新刊の14巻も、安定のクオリティで、しみ…

少年漫画に登場する女性が"主人公の足を引っ張るばっかりのエロい女性像"として描かれている事例はそんなに多くないんじゃないかな

NHKの2018年のノーベル賞特設サイトで、キズナアイさんというVtuber(Virtual Youtuberの略)が聞き手役になっていることについて、議論が行われていまして、 ※画像はNHKのサイトから。絵柄はこんな感じですけど、実物はリアルタイムにグリグリ動きます。 私…

「死について思いを馳せない人間はどうかしてる」と学校の先生に言われて、死に思いを馳せるポーズを取るようになった人

私がパートナーの足を揉みながら、「今すごく幸せだけど、時々死にたくなるんだよね」と言ったら、「え、死にたいって本当に思うことあるの?」と問われ、「え、そ、そうだけど。特に13歳ぐらいから25歳ぐらいまではずっと死にたいと思ってたよ」と答えると…