斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

お勧めの○○

そうか、オンライン英会話でコロナ禍のコミュニケーション欲求を満たしていたのか

新型コロナウイルスが流行って、なかなか人と直接話す機会が減っている中で、私はあんまり堪えていないみたいなことを何度か書きました。 私がコミュニケーションを欲していないからだよなと勝手に自己分析していたんですが、今日、カナダの解散総選挙の話題…

日本では上位10%が全国民所得の43%を手にしている(世界不平等レポート)

マイケル・サンデルさんの『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(現代は『The Tyranny of Merit』)を読んでいます。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon その人の能力が高いのは環境によるところが大きいのに、能…

とうとう子どもが西尾維新『化物語シリーズ』にたどり着いた

n=1。 我が家では、子どもが自分の"意思"でハマるものを選べるように、本棚に雑多な本を置いています。人間、自分が選択したものは良いものと思いがちなので、それを利用して、子どもが暇なときに"たまたま"手に取って、それにハマるという構図を作るわけで…

なぜ「中学受験は親の受験」と言われるのか

一部地域で過熱していると言われる中学受験について、一通りのことが理解できたので、なぜ「中学受験は親の受験」と言われるのかを今日は書きます。 中学受験率が高いのは東京、高知、奈良、京都、広島、神奈川、和歌山 中学受験偏差値 50 ≠ 高校受験偏差値 …

活字中毒の我が子のために読売KODOMO新聞に加え、読売中高生新聞(毎週24ページ、月850円)を購読開始した

2年前の記事で読売KODOMO新聞を購読開始したことを紹介しました。 スマートスピーカーがきっかけで毎日ニュースの話をしていたら、子どもが子ども新聞を読むようになった - 斗比主閲子の姑日記 もう2年ちょっと定期購読していて、毎週届く度に15分~30分間で…

山口つばさ『ブルーピリオド』を読んでると高校~大学の吐きそうな劣等感を思い出してヒリヒリする

せっかくなので2日連続で漫画レビューです。今日取り上げるのは美術漫画の『ブルーピリオド』です。 ※タイトルはパブロ・ピカソの青の時代から このブログで紹介するのは3回目だけど、しっかりレビューしてなかったので。というか、9巻をさっき読んで、自分…

鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』(全5巻)はとても穏やかに、優しく完結した

昨日の記事で、「私の漫画の話が特に好き」というコメントをもらったので、今日は漫画レビューです。とりあげるのは、鶴谷香央理さんの『メタモルフォーゼの縁側』(全5巻)です。ちょうど今年の1月に第5巻が発売され完結しました。 この作品は2019年にこ…

30年来の競馬ファンがウマ娘アニメでライスシャワーの天皇賞春にウルッときてゲームで50頭育成した話

話題になっているウマ娘プリティーダービーというスマホゲーム(基本無料)を4日前から始めてみました。今、50頭ぐらい育成して、ようやくURAファイナルズ決勝で一度勝てたぐらいです。 ガチャの課金要素があるスマホゲームはウマ娘プリティーダービーが記憶…

結果的に私の人生を変えた一冊

仕事をしていて不愉快な気持ちになることがあるときに私の支えになるものがあります。はい、お金です。 ここまでで嫌な気持ちになった人はそっ閉じを推奨します。続きます。 ※わー、お金だ! 私もそれなりに腕があって今の仕事をしているので、そうそう失敗…

このマンガがすごい! 2021 第1位の『女の園の星』が面白くて、面白くて、思わず声が出て涙も出た

和山やまさんは『夢中さ、きみに。』を2019年に読んでいて、面白い漫画を描くなと思っていたんですが、『このマンガがすごい! 2021 オンナ編』で一位になっていた『女の園の星』は、面白すぎて涙が出ました。 女子校に勤める星先生が主人公だから、『女の園…

広告が不愉快すぎてYoutubeプレミアムを契約した話と初心者向け英語学習Youtuber

我が家では最近Youtubeを見ることが増えています。 一昔前まではネットで何かのやり方を探そうと思えば普通にGoogle検索していたわけですが、それを代わりにYoutube内で検索して探すことが増えました。例えば、楽器やスポーツを練習したいならば、文字情報よ…

高濱正伸さん監修だが『ツッコミ! 理科』は楽しく理科が学べる良著

花まる学習会代表で「メシが食える大人に育てる」で有名な高濱正伸さんは、百ます計算の陰山英男さん、明治大学教授の齋藤孝さんと並んで、監修者として、大量に似たような参考書を作っているイメージが私の中にあります。監修三銃士。三匹目のドジョウ。 ご…

2020年、今年読んで良かった本と漫画 5作品

個人の備忘録として書いておきます。発売年が今年というわけでは必ずしもありませんが、今年読んだもの限定。思い出したら追加します。 なお、今回はAmazonのアフィリエイトリンクに加えて、実験的に楽天ブックスへのアフィリエイトリンクもそれぞれ置いてい…

私の子どもが星新一の小説にハマるまでに読んできた本の紹介、あるいは本好きの育ち方

私は子どものときに星新一のショートショート(短編小説)が好きでした。その後、SF小説もよく読むようになり、ジュール・ベルヌ、アイザック・アシモフ、小松左京と来て、成人したぐらいで星雲賞やヒューゴー賞受賞作ぐらいは読む、にわかSF小説読みになり…

『ボールルームへようこそ』10巻での釘宮の復活と作者・竹内友さんの復活が重なって見えて泣いてしまった

私は面白いと思って読み始めた漫画は完結するまで読むようにしています。中には休載期間があって単行本が出たことを気付かずにいる作品もあり、『ボールルームへようこそ』も今年1月に発売された単行本を今になってようやく読みました。 『ボールルームへよ…

私は共感しなかったが、共感する人が確実にいるのは理解できるマンガ『A子さんの恋人』全7巻(近藤聡乃)

私はたまに小説や漫画のレビューを書きます。レビューを書いた後で、その本がAmazon経由で売れているっぽいので、レビューとしてそこそこ参考にしてもらえているようです。 今回は読者さんから紹介された、KADOKAWAのハルタで連載され、ちょうど最新7巻が先…

60年間の莫大なデータを使って「思春期に興味や好奇心を大切にしていると、年を取ってからも人生の満足度が高い」と導き出した研究

私は今凄く幸せで、そして幸せだという気持ちはもう20年ぐらい維持され続けています。パートナーにも子どもたちにも「あなたたちとの生活は凄く幸せ」と毎時伝え続けて気味悪がられているぐらいです。 無加水鍋で煮た野菜を食べながら、ネットで無料の、世の…

無加水鍋を使って弱火1時間弱でホクホク、ねっとりの美味しい焼き芋ができる

前持っていたル・クルーゼがダメになって、新たにル・クルーゼを買おうとしたら、ストウブのほうがお手入れ楽らしいぞという情報を得て、でも、そもそも無加水料理をしたいなら値段も安く、重さも軽く、手入れも簡単な無加水鍋でもいいんじゃないという紆余…

三年間の旅路の末、子どもたちがとうとうハイラルの世界に辿り着いた

とうとう私の子どもたちがゼルダの伝説シリーズにハマってくれました! ハマったゼルダはSwitchの『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(略称、BotW)です。 BotWは2017年3月に発売されたソフトなので、発売後3年半経ってからプレイしていることになり…

映画『TENET テネット』観たら、良い意味で三半規管がおかしくなって、帰り道が違和感ありまくりで楽しかった

子どもを預けてクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』を観てきました。 映画『TENET テネット』予告 2020年9月18日(金)公開 以下、例のごとく、ネタバレ一切なしでのレビューです。期待値にも影響を与えないレビューにするつもりですが…

「アルコール依存症」の人相手でなくても、話すときは「私」を主語にするのは有効

厚生労働省のサイトに掲載されていた依存症啓発漫画が話題になっていました。 依存症啓発漫画 第1話 全体的にとても良かったです。何が良いかって、アルコール依存症だけでなく、薬物依存症やギャンブル依存症も紹介されるなど範囲が広いのと、あるあるな誤…

一人の親としてディズニー新作実写映画『ムーラン』を子どもと観るか悩んだ話

私がもっとも好きな映画の一つはディズニー製作の『メリー・ポピンズ』です。 テープが擦り切れるほど観た『メリー・ポピンズ』 私は小学生の頃に、日中の親がいない暇な時間に、親がビデオテープ(VHS)で録画していた古い映画を引っ張り出して観ることを一…

「人が握ったものは食べられないので、焼き魚とご飯を下さい」

世の中には手作りのものが苦手な人がいて、特に直接手を触れて作った料理を食べられない人がいます。 分かりやすいのだと、おにぎりですね。コンビニの機械で作ったおにぎりは食べられるけれど、人が直に握ったおにぎりは何か生々しさが感じられて食べられな…

まさかのエンダーマンが主人公で人間が敵の『マインクラフト ジ・エンドの詩』(公式小説第4弾)

マインクラフトの公式小説第4弾である『マインクラフト ジ・エンドの詩』を買ってきて、読みました。私の子どもと私が。 マインクラフト ジ エンドの詩 作者:キャサリン・M・ヴァレンテ 発売日: 2020/08/04 メディア: Kindle版 前置き これまで竹書房が出版…

親子ではじめるマインクラフト(Minecraft・マイクラ)

どうやら面白いことができるらしいぞとマインクラフトに興味を持つ親御さん向けに、マインクラフトとはなんぞや、どうやって子どもと遊ぶかを簡単に紹介します。 マインクラフトとは なぜマインクラフトが人気なのか マインクラフトは複数人プレイが楽しい …

「あんたのお母さん、無敵なのね 仮想敵だから」

タイトルのセリフは『凪のお暇』7巻 p.19からです。 『凪のお暇』は北海道から上京し母親の呪縛でキラキラ東京ライフをしていた20代の凪が、お暇を経てその呪縛から徐々に解きほぐされていく作品です。私の超お勧めの漫画。 『凪のお暇』が、超超超超いい。…

『僕の心のヤバイやつ』は現実にはありえないと思うけど……好き

私は、少年チャンピオンのギャグ漫画、例えば『浦安鉄筋家族』とか『グラップラー刃牙』とか『鉄鍋のジャン』とかが好きで、『無敵看板娘』も好きだったので作者の佐渡川準さんが亡くなられたと聞いたときには大変残念に思いました。 桜井のりおさんの『みつ…

友達とLINEで会話しながらマイクラをマルチプレイする楽しさ

次の記事がゲームと子どもの関係を親が考える上でとてもバランス良く書かれていました。 ゲームに熱中する子に対して、してはいけない3つのタブー / 不登校新聞 「してはいけないこと」は3つあります。1つ目は「ゲームの約束事を親主体で決める」こと。2つ目…

他の国のCOVID-19の状況を知りたくて、月6.5千円で外国人と話せるNativeCampを始めた(タイ、フィリピン、トルコ、ジョージア、セルビア、カメルーン、南アフリカ)

最近、Facebookで友達、特に外国人の友達と話す機会が増えて、なんでだろうなーと思ったら、考えるまでもなく、COVID-19という共通の話題があり、かつ、みんな家に居てやることがないからということに思い至りました。 とすれば、今の時期は海外の人と共通の…

経済を犠牲にして世界のCO2排出量をゼロにするなら、今年のCOVID-19での経済停滞みたいなのが12年起きればいい

この記事を読んで、 再生可能エネルギーの嘘を暴くマイケル・ムーア最新作の衝撃 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) マイケル・ムーアの最新作がYoutubeで4/21から1ヶ月間無料で配信されているということを知り、早速見てみました。 www.youtube.com 音…