斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

子育て

「さすが女の子ですね」→「保育園の男の子も優しいです」、「女の子は母性本能が強いと判りますね」→「私も兄に優しくしてもらいました」

たまたまこのTweetが流れてきました。 末っ子が夜中突然泣き出して、隣にいた長女が「ああー、遠足で疲れて早めに寝たから目が覚めちゃったんだねー。楽しかったんだよねー、遠足、よかったねー」って胸をトントンしていた。夜中に泣き出す子どもに、「よか…

「休み明けが辛いって言うけど、それはどうやって分かるの?」

冬休みの最後の日に、子どもに「休み明けで学校に行くと辛い気持ちになりがちだから、無理に頑張らないで、辛いと思ったら辛いと言ってね。学校から早く帰ってきてもいいからね」と伝えたんですね。 頭の中では以前にも紹介した18歳以下の日別自殺者数のグラ…

"「子供が楽しそうに調べてたんで中止させた」母親の話"で親の人格否定をするのではなく、良かったところに注目する

このTwitterのまとめを読みました。 子供にネットで調べ物させてたけど「子供が楽しそうに調べてたんで中止させた」母親の話 - Togetter 勉強は楽しむものではなく苦労するものという考え方 NHK教育のウワサの保護者会という番組での、ある母親と尾木直樹さ…

第一生命アンケートで“男の子の将来の夢” 1位が「学者・博士」になったのは仮面ライダーの影響? 標本の抽出方法がおかしいから?

第一生命によるアンケート調査のニュースについて、 “男の子の将来の夢” 1位は15年ぶりに「学者・博士」 | NHKニュース こんなTwitterコメントを見かけました。 男の子のなりたい職業で15年振りに「学者・博士」が1位になったってニュースで、「理由は日本人…

2017年 買うのをやめたもの

2017年に買って良かったものは何かあったかなーと考えていて、そういえば、逆に買わなくなったものもあったなと思い出しました。生命保険です。子どもができるときに加入した生命保険を今年解約しました。 生命保険に加入した理由 もともと生命保険には否定…

「孫は自分がやり残したことを再挑戦できるチャンス」「私に縁のある年下のイケメンはたぶん娘のパートナー」

このTweetをきっかけに、 “自分の子育てでできなかったことをできるんじゃないかと思うんです。やり残したことや「こうしておけばよかった」ということに再挑戦できるチャンスなんじゃないでしょうか。” ←糞親糞トメ確定 / “女優・濱田マリさん 「ばばあ」で…

「私も苦しんだから」「ノイローゼのママを救いたいから」でもエビデンスのない怪しい医療・育児情報は蔓延する

このTwitterのまとめを読みました。 赤ちゃんのコリック(黄昏泣き)を解消するガス抜きチューブが日本では売られていなかった「原因初めて知った、これは産婦人科で教えるべき」 - Togetterまとめ 「日本でいうところの黄昏泣き、欧米圏でのコリック(colic)…

リアル猫とVRポケモンが我が子の頭の中では並列に存在している

昨日、子どもとポケモンGOでポケモンを探していたところ、ポケモンGOアプリでスマホから流れるポケモンを発見したときの効果音が流れたとき、子どもが「ここにPokemonがいるよ!」と建物の裏側を指差した直後に、「あ、ネコもいる」と自動車の下にいるリアル…

高校での地毛の黒染め強要、明るい地毛での卒業式の出席拒否、地毛証明書……多様性はお題目?

このニュースが話題になっていました。 「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴:朝日新聞デジタル 大阪の高校が女子生徒に対し、地毛だと分かっていても何度も染めさせていたそうです。結果、生徒は不登校になったというもの。

「『夫が家事育児をできないのは察する能力不足!』と糾弾するのにモヤモヤする」

今日は読者からのメールに簡単にコメントします。メールの内容は、「『夫は家庭では同僚みたいなものだから、察して家事育児をするべき』という考え方にモヤモヤする」というものです。

悩んでいる人との会話で「上手いこと言えた!」と思ったら失敗。話を聞くのが基本

福井県池田町の中学校の、男子生徒の自殺に関する報告書(概要)を読みました。 中学校生徒自死に係る報告書概要について | 福井県池田町 この報告書、今現在は、 ※御遺族様の申出により、調査報告書(概要)の当ホームページへの掲載は差控えさせていただい…

モンスター・ペアレント候補はたくさんいても、一線を超え続ける真のモンスターはそうそういない

最近、私生活というか、親としての活動が何かとあって、ブログを更新していません。別に何も書かなくてもいいんですけど、最近思ったことをちょっとだけ書きます。 モンスター・ペアレントという言葉が使われ始めたのはもう随分前のことで、今時は誰に聞いて…

「同僚との学歴差に苦しむ夫が『息子(5歳)を難関中学に入らせるため今すぐ塾に通わせたい』と言ってきた」

今日は子どもの中学受験についての読者とのメールでのやりとりを紹介します。

夏休み明けの子どもの自殺が多いというけど休み明けがシンドいのは大人も一緒。休み明けは負荷を減らそう

夏休み明けに子どもの自殺が多いのは最近有名になってきましたよね。 2015年に内閣府が自殺対策白書の中で、過去40年間の18歳以下の日別自殺者数の推移を公開したところ、これがニュースになり、SNSでも話題になりました。 特に9/1が突出しているために、「…

「新人の部下に質問をしてとお願いしているのに質問してこなくて困っている」

ブログの読者から「部下に分からないことは質問してと言っているのに質問をしてこなくて困っている」というモヤモヤを頂きました。モヤモヤそのものはご本人の希望により掲載しませんが、私のコメントの要旨をブログで紹介しておきます。 ※手を挙げなくても…

とある女性がブログで書いた離婚理由に覚える違和感

このブログを読みました。 橘桃音は離婚しました。私達夫婦が離婚した理由と離婚後の人生で最も大切にしていきたいこと | ももねいろ きっかけは、このブログについて、 ホッテントリ入りしてる離婚報告がわけわからん 自分がこのへんの読解力がまだまだ甘い…

世界一幸福な オランダの子どもたちは『毎朝、ハーゲルスラッハを食べる』自由が与えられている!

dマガジンをチェックしていて、普段は洒落臭いと思ってスルーしていたクーリエ・ジャポンについて、今月号の特集は面白そうだったので読んでみました。 特集:クーリエ・ジャポン式「最強の子育て」 | クーリエ・ジャポン(Webでも結構読める)

未就学児が性器いじりをしていてもおかしいことではないし、叱り飛ばすものではない。親が対応に悩むのもおかしいことではない

昨日、一昨日と性教育の話を書いたので、今日も性教育絡みの話題です。未就学児の性器いじりについて。

子どもが射精を汚らわしくて、恥ずかしくて、大切でないものと思っているようなら、性教育は上手くいってないよね

昨日は、高校生にとって親から性に関する知識を得ることはほとんどないことを紹介しました。今日は、そんな高校生が月経や射精という生理現象をどう受け止めているかを紹介します。

高校生にとって親はセックスの情報源になっていない

先日、この記事の中で、 「息子には少年ジャンプは読ませない」という親の中には「私には性教育の正しいフォローができない」という不安がある人がいると思う - 斗比主閲子の姑日記 要は、子どもから"不快な"表現を排除したい親の中には、その表現のフォロー…

「個人の経験談の寄せ集めはデータではなく、エビデンスでもありません」(『「原因と結果」の経済学』から)

中室牧子さんの『「原因と結果」の経済学』を読みました。 「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法 作者: 中室牧子,津川友介 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/02/20 メディア: Kindle版 中室牧子さんといえば、話題になった『…

大人になった今でも、現実の人々の物語と同様にフィクション作品を楽しみ、影響を受けています

昨日の記事で少年ジャンプに触れたので、せっかくなので連載されている作品のうち、私が好きな『約束のネバーランド』について書きます。

「息子には少年ジャンプは読ませない」という親の中には「私には性教育の正しいフォローができない」という不安がある人がいると思う

週刊少年ジャンプのとある漫画が話題になっています。 ジャンプお色気♡騒動。【法律家版】 - Togetterまとめ ざっくりまとめると、 巻頭カラーで主要女性キャラが少年誌で許される範囲で全裸で恥ずかしそうな顔で掲載 これを見た人が「女性をモノとして扱っ…

七夕の短冊に書かれた子どもたちの願い事を読んで、子どもが何から影響を受けているかを考えるのが楽しい

そろそろ七夕ですね。七夕の前に、保育園・幼稚園・小学校の多くが、子どもたちに短冊に願い事を書かせたことでしょう。私は、あの短冊に書かれた願い事を読むのが大好きです。 ※いのちをだいじに 七夕の短冊のいいところは、他人の願い事を見ているのが許さ…

「思春期には私を見下し、大学生の頃は拒食症に追い込み、大人になった今は一方的に頼ってくる姉。どう付き合うべきか?」

今日は読者からいただいたほっこりエピソードの共有です。子どもの頃から色々あったお姉さんと大人になった今どうやって付き合ったらいいかという妹さんからのモヤモヤです。

「これはわたしとあなたの秘密なんだけどね……!」と言うだけで子どものテンションはものすごく上がる

このブログは、みなさんに育児のあるあるネタを提供するほっこりブログです。

『豊田真由子さんと私の関わり』を読んだ個人の感想

先日の記事で触れた豊田真由子さんの、中高大の同級生が書いたというFacebookの記事が話題になっていました。 豊田真由子さんと私の関わり 一瞬心惹かれたものの、プライベートで予定が詰まっていたので、読まずにいたら、 豊田真由子さんと私の関わり スク…

三つ指ついて親に泣きながらお別れして、好きな男の子の家に全員が嫁いでいくわけではない

この漫画を読みました。 【5話】娘に初ボーイフレンドが出来た時父はどうする…!? - 少年ジャンプ+α 娘が結婚する前提なのと、結婚したら別居する前提に立っている話です。 今時は傾向が変わっているんじゃないかなと、親との同居の数字を調べてみたんですが…

「友人から『病気が悪化した彼女から別れを切り出された。彼女の力になりたいがどうしたらいいか』と相談されました」

今日は読者が来た軽めの質問に答えます。

祖父母から戦争の話を聞くのも楽しかったけど、どうやって子育てをしたか聞いておきたかった

私は子どもの頃、祖父母の話を聞くのが好きでした。祖父母は戦前生まれでしたから、当然話には戦争が絡んできます。苦労の連続ではあったものの、生存者バイアスもあるのか、本人たちが嬉しそうに話すので、こちらも楽しく聞いていました。 今は祖父母は全員…