ジュニアNISAでの運用が順調なこともあって、将来の子ども関連支出の手当てがほぼ完了しました。"ほぼ"としているのは、投資している資産ですから減ることもありえるからです。
並行して、子どもの自立も目処が立ちつつあります。たぶん、今、私がいなくなっても、子どもたちが野垂れ死ぬことはまずないでしょう。
まだまだ子育てで暇潰しをしている時間はありますが、今後は子どもが一緒に暇を潰してくれる時間は大きく減っていくのは確実です。
また、仕事は順調だし、資産も十分に積み上がっているので、将来の経済的な不安は基本的にありません。仮に離婚するようなことがあっても大丈夫。
以上のことから、私はそろそろ子ども以外の人生の暇潰し要素を準備する時期になったと考えるに至りました。
もちろん、仕事やボランティアをこれまで以上に増やすというのもありですが、増やし過ぎると辞めにくくなり、義務感多めになってきそうな気がしています。
それはつまらないので、十分にお金もあることだし、寄付はこれまで以上に増やしつつ、自分が健康なうちにお金を使ってこれまでやったことがないことをしていくことにしました。一言で言えば、"浪費"をするということです。
私はこれまでの人生で、特に経済的に我慢はしてきたつもりはありませんが、一方で、日本の中央値の人々よりもお金を使ってきていない感覚です。強いて言えば、子どもへの教育費は2倍ぐらい多めに支払ってきたはず。
その、子ども関連支出も目途が立っている以上、これまでの生活を続けていれば、資産はこれまで以上のスピードで積み上がっていくのは確実です。
もちろん、生活水準を一気に上げることをしてもいいんでしょうが、別にそれが楽しいとは思わないので、健康なうちに自分ができる体験的なものにお金を費やしていこうと考えたわけです。
今考えているのは次のようなものです。
- 自分用の車を購入し、地方の名所めぐりをする
- 特に取る必要のない資格を取得するための、教育施設に通う
- 各地域から名産を取り寄せて、様々な郷土料理を作ってみる
- 色々なスポーツにチャレンジする
- 地方の空き家を買って、好きなようにリフォームする
どれもこれも100時間単位で、良い暇潰しになるだろうし、お金もほどよく浪費できそうです。
以上、こんなことをGW中に徒然なるままに考えていました。今も幸せは感じているものの、せっかくだし経済を回した方がいいので、お金を抱いて死なないようにしたほうがいいなって。
短い間ですが、今日はこんなところです。ではでは!
※コンセプトはこれと一緒