今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。仕事のモヤモヤ。
Q. 育休明けの仕事のストレスで色々削られている。前向きに過ごしたいがどうしたらいいか?
※太字はtopisyuによるもの
斗比主閲子さま
こんにちは。初めてメールさせていただきます。いつもブログを楽しく拝見しています。
現在の悩みを聞いていただきたくメールさせていただきます。
・フェイクに関しては全面的にお任せします
・我儘ではありますが、励ましやポジティブなお言葉があればありがたく思います。
悩み内容:育休復帰後、仕事についていけない。
今年の春から、育休があけ仕事復帰いたしました。
結論から言うと仕事に対するストレスで色々削られている感があり、辞めたいな…と思う日々を過ごしています。
ストレス要因として挙げられるのは
・上司はとても仕事が出来る人であるが、自分にも周りにも厳しいタイプのため、業務内容以外のところでも注意される事が多く、緊張感の強い日々であること
・育休中に部署の再編成などがあり、業務内容も色々変わってしまっており、やるべき事が見えない状況の中での業務になる事が多いが、詳しく聞けるメンバーが少ない
・子どもの送迎で体力がない。子どもが風邪を引き、月に5〜6日、それ以上休む月もある状況
・幸い子の体調不良時は祖父母にみてもらえるが、祖母がかなり細かい性格のため最近頻繁に長文メールが来る
一番は仕事に関してのストレスによる疲弊であり、まだ復帰間もないため徐々に掴めることや慣れはあるだろうと思いますが、もう少し前向きに(日々のストレスを上手く切り替えて)過ごしたいな…と思っています。
上司は厳しさはありますがとてもいい人であり、そういう意味で愚痴も上手く言えずガス抜きしづらい点もあります。
転職経験もなく、自分の実力からすると過分な環境という自覚もあるので、キャリアをかなり落とす決心がつかない限り転職はしないかなと思っています。
ちなみに主人から資産8000万になったら辞めてもいいと冗談で言われましたが、そうなった際パートに切り替えはありだと思われますか?
色々散らかった文になってしまいましたが、お暇つぶしになるようでしたらマネジメントスキルにも優れていらっしゃる斗比主様からのコメントお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
一読者より
A. 私だったら友人知人同僚に愚痴り倒し、義母のメールはガン無視、割り切って仕事の手を抜き、家事育児をお金で解決します
メールありがとうございます!
育休明けの仕事のモヤモヤですね。ただでさえ、出産と育児関連でストレス過多な助教で、職場環境が以前と変わり、頼りの上司も頼りきれないという状況では、このモヤモヤはさもありなんで、「ああ、あるよね」「私も経験した」と共感される方は数多くいると思います。
ご自身で、
まだ復帰間もないため徐々に掴めることや慣れはあるだろうと思いますが、もう少し前向きに(日々のストレスを上手く切り替えて)過ごしたいな…
と書かれている通り、慣れの問題で解決できる部分は大きいでしょうが、ストレスを上手く減らすという観点で今やれることを考えてみましょうか。ざっと4つの方法がありますかね。
- 友人知人同僚に愚痴り倒す
- 義母のメールはガン無視
- 割り切って仕事の手を抜く
- 家事育児をお金で解決する
一つ目は愚痴り倒す。上司には愚痴れないとしても、愚痴り先として友人知人同僚は確保できるはず。パートナーさんも候補ですが、どうやら方向性の異なるアドバイスを示唆されているようなので、そうすると愚痴り倒せないかもしれない。
続いて、ストレス源の一つである義母の長いメールは相手にしない。そもそも、義母に子どもを預けているのはパートナーも一蓮托生であり、実母なのだからやり取りはパートナーさんがやるものですね。どうしてもメールを読む必要があるなら、メールはパートナーさんが読んで、端折った要約だけ聞くのでも良い。(chat gptに要約を作らせてもいい)
そして、仕事の手は抜きます。上司が厳しい人のようですが、育休明けでフルに働けないというのは会社も分かっていることですからね。当然パフォーマンスが悪いものですから、仕事はこれまで以上に手を抜く。
最後に、家事育児で自分がやらないといけないことがあるなら、とにかくお金で解決する。共働きで資産8000万円なんて話が普通に出ているとしたら、それなりに生活に余裕はあるでしょうから、潰れるよりもお金で解決することを優先したほうがいい。
こんなところでしょうか。
ちなみに、
ちなみに主人から資産8000万になったら辞めてもいいと冗談で言われましたが、そうなった際パートに切り替えはありだと思われますか?
この問いかけには、私だったら切り替えはしないですね。まずは上記のことをできるだけやってストレスを減らして、継続して正社員で働き続けるはず。スキルなしに、パートに切り替えたところで、日本はその職に応じたストレス環境になっているわけではないので、また、嫌な目に遭うかもしれない。過分な職場という、良い労働環境で、上手く、ズルくやれるなら、その方がいい。
もちろん、何かやりたいことがあってパートに切り替える(余裕の時間を増やす)ならありですね。お金の余裕があって、やりたいことがあって、仕事がつまんないなら、他にしたいことをするのは当然のこと。
以上、今日はこんなところでしょうか。
これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.com まで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。
なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。
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