斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

お勧めの○○

「漫画に慣れると本を読めなくなる、それは迷信なんでしょうか?」

今日は一人小町というか、読者から頂いたちょっとした疑問への回答です。 Q.漫画に慣れると本を読めなくなる、それは迷信なんでしょうか? topisyu様 初めまして、こんにちは。年長の娘を持つ母です。同じ子を持つ親として、ブログの子育てネタはいつも大変…

Netflixで英語音声・英語字幕で日本のアニメ見るの楽しい。巻き戻し・早送りボタンがイマイチだけど

Netflixが字幕に力入れているという記事を見かけて、 Netflixにおける日本語字幕の導入 – Netflix TechBlog – Medium 興味本位でNetflixをインストールしてみたら、日本のアニメが英語音声・英語字幕で見られることが分かり、ここ2週間ぐらいハマって見てま…

子どもたちがどうやら「漫画好き」になってきたので、意識してやったことを書いてみる。

こんなTweetを見かけました。 出版社も本屋もこのへんほんと対策考えないと、今の少女漫画も近い将来、古典文学の原典みたいに「文法知らないと読めない、限られた人にしか共有できない趣味」になってしまうのかなあとちょっとしみじみした…… — じゃりねこは…

「スパルタ式で育てられた夫は、家庭より仕事を優先。息子には泣くまでガンガン教育。妥協点が探れず結婚生活はもう無理かもしれない」

今日も読者から頂いたモヤモヤメールの紹介です。「子どもの頃苦しみながら勉強させられた夫が、自身の息子も同じ目にあわせようとしていて、その上、仕事が最優先で、結婚生活に支障をきたしている」というモヤモヤです。 Q1. 自己肯定感が低い夫が家族より…

「あたしおかあさんだから」は母親だけではなく子どもにも呪いをかける歌

絵本作家ののぶみさん作詞の『あたしおかあさんだから』という歌が炎上しています。 母親の子育ての我慢を歌った『 #あたしおかあさんだから 』が物議を醸す→対抗して #あたしおかあさんだけど にメッセージが集まる - Togetter 母の自己犠牲を描くとなぜ炎…

第一生命アンケートで“男の子の将来の夢” 1位が「学者・博士」になったのは仮面ライダーの影響? 標本の抽出方法がおかしいから?

第一生命によるアンケート調査のニュースについて、 “男の子の将来の夢” 1位は15年ぶりに「学者・博士」 | NHKニュース こんなTwitterコメントを見かけました。 男の子のなりたい職業で15年振りに「学者・博士」が1位になったってニュースで、「理由は日本人…

年末の大掃除で実家・義実家の電球・シーリングライトをほぼすべてLED化

大掃除の機会に実家と義実家の電球・シーリングライトをほぼすべてLED化しました。 LED化は省エネ・虫が集まらないこと・交換の手間を減らすこと 目的の一つは省エネです。電気代に占める照明器具の割合は一般に10~20%であり、照明器具のLED化をすることで…

デビュー作でミステリーランキング三冠達成『屍人荘の殺人』を読んで一番頭に残ったもの

私が信頼している小説の読み手の方が、紹介していたので『屍人荘の殺人』を読んでみました。(以前、この人からはメタミステリを個人的に紹介されたこともある。) “アレ”であふれる山荘の密室殺人 今村昌弘「屍人荘の殺人」 - あざなえるなわのごとし 読ん…

アニメ『メイドインアビス』の続編制作が決定して凄く嬉しい。未見ならぜひ見て欲しい

今年の夏に放映されていたアニメ『メイドインアビス』の続編制作が決定したことを知りました。 「メイドインアビス」続編制作決定!ボンドルド(CV:森川智之)の新規収録ボイスで告げられたPVをご覧ください。https://t.co/0jfaSesvMc #miabyss — TVアニメ…

高校での地毛の黒染め強要、明るい地毛での卒業式の出席拒否、地毛証明書……多様性はお題目?

このニュースが話題になっていました。 「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴:朝日新聞デジタル 大阪の高校が女子生徒に対し、地毛だと分かっていても何度も染めさせていたそうです。結果、生徒は不登校になったというもの。

悩んでいる人との会話で「上手いこと言えた!」と思ったら失敗。話を聞くのが基本

福井県池田町の中学校の、男子生徒の自殺に関する報告書(概要)を読みました。 中学校生徒自死に係る報告書概要について | 福井県池田町 この報告書、今現在は、 ※御遺族様の申出により、調査報告書(概要)の当ホームページへの掲載は差控えさせていただい…

「同僚との学歴差に苦しむ夫が『息子(5歳)を難関中学に入らせるため今すぐ塾に通わせたい』と言ってきた」

今日は子どもの中学受験についての読者とのメールでのやりとりを紹介します。

デートでダンケルクを観る是非について

現在公開中の、クリストファー・ノーラン監督の映画『ダンケルク』を観てきた後での夫婦の会話です。

登美丘高校ダンス部はブラック部活動なのか

エゴサーチしてたら、 7万リツイートを超え、有名人からも絶賛の嵐。大阪府立登美丘高校ダンス部 振付師 akane に独占インタビュー | ダンスの情報サイト Dews(デュース) 自分は、彼女達の努力と凄さに感嘆しつつも切っても切り離せない「部活」のあり方に、…

政治家の不倫とかカップラーメンとか胃もたれするから勘弁して欲しい

私は常々申し上げている通り、実名のスキャンダルは好きではありません。揉め事は、メディアを介さない、匿名の、当事者発信のものに限るというのが私のスタンスです。 実名のスキャンダルなんていらない - 斗比主閲子の姑日記 先週とある議員のスキャンダル…

山尾志桜里議員のスキャンダル報道への、荻上チキさんのコメントを聴いて「やっぱりラジオはいいな」と思った

昨日の夜、荻上チキさんが、山尾志桜里議員へのスキャンダル報道についてラジオでコメントしていました。 【音声配信】民進党・山尾氏の離党で考える著名人のスキャンダル報道荻上チキ▼2017年9月7日(木)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」) これ…

「個人の経験談の寄せ集めはデータではなく、エビデンスでもありません」(『「原因と結果」の経済学』から)

中室牧子さんの『「原因と結果」の経済学』を読みました。 「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法 作者: 中室牧子,津川友介 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/02/20 メディア: Kindle版 中室牧子さんといえば、話題になった『…

大人になった今でも、現実の人々の物語と同様にフィクション作品を楽しみ、影響を受けています

昨日の記事で少年ジャンプに触れたので、せっかくなので連載されている作品のうち、私が好きな『約束のネバーランド』について書きます。

「息子には少年ジャンプは読ませない」という親の中には「私には性教育の正しいフォローができない」という不安がある人がいると思う

週刊少年ジャンプのとある漫画が話題になっています。 ジャンプお色気♡騒動。【法律家版】 - Togetterまとめ ざっくりまとめると、 巻頭カラーで主要女性キャラが少年誌で許される範囲で全裸で恥ずかしそうな顔で掲載 これを見た人が「女性をモノとして扱っ…

「買い物がド下手なんですがどうしたらいいですか?」

今日は読者からのお悩みに簡単にコメントします。

他人の攻撃から自分を守るために、相手に質問する、無視する、逃げる、反論する

引き続き、虐待の連鎖絡みの本を読んでいます。今読んでいるのは、こちらの本。 愛される親・愛されない親―虐待の連鎖を断ちきる方法 作者: ルイーズハート,Louise Hart,Disk Potato House 出版社/メーカー: 径書房 発売日: 2001/08 メディア: 単行本 クリッ…

「子どものスポ少が負担です。コーチは家族旅行より練習を優先するべきだと言い、土日は必ず練習。辞めさせるのは親失格でしょうか」

今回は読者からのモヤモヤと私の返答です。 内容は、「スポ少でコーチや周りの親が本気すぎて、当番などがかなりの負担になっています。子どもがやる気があることを考えると我慢したほうがいいのでしょうか」というモヤモヤです。 ご存じない方にお伝えして…

虐待の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか ~虐待の連鎖のエピソード集から~

ブログの読者から「虐待された子が成長して両親となる際に、何を学んでおくべきか」を相談したいとメールがありました。 メールの返信には私がこの分野のプロではないことをお伝えしていますが、以前から、虐待の連鎖に興味があったので、この際、研究やら、…

誰かのレビューと「答え合わせ」がしたくてその作品を見ること、ありませんか?

この前、この小説を読みました。 〔少女庭国〕 (ハヤカワSFシリーズJコレクション) 作者: 矢部嵩 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/03/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (17件) を見る 読んだきっかけは、購読しているブログで紹介されてい…

日常の一つ一つの会話・出来事で勉強が好きな子・できる子が培われていく

先日、子ども絡みのイベントで、とある親子と仲良くなりました。子どもが遊んでいるとき、教育の話になり、お母さん(Sさんとします)のほうが子どもが勉強をできないことに悩んでいるということでした。 以下は私とそのお母さんとの会話のざっくりとした内…

あるあるな「元カレ気持ち悪い現象」と「元カレとやっちゃう現象」がなぜ並立しうるのか

鳥飼茜さんの『地獄のガールフレンド』を読んでいて、こんなシーンがありました。 ※『地獄のガールフレンド』3巻、55ページより 創作上の登場人物三人があるあるだと語っているものですが、元カレを生理的にムリだという考え方は割とよく見かけます。一方で…

「あなたにとっての未来は誰かの現在であったり過去だったりするんだから」

このセリフは、逃げ恥の漫画の最終巻で、若さを強みと考えている女性に、みくりの伯母のゆりちゃんが言ったもの。 ※『逃げるは恥だが役に立つ』9巻65ページより 若さと老いの呪いにかかっていたゆりちゃんが老いへの思いを言語化することで、その後、自分自…

「同居であれば実子の動きが大事だというけれど、夫が調整するとこじれることが多くて困ってる」

今回も読者からの簡単なモヤモヤにコメントします。

貴志祐介『ダークゾーン』と米澤穂信『満願』(の中の柘榴)を読みながら結婚を考える

色んなことが一段落ついて、気持ちの余裕ができたら猛烈に小説を読みたくなりました。

「彼氏いない歴5年。好きになる人はみな既婚者。男性ウケはいい。でも、好きになれる独身者と出会えない」

今回も読者からもらったモヤモヤに軽めにコメントします。