斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

「夫と義母が仲が良すぎてモヤモヤしています」

今日は久々に一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。ほっこりしていってね!

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Q. 夫と義母が仲が良すぎてモヤモヤしています

斗比主様

いつもブログを拝見させていただいております。アドバイスをいただけたらと思います。長文になってしまいましたが、読んでいただけると幸いです。

ーーー
30代の専業主婦、二人の子持ちです。モヤモヤしていることは、夫との関係です。夫に対して不信感が拭えないでいることが辛いです。ここ数年、同じところでぐるぐると考えをめぐらしていて疲れてしまっていて、自分が変わればなんとかなるのではないかと思うのですが上手く出来ません。

夫と義母がとても仲が良いです。

一人目が産まれ、初めての育児でお互い余裕が無く、本当に大変だったとき(まだ子供が0歳の時)、夫が私の態度で気に入らないことがあり家を飛び出して、間もなくすると機嫌良く帰ってきて、「俺の母親が、嫁はサソリ座のB型だからね〜と言ってたよ〜」と私に伝えました。

程なくして、夫から「俺の母親が一緒に住んで色々やってくれるって言ってるけどどうかな〜。俺は仕事があって出来ないし。」と言われました。

(義母は、第一子出産のタイミングですぱっと離婚して、我が家の近所に住みはじめました。)

当時の写真を見返すと、夫の顔はすごく疲れていたので、初めての育児をすごく頑張っていたのだと思いますが、私にもまったく余裕がなく、その時の私は、夫は、夫婦の問題を義母に話して解決しようとしていると感じ悲しく思いました。

今振り返れば、夫が義母と仲良いということは付き合っているときからそうでした。デートの時には夫は義母からいつもお小遣いをもらい、洋服も「彼女が気に入るものを母親が買ってくれたよ〜」と着てきたこともありました。

結婚するときに、夫が優しすぎるので、結婚したら豹変するタイプなのかと悩んだときもありました。優しすぎるのは、義母に話しを聞いてもらって、心の安定を得ているからでした。

同居の話が出てから、揉めに揉めて離婚も考えましたが、離婚となったら、無理にでも親権を獲得してくるなと思ったのと、そこにエネルギーを使うのならば、子育てにエネルギーを使おうと考えました。

一度、嫌な予感がして夫のLINEを見てしまい、そこには、義母とのLINEに私の悪口が書かれていて、そこから、裏で夫と義母がどう言っているのか気になってしまうようになりました。

義母が住んでいるアパートの駐車場に、夫の2台目の車が置いてあり、義母が「奥さんに内緒で愚痴いつでも言いに来なね」と言っています。

義母は、長年、義父の愚痴を息子である夫に聞いてもらっていて、「俺の母親は、仮面夫婦ということでずっと我慢してきた。」と夫から聞いていました。

このままだと、義母と義父との関係と同じく、夫はずっと我慢して、仮面夫婦だと言われ、子供が成人したら離婚しようと言われるのではないかと不安です。もし私が育児が少しでもしんどいとなれば、また「俺の親に一緒に住んでもらったらどうかなぁ」と言われると思い強気な発言しか出来ないことも辛いです。

(義母は、義父と離婚後間もなくして突然仕事を辞めて、転職活動が上手くいかないと夫から聞いていて、間もなくして同居はどうかと言われたので、完全に義母の都合だと思ってしまったというのもあります。第二子出産のタイミングでも義母は仕事を辞めました。夫は、俺達のために仕事を辞めてもらって申し訳ないから第二子出産のタイミングで同居はどうかと言われました。駄目なら第三子が産まれてから同居でも、とも言っていました。)

義母が、義父と離婚したので、息子との団結のために次なる標的が私なのかなぁと感じることもあります。

私は、夫と死ぬまでパートナーとして過ごしたいです。実の両親がいつも喧嘩をしていて辛かったので、息子達には、仲の良い両親でありたいです。

ーーー

今後、夫婦として協力し合っていくためにはどのようにしていけば良いか、具体的な策をアドバイスいただきたいです。また、可能であれば斗比主様が同じ状況にあった場合どうするかも教えていただけたら嬉しいです。

一読者より

A. 自分が考える夫婦像を説く。負担軽減策を練る

メールありがとうございます!

このメールを読んで引っかかるところはかなりあると思うんですが、私が目についたのは、

義母は、長年、義父の愚痴を息子である夫に聞いてもらっていて、「俺の母親は、仮面夫婦ということでずっと我慢してきた。」と夫から聞いていました。

この部分ですね。たぶん、この読者さんのパートナーさんは夫婦仲が悪いことの犠牲にされたんだろうなと。結果的に共依存みたいになっちゃった。

あなたは知りすぎていないか - 斗比主閲子の姑日記

それはそれとして、私へのご要望は、「夫婦として協力し合っていくためにはどのようにしていけば良いか具体的な策が欲しい」ということなので、色々考えてみますね。

まずは、結婚してからもそうだし、子どもが生まれてからも、『夫婦として協力し合う』というのがどういうことで、それをすると何が得られるか、また、読者さんとしてどうしてそれを望むかをじっくり話すのをお勧めします。

「いやいや、夫婦で協力するのなんて当たり前で説明することでもないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、もしその前提が共有されていれば、パートナーさんがこれほどまでに実母を頼ろうとはしませんよね。

そもそも論として夫婦のあり方が前提として擦り合っていないように見られるので、言葉にして説明するのは大切だと思います。この過程で自分にとっても夫婦がどうありたいかが確認できるので良い機会だと思います。

次に、協力し合うときに出てくる障害をどう取り除くかについても自分の中で整理しておくといいですよね。パートナーさんは夫婦で子育てするんじゃなくて、実母も頼ったほうがいい(アウトソーシングしたほうがいい)と考えているのは、子育てが大変だったというのが発端のようですし。

一人目がしんどくて喧嘩になって、二人目もいて、そして三人目も考えているとなれば、これからも子育て負担が夫婦ともに大きくなることは容易に想像がつきます。子どもをたくさん育てるときの苦労をどう夫婦だけでカバーするかを現実的に話し合っておかないと、パートナーさんはすぐに義母に頼ろうととするはずです。

こんな感じでしょうか。

この辺のことは、できれば結婚する前に話しておいたほうがよく、また一人目のときにも話しておいたほうがよかったと思いますが、後になって何だかんだ言ってもしょうがないですから、今からどう変えられるかを時間をかけて夫婦で話し合いましょう。

相手と別れず、良い関係を作るという前提であればこの種の地味な話し合いを着実に何度も繰り返して、夫婦で折り合いをつけるのみです。

それで、

可能であれば斗比主様が同じ状況にあった場合どうするかも教えていただけたら嬉しい

ということなので、私だったらどうするかも書きますね。

私だったら、結婚する前に夫婦の優先順位・自立性を話して、子育てがしんどかったら相手に怒りをぶつけるのではなくお金を使って解決するはずです。私の口癖は「お金で解決できるならお金を使ってね」です。

あとは、お義母さんとは良い関係を築けるようにするはずです。親が大好きな配偶者に地道に夫婦の自立性を語ったとしても簡単ではないので、どうせなら義母の懐に入ってしまって、友好な関係を築けるかはトライします。

例えば、誕生日に物を送るとか、七五三とか記念日にはこちらから招待するとか、自分から相手に対して好意があることを伝えて、できるだけ相手からは嫌われないようにします。嫌だけど、夫婦を維持するためには重要ですから。

お金を使ってもいいし、こっちが仲良くしようとしているにも関わらず、それでも配偶者が親依存するようだと、好きにやってもらっていいが私の目には入らないようにしてくれとお願いするかもしれませんね。LINEのやり取りは見ません。

以上、今日はこんなところです。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.comまで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

Twitterもやっているので、

ブログの関連Tweetとかを読みたければフォローしてやってください。

鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』(全5巻)はとても穏やかに、優しく完結した

昨日の記事で、「私の漫画の話が特に好き」というコメントをもらったので、今日は漫画レビューです。とりあげるのは、鶴谷香央理さんの『メタモルフォーゼの縁側』(全5巻)です。ちょうど今年の1月に第5巻が発売され完結しました。

この作品は2019年にこのマンガがすごい!オンナ編で第一位を取った作品で、同じくランクインしていた『凪のお暇』と同じく、それから2年間読み続けてきた作品の一つです。

Twitterでは確か紹介した記憶がありましたが、ブログでは読んでいることを書いていなかったようなので、この際にブログで紹介します。

どんなストーリーか?

『メタモルフォーゼの縁側』は女子高校生の佐山うららと、75歳の女性の市野井雪とのBLコミックを介した交流を描いた作品です。

※縁側でのBL交流です。

1巻から5巻まで、ちょっとしたイベントはありますが、基本的に大事件というのは起きません。強いて言えば、同人イベントに参加するというのは作中では一大決心として扱われているぐらいです。

基本的にこの二人の交流が中心で、うららのほうでは進学や友人の恋愛話、雪のほうでは健康の衰えやアメリカに住む娘との交流がそれぞれ描かれています。

理不尽な言動に巻き込まれたり、波乱万丈な展開になったりはしません。最初から最後までそれほど心にざわめきがなく読めるはずです。

うららの両親が離婚していて、うららが母親と一緒に暮らしているという設定も、別にそういうものだからとして描いているだけで、父親とは母親とともに会っていますし、何の問題にも発展しません。優しい世界です。

作品のテーマは?

BLで高校生と後期高齢者が繋がるというのは面白い設定ですよね。これを丁寧に扱うだけで普通に面白い。『メタモルフォーゼの縁側』はただそれだけではない。

私が受け取った『メタモルフォーゼの縁側』のテーマは、「人は変化をするもの」です。

メタモルフォーゼは変身という意味ですから、女子高生であっても、後期高齢者であっても変化の途上にある者同士がたまたま縁あって知り合ったということで、『メタモルフォーゼの縁側』というタイトルを付けたんじゃないかと私は理解しています。

通常、変化というと若い子の専売特許だと思いますよね。でも、作品の中では、よほど女子高生のうららのほうが保守的な人間に見えます。保守的というか、周囲含めた変化についていけず、ついていけない自分をどう捉えたらいいか分からない様子。一方で、雪は夫を数年間に亡くして以来、生活自体に大きな変化はないものの、思い立ったものにはチャレンジする性格です。最終巻での判断も凄い。

そのため、女子高校生が後期高齢者のお婆ちゃんをBL世界に一方的に引っ張り込んでいくという話にはなりません。BLの世界に前のめりで嵌まり込んでいくお婆ちゃんと一緒に、自分もBLの世界を楽しんでいいんだとうららが自信を深める感じです。相乗効果というか。

だから、『メタモルフォーゼの縁側』は若い人に勇気を与えるところが多分にある作品だと思います。人には言いにくい自分の大切なものを、何のてらいもなく、老人がぶっち切ってハマっていくというのはなかなかに爽快です。

我が家の話と私の読み方

ちなみに私はアラフォーで、私の姑は市野井雪と同じぐらいの年齢で、二人ともBLはそこそこたしなみます。よしながふみの最新作が出ると必ず私がシェアするようにしています。

私は本当にBLは嗜む程度です。姑は萩尾望都の『ポーの一族』から嗜み始めており古参っぽさをたまににおわせてきます。

ですので、私たちの関係はちょっと『メタモルフォーゼの縁側』っぽさはないわけではないですが(私の子どもはまだBLを嗜む気配はありません)、姑は美魔女で、記憶も身体もかなりしっかりしているため、市野井雪と比較したらたぶん嫌がると思います。まだ「女を捨ててない」って公言しているぐらいなので。

そんなこともあり(どんなわけだか)、『メタモルフォーゼの縁側』は姑とはシェアしていません。直接BLを扱った作品でもないですしね。

私のほうがどちらかというとマインド的には市野井雪に近いところがあり、作品を読んでいました。年齢は75歳なんてことはありませんが、仕事はほどほどに、子育てもほぼほぼ目処が立っていますから、なんというか、雪のように若い人に軽度な良い影響を気付かずに与えられるというのは、上手く運べばいい話だよなと思って読んでいました。

悪い人間は出てこないし、イベントも急激なものではないから、読んでいてとても安心感がありました。

第5巻では、うららと雪がともにハマっているBL作品に対して、

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※第5巻p.92より

「どうしてこんなに どこまでも優しいものを作ったの」と評していますが、それを言うなら、この作品もとても優しさに溢れた作品だと私は感じています。だから、どの巻も気持ちよく、穏やかに読むことができました。

締め

ということで、『メタモルフォーゼの縁側』のレビューでした。

Newtypeのサイトでかなりの話を読めるので、気になったら読んでみてください。

メタモルフォーゼの縁側 - Webで漫画が無料で読める!コミックNewtype

読んで気持ちが落ち着く漫画です。お勧めです。

※最後まで縁側

「冷蔵庫に歯磨き粉が入っているの、隣のお婆ちゃんが認知症でトイレットペーパーを入れてたの思い出す」

私は、私が作った料理に家族が好きなように味付けしてもいい派です。ちなみに、私のパートナーと姑は違って、作った人間の味付け通りに食べるべき派です。

私は子どもから「味が足りないから塩をかけて」と言われれば「はい、どうぞ」と塩を提供しますし、姑が言われたら「そういう味なんだからだめ」「日本人は食塩の摂り過ぎなの」というリアクションをします。

というわけで、我が家の食卓には複数の調味料が並んでいて、姑の食卓には調味料はありません。私が姑たちと食事を一緒にしたくない理由は、非常に多岐に渡るわけですが、調味料が少なすぎる・追加を許さないというのがあります。窮屈なんですよ。

ただ、我が家の調味料は食卓に出しっぱなしということはありません。常温保存OKなものを除き、ほとんどは冷蔵庫から出し入れしています。

で、この前、私がボケーッとしながら調味料群を冷蔵庫に入れたら、後でパートナーが冷蔵庫を開けてびっくりしたんですね。

「なんで冷蔵庫に歯磨き粉が入ってるの!?」って。

アパガード リナメル 120g × 3本 医薬部外品

※冷蔵庫に入ってた歯磨き粉。仕上げに使うと茶渋が取れて自然な白さに

パートナーは追い調味料はしない派ですから、調味料を片付ける習慣はありません。子どももそんなにやらない。だから、調味料群は基本的に私が出し入れしているわけで、歯磨き粉を冷蔵庫に入れたのは、まず間違いなく私なわけです。

「あれー、歯磨き粉入れたかな。そういえばダイニングテーブルの上にのっていたチューブ状のものは全部冷蔵庫に放り込んだから、一緒に入れちゃったのかも」と答えました。別に大した害があるわけでもないから、うっかり八兵衛っぽい感じで。

そうしたら、パートナーが感慨深げに楽しそうな表情をしていたので、「え、何、どうしたの?」と聞いたら、「冷蔵庫に歯磨き粉が入っているの、隣のお婆ちゃんが認知症でトイレットペーパーを入れてたの思い出すわー」と言ってきました。

このブログを書き始めた8年ぐらい前からの読者であればご存知の通り、我が家の隣の家にかつて住んでいたパートナーのお婆ちゃんは、嫁(つまり私の姑)いびりを際限なく行い、初めて挨拶にいった私にマウンティング行為を連発するという、レジェンドクラスのほっこり婆さんでした。惜しまれなく、すでに亡くなっています。

このほっこり婆さんの晩年は認知症で色んなことを忘れ、それをほぼすべて姑のせいにして威張り怒鳴り散らしていたそうです。パートナーも結構な割合でこのほっこり婆さんの介護に関わっていたため、ほっこり婆さんが冷蔵庫にトイレットペーパーを入れていた場面にも出くわしたわけです。

図らずも、隣のほっこり婆さんのエピソードが夫婦の会話の中に出たため、その後しばらくは婆さんのほっこりエピソードを思い出しつつ、和やかな時間が過ぎ去っていったのでした。

おしまい。

姑「他のお姑さんから同居のコツをよく聞かれるんだよね」私「完全同居じゃないのとお金を介在させているからですよね」

このブログは、二世帯住宅で一緒に暮らす姑絡みの揉め事とかモヤモヤを私が吐き出すために書き始めたブログで、もう7年になります。

最近は姑ネタをほとんど書いていませんが、同居を解消したとか、姑がお空のお星様になったとかではなく、モヤモヤすることが減ったというのが大きいです。

この前、姑から「近所で娘息子世帯と同居をしていたのを解消したり、私の同級生でも同居が上手く行っていなかったり、どこの家庭も苦労しているみたいなんだよね。我が家は同居して長いから、同居のコツを最近よく聞かれる」と言われました。

実際のところ、我が家の近所で二世帯住宅が建ったと思ったら、姑さんだけがぽつねんと残っているケースはたまに見かけます。みなさんお金持ちなので、経済に貢献して素晴らしいことだと思いながらも、数千万円のお金をドブに捨てるのは私だったら耐えられないなと眺めています。

我が家の同居が上手く行っているというか、少なくとも悪い方向に向かっていないのにはいくつかの要因がありますが、一言で言えば、距離感が取れているということになります。距離感というのは、物理的なものと精神的なもの、両方です。

人間、たとえ友達や恋人として接している分には楽しくても、いざ一緒に暮らしてみると揉め事は耐えません。共有スペースのゴミを誰が掃除するのか、冷蔵庫の消費期限切れの食べ物を誰が廃棄するのか、流しにある食器はいつまで放置がOKなのか、玄関に靴が大量に置いてあるのとか、誰かとのLINEの会話がうるさいとか、帰ってくる時間を共有するかとか、仕事の愚痴をどれくらい聞くかとか、距離感が近くなると相手と自分の考え方や生き方の差異というのは気になるものです。

それが、姑や舅のような、単に配偶者の接点があるだけで他に接点がない、世代が大きく異る層の人間と、様々な調整やすり合わせの機会なしに上手く生活できるわけがありません。ストレスは必ずある。

そういうわけで、我が家は、相手の価値観を意識しないですむように距離を取ってお互いに生活しているわけです。

物理的には、玄関以外はすべて別です。今思えば玄関も別で良かったかなと思うときがありますが、宅配荷物を不在時にお互いに受け取られるメリットはあります。あとは税制とかかな(ここは実はよく調べていない)。

親子で進める二世帯住宅節税(経営者新書) (経営者新書 142)

※今更だけど、後で読む。親子の絆など深まらない

精神的には、お互いの手伝いにお金を介在させています。姑世帯で高いところの電球の交換があったとしても、PCの調子が上手く行かなくても、我が家の世帯で子どもを両親が見られないときも、学校のイベントに姑に代わりに参加してもらうときも、相手が善意でやってくれることは期待していません。善意の期待は大抵は期待値の差が生まれて、負担をする方に不満が生まれがちです。何かあれば、家族であってもお金で解決するようにしています。子どもを預かったら時給1500円とかですね。

というわけで、久々の姑ネタでした。姑と旅行に出かけると大量のモヤモヤが生まれるのですが、もう私が耐えられないので旅行に行くことはないはずです。悪しからず。

我が家が事なきを得ているがために、共有できるモヤモヤネタが乏しく、読者の皆様には大変申し訳ありません。

1年間、筋肉体操して食事を意識したら、体重・体脂肪率・腹囲が10%減り、更に年の割には若く見られるようになった

筋トレの記事を今年の1月と2月に書きました。

2018年はじめて良かったもの→筋トレ - 斗比主閲子の姑日記

「筋トレし始めて1ヶ月。効果を実感できずモチベーションが下がってきました。どうやって続けていますか?」 - 斗比主閲子の姑日記

その後も私は筋肉体操での筋トレを続けています。去年の8月末から始めたので、ちょうど1年になりました。

成果としては、この1年で体重・体脂肪率・腹囲が10%減り、以前に増して年の割には若く見られるようになりました。嬉しいけど困ってしまいますね。おおよそ目標としていたBMIと体脂肪率には到達したので、ここからは維持することを目標にします。一定のBMIや体脂肪率を下回るようだと、それはそれで病気になりやすいので。

アラフォーの現在、今後は筋肉量が減少していきますから(下図参照)、サルコペニアをできるだけ抑えるように今後とも筋肉を維持していくだけでも、自分の健康寿命を伸ばすのに随分貢献してくれるのではないかと期待しています。

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※グラフは老年医学会雑誌第47巻1号 日本人筋肉量の加齢による特徴より。男性はもとの筋肉量が多いだけに女性以上に加齢によって筋肉量が低下していく

それで、この1年で体重・体脂肪率・腹囲が10%減少できたのは、

  1. 日々のカロリーコントロール
  2. 筋肉体操による筋トレ
  3. タンパク質の摂取

を続けてきた効果だと考えています。この辺は、需要があるだろうから、丁寧に細かく書きます。

1つ目は目標とする体重を達成するために、①摂取カロリーを②消費カロリーより少し少なくしました。少し少なくするというのの基準は簡単な計算結果で求めたものです。

まず、体脂肪1kgを減らすには7200kcalぐらい減らす必要があるらしいので、

カロリーとは|健康のつくりかた|タニタ

これを踏まえて計算すると脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギー(カロリー)は、9kcal×1000g×80%=約7200kcal 程になります。 つまり、1カ月で1kgの脂肪を減らすために消費すべきエネルギーは、7200÷30=240kcalとなり1日あたり240kcalになります。 

仮に1年で5kg脂肪を減らしたければ3万6000kcalを消費すればいいことになります。 一日にしたら100kcal分だけ①摂取カロリー > ②消費カロリーとなればいいわけで、そのように食生活と運動のバランスを調整するだけです。簡単な計算ですね。

この100kcalは、6枚切りのトーストの半分ちょっと、ご飯一膳の半分弱ぐらいですから、①摂取カロリーの観点で言えば、それまでの食生活から、その分だけ減らすだけです。毎日1個ケーキを食べていたなら、食べる量を2/3にするぐらい。

②消費カロリーの観点で言えば、速歩きで30分歩けば100kcalです。①摂取カロリーを変えたくなければ、毎日速歩きで30分歩けばいい。

①と②とでセットにすれば、それまでの食生活からトーストを1/4減らして、速歩きで毎日15分追加で歩くようにするのでもいい。どの方法でも、理屈上は、1年間で5kgの脂肪を落とせることになります。

ただ、体重が落ちるときは残念ながら脂肪だけが落ちていくわけではなく、筋肉も落ちていきます。そうすると、基礎代謝が下がっていくので、さきほどの②消費カロリーも下がってしまい、①摂取カロリーを更に減らさないといけなくなる。

私は、食事制限をたくさんしたいとは思わなかったし、筋肉を維持することも目的だったので、そこで、2つ目、3つ目も意識したわけです。筋トレをしてタンパク質を摂取して、筋肉をできるだけ維持する。

2つ目は以前から書いているものと変わりません。筋肉体操の4種類について週に大体2~3回回すだけです。4種類全部やってもせいぜい12分ぐらいですから、つまり、週30分程度の筋トレです。凄く少ない。だけど、続ければ何とかなるもので、胸までつけた腕立て伏せが12回できるようになりました。初めは一回もできなかったのに!

3つ目は2つ目に関連するもので、筋トレしてもタンパク質を取らないと筋肉はつかないので、これまでの日々の食事に加えて、プロテインパウダーを飲んでタンパク質を追加接種するようにしました。

プロテインパウダーは1gで4kcalぐらいあって、一日に必要なタンパク質摂取量は体重×1~1.5ぐらいと言われています。私は、毎日20gで大体80kcalのプロテインパウダーを、日々の食事に加え摂取するようにしていたため、1つ目の①摂取カロリーにおいて、糖質・脂質での摂取カロリーをその分減らしました。

結果、筋肉もそこそこ維持できたため、体重が10%減っただけではなく、体脂肪率も10%減少できたのだと思います。タニタの体脂肪計で比べた限りは、筋肉量は相対的に増えているようでした。判定は怪しいので、参考程度ですけどね。

ちなみに、体重と胸囲と腹囲と尻囲は大体相関していることもあり、腹囲が10%減ったのは、筋トレの効果より、体重減が大きいと考えています。

細々書きましたけど、ざっくり言えば、食事と運動のバランスを意識したということです。

これまでの人生で、ここまで食事と運動のバランスを意識したことはありませんでした。この1年間で、何を食べればどれくらいの摂取カロリーとなるか、どれだけ運動すればどれくらいの消費カロリーとなるか、何を食べればタンパク質が何g摂取できるか、が大体の目安がつくようになったのは、1年間の体重・体脂肪率の減少以上の財産なのではないかと考えています。ものさし大事。

最後に蛇足ですが、私がここまで続けてこれたのは、ひとえに小さな習慣を意識したことに加え、

小さな習慣

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それ以外に、二世帯住宅をしている姑からのマウンティングを避けたいという目的があったのが効きました。

以前にも書いた通り、姑は美魔女であり、

姑と女 - 斗比主閲子の姑日記

我が家の姑はいわゆる美魔女です。そんな姑と「いつまで姑が女でいるか」について話したことがあります。 

「お義母さんのあれには驚きましたね。えーと、確かまだ独りでいると男性に声をかけられるって」

「声をかけられて当たり前でしょ。まだ女なんだから」

かつ、押し付けがましい性格であるため、私の体格や食生活についてこれまで幾度となく指摘がありました。

この1年間の成果により、最近は姑から体格や食生活を何か言われることが激減したために、「本当に痩せて筋肉質になって良かった!」と日々健やかに生活ができています。

今、凄く幸せです。

最初の曲がり角までは子どもの登校を見送る

我が家で、平日の朝に必ず行っている儀式として、子どもを一人ひとりギュッと抱きしめて「愛してるよ」と伝えて、ほっぺにキスをして、玄関から送り出した後に最初の曲がり角までは登校を見送る、というのがあります。

sweet_kiss

※逆もある

これは、自己肯定感を高め、子の愛着形成のために行っているという建前と、単に自分がしたいからしているという本音で行われています。

うちの姑は「家の外は辛いこともあるのだから、朝は必ず気持ちよく子どもたちを見送りたい」という方針で、同じようなことを私のパートナーに対しても行っていたようです。パートナーも最初の曲がり角まで手を振ってもらっていたことは今でも覚えているらしい。

実際見送られるほうは気分がいいものでしょうし、見送る私としても「自分のような人間が親やっているのだな」と感慨深い気持ちでやり続けています。

同じようにしていることとしては、子どもたちが寝た後に、お腹に布団を被せるというのもあります。よくホームドラマなんかで親が子どもの肩まで布団を被せるのがありますが、ああいう感じですね。全部被せると吹っ飛ばされて結局意味がないので、私は最低限お腹だけに布団を被せていますけど。あれも、子どものときから「親はこういうことをするものなんだな」と思っていたことなので、自分が子どもにしていると、「ああ、自分は親なんだな」と脳に刷り込みをすることができます。子どもがしっかり布団を被っていると、「良かった」じゃなくて「つまらない」と感じる。

好きでもなんでもないことを報酬なしに義務感で続けるのは苦痛ですから、こういう精神的なやりがいを持っている以上、私は子どもに布団を被せるのも、曲がり角まで子どもの登校を見送るのも、今後も続けると思います。

もう少ししたら、子どもがウザ面倒くさいという反応を示すことは容易に想像できますが、そのときはそのときでまたどうするか考えます。

以上、今日は愚にもつかない、惚気でした。

子どもに携帯電話を持たせたら、居場所を常に確認してくる束縛系彼女/彼氏みたいになって辛い

タイトルは冗談です。特に辛くはありません。あと、束縛系になるのは特に性別関係ないので、束縛系彼氏/彼女としています。束縛系の親もいますね。

子どもに携帯電話を持たせて、そろそろ一年ぐらいになります。

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姑が「この子に携帯電話を持たせないの?」と言いながら、姑と同じキャリアの子どもの携帯電話を余計なお世話で勝手に契約してこようとしたので、本当はまだ持たせるつもりはなかったのに、姑に契約を任せると後々面倒くさいことになると考えて、「大丈夫、私がやっておきますから」と言って、子どもの携帯電話を契約することになりました。

何が面倒くさくなるかというと、姑と同じキャリアにすると、「あなたの子どもがいるから私は携帯電話は○○(キャリア名が入る)を解約できない」とか将来的に言い出す可能性が想定されたからです。「考えすぎでしょ」と思う人がいるのは理解できるのですが、姑は、自分が善意のためにやったのだから、その善意に他人は報いなければならないと考える傾向があるので、「善意でやってくれていることだから……」と思って、安易に姑の善意に乗って後悔したことが私は何度もあります。

それはそれとして、そうして、子どもに携帯電話を持たせて、使えるアプリを適度に制限して一安心と思ったら、子どもがLINEを使って、私がどこにいるのかを毎日確認してくるようになりました。

私が子どものLINEに「今どこにいるの?」と確認しているから、子どもが私のやり方を真似するようになった……ということならあるあるですが、私は特段子どもに子どもの居場所は確認したことはありません。Google mapで位置情報の共有をしているので、わざわざ本人に確認するまでもない。

現在地を他のユーザーと共有する - Android - マップ ヘルプ

子ども本人として、私がどこにいるかを把握し、場合によっては、いつ帰宅するかを知りたいから、純粋に質問してきているのでしょう。

ちなみに、私が家に帰ると約束した時間に家に戻れなかったときに、LINEで「いつ帰るの!?」「まだなの!?」「早く帰って来てほしいんだけど!!」と連続でメッセージを送って来ていたことがありました。帰ったら、プンプン怒っていたので、「時間を守れずに申し訳ありませんでした。これこれこういう事情があったのです」と謝ったら、許してくれました。

スマホを使ってフリック入力でメッセージを送るだけではなく、親のスケジュールも把握しようとするのは何とも成長したものです。

まだ友達はLINEのアカウントを持ってはいないので、LINEで友達とやり取りをするのは先になることでしょうが、デジタルなコミュニケーションのやり方というのは、リアルとはまた違うところがあるので、とりあえず、親相手に練習をしてもらうといいなと考えています。

私の子どもがよく喋るのは、姑からすれば「あなたにそっくり」ということらしい

以前に、 

はてなブックマーク - 学校で問題児扱いされる子どもの生育環境と他の子どもへの強烈な影響を垣間見て、ちょっと落ち込んだ - 斗比主閲子の姑日記

トピ主さんトコはどんなお子さん、親御さんなんだろうなぁ

2018/03/30 05:49

こんな呟きがあったのを見て(id:kaeru-no-tsuraさんによるもの)、このブログでは、私たち親子がどう見られているかをそれなりに書いてきたつもりだったんだけれど、ざっと見た限り、子どもが石売りをやってほしいみたいな、

よく分からん、私の主観の話しかありませんでした。

そんなわけで、可能な範囲で子どものことと、そしてちょっと私のことを書いてみることにします。

よく喋るらしい

私には複数人の子どもがいて、それなりに違いはあるのだけれど、周りから指摘される共通点があります。それは、よく喋るらしいこと。一人で遊んでいるときも喋っているし、大人にも喋りかける。

何かの機会に複数人の親に、私の子どもたちの印象を聞いてみたところ、良いところ悪いところが挙げられるより前に「すっごく喋ってるよね!」という反応が何度か返ってきたので、どうやらよく喋るのは他人からみてもそうらしい。

自分の中では、子どもが喋ることに慣れていたので、子どもってこんなものだろうと思っていたのだけれど、周りから言われて他人の子どもと比較すると、確かによく喋っていることは確認できました。

親の影響なのか

姑に「うちの子たちはよく喋るらしいですね」と言ったら、「私といるときもずーっと喋ってるわよ! 何を今さら!!」と言われて、「いや、でも、ほら、他人に指摘されないと分からないことあるじゃないですか」とちょっと口答えしたら、「よく喋るのは親に似たんじゃない?」と言われて、「え、○○ですか?」(○○には私のパートナーの名前が入る)と聞いたら、「何言ってるの。あなたよ。よく喋るのはあなたにそっくり!」とのこと。

確かに喋るのがまったく嫌いというわけではないけれど、姑にこの指摘をされたのはちょっと心外で、思わず「いやー、お義母さんによく喋ると言われるのは、複雑な気持ちですね(笑)」と返しちゃいました。

何しろ、姑は止めなければ無限に自分のことを語り続ける人。私のパートナー含め義実家家族の間では姑との会話がまともに成立せず、一方的に姑が喋り倒して結論を出してしまうのが何十年も続いていたらしい。

二世帯住宅で私が一緒に住むようになってからは、私が姑の会話をぶった切りながら会話をしていたのだけれど、それによって、よく喋るやつ認定されたのかもしれない。

花火大会の前後ずっと話してた

と思って、姑に「何でよく喋ると思っているんですか?」と聞いたら、姑とも一緒に花火大会に行ったときのエピソードを語ってくれました。

曰く、「子どももそうなのだけれど、あなたは花火大会に行くまでと行ってからと帰ってくるまでずっと話してたじゃない」とのこと。

確かに喋っていた記憶はあったけれど、あれは花火大会楽しいね―、一家団欒いいよねーみたいな感じで、イベント感を盛り上げる意図で……とまた返そうかと思ったけれど、姑相手にこのような不毛な会話のデッドボール合戦を繰り広げようとしているのは、よく喋る人間に分類されるということで間違いないなとそのとき自覚しました。

子どもとは毎日1時間以上話してる

うちの子たちとの会話の時間はだいたい1日1時間ぐらいになると思います。親の問いかけに答えるというより、本人たちが話したいことを話す。食事中でも勉強中でもトイレからでも話しかけてくる。毎日「今日、何か面白いことあった?」と質問してくる。いつでも「景気はどう?」と聞いてくるおじさんみたい。

親同士の会話も聞いていて、分からない単語が出てくると親の会話を遮って質問をしてくる。「Google street viewerを使って京都のお寺の疑似観光をしようか」とか言おうものなら、「Google street viewerってなに?」「疑似観光ってなに?」と質問が飛んできます。(仮の話であって、Google street viewer自体は子どもたちは実際はよく知っています。)

ということで、子どもに知覚されたくない話題(主に子どもの友達の親絡みの話題)は、英語で話すようにしています。我が子たちはまだ英語はほとんど使えないので、何とかなっています。

その上で、毎日20~30分は本の読み聞かせをしているので、喋るようになって当然といえば当然なんでしょう。「ある意味~」「基本的には~」「逆に言うと~」とか子どもらしからぬ言葉遣いもするようになる。

あとは、姑が何か教え込んでます。先日も、私たち親が北朝鮮と韓国の戦争が終わることを話していたら、突然「日本はロシア連邦と北海道の方の土地を争っているんでしょ」とか子どもが言い出したから、何だ何だと聞いてみたら「おばあちゃんから教えてもらった」と答えてきました。

まとめると、耳年増というか見聞きしたことをひたすら喋っているというのが今の私の子どもの特徴として一番分かりやすいと思います。親目線で見る限りは少なくともevilではないんじゃないでしょうか。できればもう少しevilなほうが生きやすいんじゃないかと個人的には見ています。

Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con 01: Variety Kit - Switch

※今はこれがやりたいと家族全員で話してます。任天堂LABO。そういえばやりたいものの話はよくしてる。

「起こってもいないことをものすごく心配する傾向があります」

紙の本の出版を記念して送る、モヤモヤ特集の8日目は『起こってもいないことが心配になったり、不安になったり、頭がわちゃわちゃしてしまう!』というものです。

もともと義実家に対するモヤモヤを送ってもらったんですけど、どうも話を聞いているうちにモヤモヤの問題は義実家との関係にあるより、送ってくれた方が何でもかんでも心配して色々考えてしまうところにあるんじゃないかということが徐々に分かってきました。

前半の義実家の話は掲載できないものの、後半の頭の中をどう整理するかについては掲載許可が下りたため、私のコメントから会話はスタートします。ご了承ください。

 

これまでのモヤモヤ

1日目 「父は蒸発、母は私の奨学金でロレックス……。私は家族のゴミ箱でした」

2日目 「乳がん発覚後の私に『気功で治る』という頭の痛い父。感情的でモラハラ気質なイメージが抜けず、会うことを想像すると疲弊する」 

3日目 「昨年母が死亡。実家で一人暮らす父(70代)に対して今から僕ができることは何か?」

4日目 「シェアハウスで"かわいそう"な人を助けたら依存されて困っている」

5日目 「三人の愛人がいるバツイチな彼と遠慮なく話せる年の近い彼。どちらを選ぶべきか」

6日目 「我が子が通う小学校で先生によるいじめが発生!?週刊誌でも取り上げられて右往左往」

7日目 「すでに振られているのにサプライズのプロポーズで挽回!?」

それ以前のものは一人小町カテゴリーから → 一人小町 カテゴリーの記事一覧

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集合住宅での隣人との騒音トラブルを避けるには事前調査が重要。もしくは姑の家に同居

子どもの泣き声が原因で、隣人から注意され、挙げ句の果てには虫の死骸を置かれ、警察に虐待だと通報され、結果としてはアパートから引っ越しをしたという人のブログを見かけました。

cicada

※セミの抜け殻ぐらいならまだいいんだけど(よくない)

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複数人子持ち、姑持ち二世帯住宅でいつどのように夫婦の営みをするか問題

姑日記なのに姑の話が少ないと言われましたので、姑が多少絡む記事を書きます。タイトル通りの内容ですからお好きなひとだけどうぞ。

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