斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

活字中毒の我が子のために読売KODOMO新聞に加え、読売中高生新聞(毎週24ページ、月850円)を購読開始した

2年前の記事で読売KODOMO新聞を購読開始したことを紹介しました。

スマートスピーカーがきっかけで毎日ニュースの話をしていたら、子どもが子ども新聞を読むようになった - 斗比主閲子の姑日記

もう2年ちょっと定期購読していて、毎週届く度に15分~30分間で読んでいます。たぶん、一度も読まなかった週はないはず。

最近になって、読売KODOMO新聞では情報が少なすぎるようで、本人の希望により読売中高生新聞も定期購読することにしました。こちらも毎週届いて、24ページで、月850円。読売KODOMO新聞(月500円)とセットで購読すると月1100円に割引されます。

この子もそうですし、この子以外の他の我が子も読売KODOMO新聞は読んでいるので、我が家では2誌を定期購読することにしました。

我が家の子どもたちは普段はスマートスピーカーやパソコンでデジタルに情報収集しています。それだけで時事ニュースは得られているでしょうが、こういうしっかりしたメディアの情報を紙で入手するというのはある種の多様性があって良いかなと考えています。子ども向けの新聞では、ファッション、部活動、学校生活、お悩み相談などなど、子どもをターゲットにした情報が特集組まれていたりもして、これはネットではまとまって定期的に入手できる類の情報ではないですし。

「新聞読んだら頭が良くなる」「新聞は試験に出る」から新聞を読もうという言説は、私は好きじゃないんですが、その世代にあったスモールステップ的な媒体として、この手の子ども新聞というのは良いなと思ってます。

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※画像は生きた読解力には受験勉強+新聞|大学出題数No.1|朝日新聞から

あと、新聞を最初から最後までななめ読みだけどめくって情報を入手しているのは、良い生活習慣だと思って眺めています。何かの操作マニュアルとかをプリントでどさっと渡されたときに、親が何も言わないでも、さーっと全部読んで内容把握しているので。学校から保護者へのお手紙とかも「気になるんだよね」と読み込んでる。

勉強できるかどうかとは関係なく、時事に興味を持ったり、大量の紙情報から興味があるもの・必要なものだけピックアップしたりするのは生きる上で強いよなと思ってます。まあ、本人たちが好きだから、新聞読んで、そういうやり方をしているだけというのもあるんでしょうが。相互作用的な感じには見える。

今日はこんなところです。ではでは!