斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

もう少しで短期的にはリーマン・ショック級の下げ幅になるので、市況のブログパーツを設置しました

日銀の黒田総裁は今の市状況について、まだリーマン・ショック級ではないと考えているようです。

日銀総裁、リーマン・ショック級でない | 共同通信

以前に書いたとおり、リーマン・ショックの頃の日経平均の水準はこんな感じだったので、

増税延期がありえる(安倍首相の)「リーマンショック級の事態」の定義は1~2ヶ月で日経平均が半減とか? - 斗比主閲子の姑日記

リーマンショック(2017-2018のfinancial crisis)と一言で言っても短期・中期・長期で色々見立てがあります。長期的には2007年から2013年ぐらいまでの景気の低迷で、中期的には2007年から2009年の日経平均が2/5ぐらいになった時期、短期的には2008年9月から同10月末ぐらいの1ヶ月半で日経平均が3/5ぐらいになったのとか。

ピークで24000円だった日経平均が15000円を割るようになれば、短期的にはリーマン・ショック級じゃないでしょうか。中期的には10000円を割る水準ですね。為替は1ドル90円ぐらい。ダウは半減。

というわけで、リーマン・ショック級の状況になったのがこのブログの読者にも分かりやすいように、PC版の表示でサイドバーに市況のブログパーツを載せました。

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ブログパーツの提供元はこちらです。

ブログパーツ - リアルタイム市況Parts - (日経平均株価・NYダウ平均・為替ドル円)

私のほっこりブログを読みつつ、日経平均株価はピークの24000円から15000円を割る水準まで下がるか、ダウは15000ドルまで下がるか、為替は1ドル100円を切ってくるかに着目してもらえると楽しいんじゃないでしょうか。

なお、ずっと市況に張り付いているのも辛いでしょうから、心を休めるために直下に発言小町のリンクも置きました。「辛くなったらすぐ小町」です。

何というか、このように雑多なテーマを扱えるというのは個人ブログの楽しさの極みだなと思います。私の感覚だとマクロ環境(景気)とミクロ環境(小町のトラブル)は地続きに繋がっているので、ぜひ読者の皆さんもこの感覚を一緒に味わってもらえると嬉しいです。