我が家は富裕層ということもあり、私たち夫婦はつみたてNISAと確定拠出年金、子どもはジュニアNISAと家族全員がフルに税制優遇制度を使った投資を行っています。
毎年1月初めは、つみたてNISAとジュニアNISAでの一括投資をするのが家事となっており、先ほど来週には一括で投資をするよう設定が終わりました。親は一人40万円、子どもは一人80万円分です。
一大家事と言いつつも、作業としては家族全員分を私一人で10分もかからず対応できるので、大変ではありません。ただ、動くお金が合計で数百万円になるから気持ちの面で、ちょっとしたプレッシャーがある家事です。
親の投資先は今は投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018で1位になったeMAXIS Slim 先進国株式インデックスに40万円をすべて投資しています。2019は何になるのか今から楽しみ。
子どもの投資先は以下の配分で80万円を投資しています。
※詳しくは我が家のジュニアNISAは米国株45%、先進国株40%、新興国株5%、国内株5%、ひふみプラス5%(合計100%) - 斗比主閲子の姑日記を参照。新興国、国内株、ひふみは長期的な教育目的での実験です。
毎月一定額の投資(いわゆるドルコスト平均法)でもいいかなと思いつつ、投資を予定している完全な余剰資金であり、リターンを考えたら年初に投資したほうが僅かながらでもいいはずなので、年始めに一括投資をしています。
管理が面倒なので、我が家の投資は原則楽天証券で一本にしています。楽天証券でつみたてNISAの場合は、一括投資をするのにちょっとコツがいります。次の方が書かれた記事をご参照。楽天証券にはもっと使いやすくしてほしい(笑)
【上級者向け】つみたてNISAで一括投資(一括購入)する方法を楽天証券とSBI証券で解説! - ニーサスクール
あんまり投資余力がない人ならば、つみたてNISAを楽天証券で作って楽天カードで支払うようにするのがお薦めです。毎月投資のうち1%のポイントが還元されます。
例えば、4万円/12ヶ月=3.3万円を楽天カードで投資するようにすると、毎月330ポイントがもらえるということです。このポイントもつみたてNISAの購入資金にあてられます。実質的に投資信託の信託報酬がかからずに投資ができます。凄い。
余ってる楽天ポイントの使い道を考えるのが嫌だったけど、投資信託を自動で買えるようになって気が楽になった - 斗比主閲子の姑日記
投資のことは極力考えないのが投資を長く続けるコツなので、年始めに一気に投資ができて随分気が楽になりました。
ということで、遅ればせながらではありますが、皆様、今年もよろしくお願いします。