斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

鉄は熱いうちに打つ

子育てをしているとつくづく思うのは、鉄は熱いうちに打つことの大切さです。

student actively participating

※やりたいという気持ちが大事

私の基本信条として、求めていない人に推奨しないというのがあって、誰かに何かを提供するのは求められたときにするようにしています。お願いされてないのにやってもらったことって、やられた本人からすると余計なお世話に感じて、益よりも害が勝ることのほうが経験則的には多いので。

そういう観点では、子育てにおいても、子どもが求めたときに親としてはリソースを提供するように心がけています。

ただ、子育てはちょっと特殊なところがあると思っていて、子どもが求める頻度は一般の成人よりも高めであり、また、求めたものに応えてあげると子どもの成長は成人より著しい傾向があると感じています。

だから、子どもが求めてきたものに応えられなかったからといって、それでもう終わりということではなく、チャンスはそれなりの頻度で到来するし、リカバリーもそれなりに効く傾向があると思っています。

好奇心をばりばりに出してきた子どもに対して、適切な素材を提供したときの成長ぶりには本当に驚きます。我が家の子どもたちには、私が野放図に色んなネタを提供して行ったら、ついにここまで来たのかって感じになっていて、非常に感慨深いです。

私がリソースを提供するときに気を付けていることとしては、

  1. スモールステップは基本
  2. 合わないときもめげずに提供し続ける
  3. 親が勝手に限界を決めずにちょっと難しい材料も提供

というのは意識しています。

いきなり本人の成長に合わないものを提供するんじゃなく、スモールステップは当然意識しつつ、それでも、子どもが興味を示してくれないときもあるからめげないようにしていて、さらには子どもはさらにもっと色んなものを吸収したがったりもするから、少し難しい材料も与えるようにしています。

そろそろ、親の知識・能力を上回るようになってきています。恐らく、親が提供できるものは減っていき、今後はその道の人から学ぶことも多くなることでしょう。親としては、引き続き学びやすい環境は提供し続けるつもりです。

今日はこんなところです。ではでは!