この一連のTweetを読みました。①~⑤まで続きものです。
「女の子」で死にたかった私に贈るエッセイ① pic.twitter.com/DbiPPkgaqK
— 森島はむ (@hamu_morishima) July 12, 2019
書いた人が小学校~中学校で、周りの女の子が仲間外れをする(同調圧力をかける)のを見かけて、その種の特性を持った女性を「女の子」とし、そういう「女の子」は嫌いだというエッセイ漫画です。
私が読んだ感想は、
- あるある
- ただし、こういうことが起きるのは、小学校~中学校までの女の子に限定されない。この年代の子どもというのは、えてして未成熟なものであるため、必ずしも女の子に限らず、男の子も同じことをしがち
- あまり言いたくはないが、親が安定していて、担任がオープンにクラス運営をしていて、子どもに自己肯定感が十分あるようならば、小さい子どもでも起きにくい
- 大人になっても同種の行為を当たり前のようにする人間はいる。これも性別は限定されない
という感じです。私は働き始めても経験しました。
友人知人親族でも支配的なコミュニケーションをする人間はいるもので、それが配偶者であることも十分ありえます。上司だってこともありえる。ハラスメントは連鎖しがちですから、自分が加害者になることもある。
その場にいると、その人間関係から逃げ出せないように感じますが、実際はどうとでもなるので、人間関係に苦しんでいるならばそこから逃げるようにして、苦しんでいる人が自分の身近な人なら逃げることを手伝ってもいいものだと私は考えています。