斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

ほぼ肉野菜炒めの我が家の焼きそば

n=1。

私はたまに焼きそばを作ります。焼きそばを作るのは土日の昼食か夕食です。

焼きそばを作る目的は、野菜とタンパク質を豊富に入れることで、主食以外の料理を作らないようにするためです。要は楽をするためです。あとは冷凍庫の余った野菜を使い切るため。

fried Chinese noodles / 焼きそば

※この3倍ぐらい野菜と肉が入っている

私が買う焼きそばは、外付けHDD等で有名なBUFFALOのブランドを保有するメルコグループのシマダヤの麺が多いです。特にこだわりがあるわけではないので、スーパーのプライベートブランドを利用することもあります。

メルコ、IT会社が「麺のシマダヤ」買収のワケ: 日本経済新聞

どうでもいいですが、メルコはまったくの異業種であるシマダヤを買収した際に、シマダヤはメルコの力で成長できる企業だからと説明していました。しかし、コロナ禍関係なくシマダヤの売上は買収時からほぼ同じ水準なので、いよいよもってなぜPCパーツメーカーが麺メーカーを保有する意味があるんだろうかと考えているのは私だけでしょうか。

焼きそばに入れる具は、お好み焼きと同じでお好みで入れています。私は20歳ぐらいのときから八百屋巡りが好きで、今でも暇があれば八百屋に通っているので、焼きそばには余り野菜だけでなく、そのとき安く仕入れた野菜も使います。肉はもっぱら豚こまです。

焼きそばの作り方は、ためしてガッテンが2008年にやっていたものをアレンジしています。麺をそのままフライパンに置いて片面に焼きを入れ、空いているスペースでキャベツや豚肉を焼くものです。

この方法だとあまり大人數の焼きそばを作るのには向かないので、複数人の子どもを育てている我が家では、フライパン2つで焼きそばを作っています。一つはそばの片面を焼くためのもの、もう一つは肉や野菜を炒めるためのもの。

できあがったら、皿に載せ、レタスとトマトとかを適当に添えて完成です。たまに目玉焼きや卵焼きを付けます。子どもたちがインスタントのコーンスープを所望することもあります。

我が家の焼きそばは野菜の量が半端なく、肉もそこそこ入っています。麺1に対して、野菜と肉が2ぐらいですから、もはや肉野菜炒めにそばがちょっと入っている料理です。

もともとは、私が楽をして大量の野菜を摂取するために編み出した焼きそば(≒肉野菜炒めそば入り)ですが、子どもたちが大きくなった頃にはこれを家庭の味の一つとして思い出すことでしょう。