斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

我が家の朝ご飯

我が家の朝ご飯の用意は私の担当です。朝ご飯の中身は以下の通りほぼ決まっています。

・ハムとチーズのホットサンド

・ブロッコリー

・ミニトマト

・きゅうり

・目玉焼き or 卵焼き( or ゆで卵)

・りんご or キウイ or バナナ

・ヨーグルト

こんな感じです。orは選択肢があるもので、家族の要望で変えます。

朝起きたら、スマートスピーカーに今日のニュースをかけるようにお願いして、冷蔵庫から、ハムとチーズとミニトマトとブロッコリーときゅうりと卵を出します。また、家族の人数分、ランチプレートを用意します。ランチプレートはダイソーで購入したプラスチック製の、ワンプレート食器です。 

ウォーム ホワイト Warm White ヴッフェ ランチプレート 3枚セット 79702

※こういう感じのランチプレートがダイソーには結構売ってる。後で洗うのが楽

次に、水深1cmの水を入れた鍋を火にかけて、生協で届いた6枚切りの食パン1枚を2枚に包丁で薄く切って、中に無塩せきのハムとスライスチーズを挟んで、トースターバックに突っ込んで3分間オーブントースターで焼き始めると、鍋でお湯が沸き始めるので、ブロッコリーを切って鍋に放り込みます。

パール金属 トースター バッグ 210×215mm 2枚入 H-7987

※トースターバッグを使うと水分が逃げないので中がしっとりする。パンくずがトースター庫内に落ちないので掃除の手間が減る

ホットサンドと茹で(蒸し?)ブロッコリーが出来上がる3分間の間に、ミニトマトのヘタを取り洗い、きゅうりも洗ってスティック状にカットし、ランチプレートに並べていきます。

そうこうしていると家族が起き始めるので、家族に目玉焼きか卵焼きのどちらを食べたいかを聞き、要望を受けて作り始めます。朝に余裕がないことが分かっているときや卵が大量に余っているときは事前にゆで卵を用意しておきます。

目玉焼きのためにフライパンに卵を落としたタイミングか、冷蔵庫で保管していた白だしを入れかき混ぜた卵を卵焼き用フライパンに注いだタイミングぐらいで、3分間が経過するので、ブロッコリーを下に皿をひいてザルにあげて水を切り、オーブントースターからホットサンドを取り出し、まな板の上で縦に二分割し、ブロッコリーと一緒にランチプレートにのせます。ブロッコリーは2日分茹でるので、残ったものは皿に移し、ラップをかけて冷蔵庫に入れます

この状態で、一旦、家族一人一人の前にランチプレートは出します。「どうぞ召し上がれ」。熱々のホットサンドと野菜が皿にのっている状態。

家族が食べ始める中、私は台所で立ち続けながら、ビタミンが流れ出ているブロッコリーの茹で汁を飲みつつ、目玉焼きや卵焼きの状況を確認し、りんごは大きめのピーラーを使って皮をむき、キウイだったら包丁で皮をむき始めます。卵の殻も捨てている小さな生ゴミ袋の上で皮むきをします。

そうこうしていると、卵がいい感じに焼けてくるので、家族が食べている最中の朝ご飯のランチプレートに目玉焼き or 卵焼きをのせます。その後、りんごだったら8等分にカットし、キウイだったら適当にカットして、これも、家族のランチプレートにのせます。バナナを欲しがれば半分に切って出します。

これで9割方朝ご飯の準備は完了です。おおよそ10分ぐらいの作業です。スマートスピーカーの今日のニュースも大方終わっています。包丁とまな板とフライパンと鍋を洗って水切りに置いてから、私も朝ご飯を本格的に食べ始めます。

子どもの食事がある程度進んだ段階で、「何味のヨーグルト食べる?」と聞いて、子どもの要望に応じてヨーグルト(個別容器に入ったもの)を供します。

なお、私とパートナーは、ホットサンドを少なめにして、納豆や豆腐やキャベツやアボカドを食べることもあります。キャベツはざく切りにして電子レンジで600wで1~2分間温めたものです。なお、大人は、エクストラヴァージンオリーブオイルをドレッシング感覚で野菜にかけて食べます。子どもは素かマヨネーズが好きなようです。

家族はご飯を食べ終わったらランチプレートをキッチンの流しにおいてもらっています。

以上が我が家の朝ご飯です。

少し補足すると、スマートスピーカーは最近導入されましたが、このスタイルの朝ご飯はもう5年間ぐらいは続けています。卵とフルーツで選択肢があるのは、食べ手と作り手の飽き防止のためです。ヨーグルトは種類がたくさんあって選べると子どもたちのテンション上がるので。

調理をできるだけ同時並行で行うことで調理時間を短縮し、ご飯を順々に出すことで朝食の待ち時間を減らしつつ出来たての料理を提供するようにしています。後は、洗いものをランチプレート以外は調理中に終わらせています。これだけ同じことを続けていればルーチン化はできているので、朝ご飯の用意で苦労を感じることはありません。

また、最近は、dマガジンで読める、クロワッサンやサンキュ!やLDKやオレンジペーシやレタスクラブを見て、朝ご飯の省力化に貢献してくれそうなアイディアがあれば使うようにしています。

「我が家はこうしてる!」というお勧めのやり方がある人はぜひ教えてください。

レタスクラブ ’18 11月増刊号クロワッサン 2018年11/10号No.984 [しっかり食べても、きれいに痩せる。]

※冷めても美味しいレシピとか、フライパン一つの料理とか、よく登場する

そんなこんなで、ちょっとした試行錯誤もすることで、結構楽しく朝ご飯を作っています。ほっこり、心温まる「ていねいな暮らし」の実践です。

ちなみに、私が朝方Twitterで流しているニュースは、大抵はスマートスピーカーで耳に入ったNHKや日経のニュースです。朝ご飯作りの副産物のお裾分けです。