斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

「モラハラ体質の私、子育てのストレスから八つ当たり・無視・重箱の隅をつつく等の結果、夫から見限られた。どうしたら仲を回復できる?」

今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。夫婦関係のモヤモヤ。

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Q. モラハラ体質の私、子育てのストレスから八つ当たり・無視・重箱の隅をつつく等の結果、夫から見限られた。どうしたら仲を回復できる?

※太字はtopisyuによるもの

斗比主さま

夫婦関係のことについてですが、相談したくメールしました。

我が家は夫婦ともにアラサー、共働き、未就学児2人。金銭的な不自由はありません。

私を妻として思う気持ちがなくなってしまった夫と再構築するためにお考えを伺いたいです。

夫とは出会ってすぐに結婚し、1人目が生まれました。私は数年あけて2人目を出産し、しばらく育休を取って、復職済みです。

私はもともと性格がキツく、意見の相違があると夫に強く当たることが度々ありました。夫も、気が弱いというわけではなく主張はしますが、わたしのようにヒステリックになることはほぼなく、喧嘩の翌日はほぼ必ず夫から歩み寄ってくれていました。

分担や得意不得意はありますが、家事育児も本当に頑張ってくれていました。

しかし、私が復職後割とすぐに、激しい喧嘩のようなものをしました。

原因としては、勝手ですが1人目の子の情緒面の問題が園や家庭であり、私が対応に疲れしまい、夫に急に伝えて突然子供2人を連れて実家に泊まったり、八つ当たりをし、夫の帰ってきてほしいといった謝罪などの連絡を無視したこと、その後も私が謝らず、何も伝えずに家に帰ってきた時に体調不良で寝込んでいた夫を気遣わなかったこと、その後数日間も、夫に頼み事をした上にきちんと感謝せず重箱の隅をつつくような指摘をしたこと、などです。

1週間ほど経ったときに、「あなたを思う気持ちが全くなくなった」と伝えられました。

その後離婚も切り出されましたが、わたしが離婚を拒否して、別居という案も出ましたがそれも向こうが子どものために断念してくれて、4人で家で生活しています。ただ、夫にトラブルの当初に「自分がどこで誰と何をしていても詮索しないでほしい」と言われ、了承しました。仕事、子どもの世話、分担の家事はしてくれています。

恥ずかしながら離婚を切り出されて初めて、わたしがこれまでいかに夫にモラハラをしていたか、また最近のトラブルも全面的に私に非があることを認識しました。家族のために尽くしてくれていた、いつも喧嘩しても歩み寄ってくれていた夫の気持ちにあぐらをかいていました。

家庭では、今は私は子どもにも夫にも穏やかに接しており、夫の分担の家事などもなるべくするようにしています。

しかし、夫は「もう気持ちがない、あなたをどのように思っていたか思い出せない、近寄りたくもない、いままでもモラハラされてたと思うけど、最近のあの1週間くらいのことが決定的だった」と家にいる時も能面のような顔をして2人で過ごすことなどは拒否されています。取りつく島もないです。

わたしは夫を愛しています。

今の状況だけでも感謝はもちろんしていますが、いつか、仲が回復して、夫婦として子どもが自立した後も共に生活したいです。年単位になるかもとは思っています。

わたしの今後の振る舞いや夫との関わり方についてご助言いただきたいです。

一読者より

A. 距離は保つ、手紙で謝罪、メンタルの対応策を整理し実行する

メールありがとうございます!

パートナーにモラハラをして、愛想を尽かれているのをどうにかして回復させたいというモヤモヤですね。いつまでに回復できるかは分かりませんが、パートナーさんのメンタルケアとしては順番があります。

まずは、距離を適切に保つこと。ボディタッチや不必要な声掛けはこちらからしないようにしましょう。理由としては、

「もう気持ちがない、あなたをどのように思っていたか思い出せない、近寄りたくもない、いままでもモラハラされてたと思うけど、最近のあの1週間くらいのことが決定的だった」

というコメントがパートナーさんからある通り、今はまだ読者さんがストレス源ですから、ストレス源である読者さんが距離を離した方がパートナーさんは心穏やかに過ごせます。

パートナーさんのためにも距離を保つということですね。

その上で、これまで自分がしてきたことの謝罪・今後同じことをしないための対処方針・一緒に過ごしたいと思う気持ちを、直筆で手紙にして、それとなく渡しましょう。手紙は他のメディアと違って、強制的に送り付けることはできず、また、直筆にすることで感情が伝わる部分もあります。定期的に、進捗の手紙を書くといいですね。

最後に、読者さんのモラハラ体質を改善しましょう。カウンセリングを受ける、ストレスへの回避策を確認するなどなど、色々対策はあるはずです。要するに怒りの閾値が低く、身近な人間に甘えてしまうということで、同じような状態の人は世の中にたくさんいますからね。

自身の体質改善が進んでいることが、日常での生活でも分かるように改善すればいいし、一見して分からなくても、自分が再び同じ過ちを起こさないために何を実行しているかを手紙に書くようにしましょう。

分かりやすく言うと、パートナーさんにとっては過去何度も爆発してきた、目に見える地雷がすぐ横にあるような状態ですから、距離を保ちつつ、爆発のリスクや規模が小さくなっていることを信じてもらえるように持っていく必要があると思います。

以上、今日はこんなところです。

一応、それらしいことを書いていますが、あくまで一人小町ですし、専門家のアドバイスを聞かれることをお勧めします。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.com まで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

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【宣伝】感想レビューを書いてくれた人には特典記事を送ります【再掲】

私の紙の本が3月に発売されました。

発売を記念して、本の感想レビューをAmazon、楽天、個人ブログで書いてくれた人には、特典記事を送ります。レビュー投降後に、「このレビューは私です」とリンクとかで分かるようにして、etsuko.topisyu@gmail.comにメールください。

特典記事は2つ用意します。

①私が日々お金の知識を身に付けている具体的なやり方②お金の知識を仕事で使えるまでに引き上げる方法、です。本の中でも①と②は簡単に触れているものの、ページ数や引用の制限等から必ずしも丁寧には書けていなかったものです。①は本からもう少し背伸びした内容が欲しい人、②は仕事でお金の知識で無双したい人向けです。

今月中(4/1~30)にレビューを書いてくれた方には、①②のどちらの特典をお送りしますので、どちらが良いかメールの中で指定してください

私が物忘れが激しくなるようなことがなければ、①②の記事ともにブログに書いたり、有料記事で配信するようなことはありません。

この本、投資に限らず、お金が増える体質作りをめちゃくちゃ丁寧に書いていますので、子どもの金融教育としてもかなり使えます。私自身が本棚に置いておいて、自分の子どもに読んでもらうつもりです。

「アラフィフで元彼から結婚しようと言われた。一度ぐらいは良いと思うものの、気ままな生活を失うのが怖い」

今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。結婚のモヤモヤ。

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Q. アラフィフで元彼から結婚しようと言われた。一度ぐらいは良いと思うものの、気ままな生活を失うのが怖い

※太字はtopisyuによるもの

斗比主閲子さま

こんにちは。初めてメールさせていただきます。いつもブログを楽しく拝見しています。

今悩んでいることがあるのですが、誰かに相談したいけれどなかなか聞きづらく、占いにでも行こうかと思っていたところ斗比主さんの一人小町を思い出しました

すでに家庭を持たれているト斗比主さんにお聞きしてもいいものかしら、とも思いつつ、ifな気持ちでお答えいただけると嬉しいです。

私はいまアラフィフで、気ままな独身暮らしをしてまいりました。氷河期真っ只中でしたが、少しはお給料をいただける仕事に就くことができ、そこから仕事に邁進してきました。

結婚を考えなかったわけでもなかったのですが、アラフォーの時に結婚を考えていた彼に振られました。

子供を持つことへの考え方が違っていたのと(私はいらない、彼は欲しい)、仕事が双方忙しいというすれ違いからだったかなと思います。

別れた後も定期的に会って食事などはしていたのですが、今頃になって、その時に別れた元彼が結婚したいと言い出しました

老後が近づいてきて(同世代です)、この先一人で過ごしていくのが寂しくなってきたんだそうです。元気なうちにいろんなところに旅行がしたいけど、一緒に行けるのはやはり奥さんだろうと。

私はすっかり独り身でいるつもりで40半ばにマンションを買って、仕事や趣味を楽しみながら、仲のいい男友達はいつつも特定のパートナーは作らずにきました。

結婚が嫌というわけではなく、人生1度くらいしてみてもいいかなあという思いもあります

子供という双方の気持ちの食い違いも、時間が解決してしまいました。

しかしいろんな人と気兼ねなく出かけられる、この気ままな生活を失うのも怖い

実は男友達の中には、別の元彼がいて、結婚となると傷つくかしら、それも面倒そうだなと想像したり。

別の元彼とは特に性的な関係はなく、共に好きだったライブなどに今も一緒に行っています。

いい年して子供じみたことを言っていますよね。

そしてアラフィフが結婚に悩んでいるなんて周りにも相談しづらくメールしてしまいました。

10年前なら喜んで結婚したのになあ。

つらつらと取り止めのない書き方で申し訳ありません。

斗比主さんなら、何を基準にどう判断されるでしょうか。

ご意見お聞かせいただけると幸いです。

一読者より

A. 私なら同居から試します

メールありがとうございます!

占い感覚で、モヤモヤエピソードを送ってもらえるのは嬉しいですね。どうぞ、他の人もそれぐらいの感覚でメールをしてもらえるといいと思います。お勧めは、王様の耳はロバの耳の、穴ぐらいの感じ?

それで、私だったら何を基準にして結婚するかですが、ゴールが法律婚で、自分の勝手気ままな生活を失うのが怖いというのが条件なら、まずは、同居をしてみて、法律婚をするに足るか、自分の生活をおびやかさないかを確認するはずです。

法律婚は、法的に婚姻状態であることを証明できて、色んなメリットがあるんですが、逆に、制限も大きいんですよね。特に、いざ合わなくても一方的に離婚できないし、財産分与も考えないといけない。解除が面倒なんです。

長い付き合いではあるものの、いざ結婚して一緒に時間を過ごしたら嫌なところもあるかもしれない。そうであるならば、別に急いで結婚しないといけない理由があるわけではないのだから、まずは、お試しで同居をするところから、私なら始めます。

また、夫婦の関係性という意味では、別居婚というのも選択肢としてはありますよね。彼のゴールが夫婦で旅行に行く程度のことであれば、同居している必要もありません。

そういう意味では、今は、色んなパートナーの在り方がありますから、どの形態が二人にとって居心地が良いのかを、一人で悩まずに、二人で擦り合わせができるかどうかというのも、私だったら結婚する上での基準になるはずです。

ちょっと意地悪な話ですが、日本人女性は日本人男性と比べて、平均的には健康寿命も平均寿命も長いですから、配偶者の男性が同年代または自分より年上だと、女性は自分が介護をしたり、看取ったりする側になる確率が高いんですよね。要は、女性側が損しちゃう。

だから、余計に、「そもそも何で結婚するんだっけ?」というのは、私だったら事前に確認、擦り合わせをするはずです。

以上、今日はこんなところでしょうか。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.com まで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

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「既婚子持ち。大学時代からの友人と一線を越えてしまった。下心はまだあるが、親友を失いたくない。どうしたらいい?」

今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。今回は不倫です。

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Q. 既婚子持ち。大学時代からの友人と一線を越えてしまった。下心はまだあるが、親友を失いたくない。どうしたらいい?

斗比主様

はじめまして。最近ブログを知り、過去記事を読ませていただきました。知り合いには言えない出来事が発生し、アドバイスや女性としての意見、私の問題点、思ったことなどありましたら、ご指摘いただけますと幸いです。

とても自分勝手な内容で気持ち悪さや憤りなど負の感情を抱くかもしれません。その際には無視いただいても構いません。はじめて人に相談するため、脳内の整理が追いついていない可能性もあり、乱文となってしまいました。

私は30代前半の既婚子あり男性です。妻とは20代後半で入籍、数年前に子どもが誕生しました。夫婦仲は概ね良好で、お互いに愛しており、とても幸せです。さすがに子どもが生まれる前と後で変化はありましたが、変化について前向きに話し合える関係性です。

私は興味関心のある人以外との付き合いは面倒に思うタイプのため、友人と呼べる人は少ないです。非イケメン・非モテで見た目は完全に草食系。プライベートでも職場でも女性と仲良くさせていただくことは多いですが、呼ばれたら私以外全員女性だった、みたいなことがよくあります。可愛い弟ないしはほぼ女性のような扱いです。

このような私ですが、昨年不倫をしてしまいました。

相手は大学の同級生、菜津子(仮名)です。大学時代に、考え方や趣味など似ているところが多く、自然と仲良くなりました。私としては友人を超え親友、ないしは同志だと思っております。菜津子に対し、いつからか友人だけでなく女性として好意を抱くようになりました。就職後は距離が離れたこともあり、好意は残りつつも、友人として接し続けておりました。

前置きは長くなりましたが、様々な事情が重なり、菜津子と一緒に泊まることになりました。過去にも同じ部屋で泊まったことはありましたが健全な関係でしたので、今回もそのつもりでした。お酒を飲みすぎてしまい、猛烈に人肌恋しくなり、菜津子が寝ているベッドに入りハグしてしまいました。その後はそのまま就寝しましたが、明け方に一線を越えてしまいました。

妻を、親友を裏切ってしまった後悔はあります。一方で、好意を持っていた人の女性としての側面を初めて知り、とても愛おしく感じ、もっと知りたいと思ってしまう私がおります。自分勝手でかつ両極端な考えが混在し、今でも混乱しております。記憶力がとても悪い私ですが、今でもそのときの描写がはっきりと思い出せるくらい、強烈な出来事でした。

謝罪するため菜津子に電話しましたが、本人はあっけらかんとしており、「気にしてないよ!」や「むしろそんなことで電話してきたの?」などと言っていました。今後は外泊はやめよう、しばらく二人きりで会うのはやめよう、ということで落ち着きました。

この件以降、ちょっとした事情があり、前より頻繁に連絡をとっており、来月以降に他の友人と一緒に会うことになりそうです。

今後もこれまでのような健全な友人関係を続けることが、お互いにとって最もメリットがありますし、私もそれを強く望んでおります。一方で、再度一線を越えたいと望んでいる私もおり、誘ってしまうことを恐れています。それを提案した瞬間、大切な親友を失うことは目に見えています。菜津子は私に対して友人関係を継続するチャンスを与えてくれたので、それを無下にしたくありません。

最適な行動はわかっているのに、そうでない行動を望む私がおり、アドバイスや女性としての意見、私の問題点、思ったことなどありましたらご指摘いただけますと幸いです。

以上、よろしくお願いします。

一読者より

A. しばらく距離を取りましょう!

メールありがとうございます!

脳内で整理されていないということですが、まさにモヤモヤの地産地消といった感じでありがたく拝読しました。

それで、ご要望は、最適な行動(これまで通り接すること)は分かっているのに、そうでない行動(再度アプローチをして一線を越えたいこと)を望んでいることへの①アドバイス、②問題点、③思ったことを指摘してもらいたいというものです。

今回の話は知人・友人にはなかなか話せないでしょうから、まさに王様の耳はロバの耳的に、正しい私の使い方だなと思いました。

早速本題ですが、まず、①アドバイスとしては、もしこれまで通りの友人関係を維持したいなら、一旦しばらく距離を取ることをお勧めします。単純に距離が近ければ、また同じことをしたいなという気持ちが芽生えやすいでしょうから、友達に事情を話して、連絡先を消去して、最低、数か月から半年は接点を持たないようにするといいですね。

次に、②問題点は、私は他人の、しかも個人の私的な行動が問題だとは思いません。夫婦、そしてその友人との問題ですね。

最後に、③思ったことは、たぶん、私に罰して欲しいんだろうなと思いました。②の問題点や、「女性としての意見」なんてことを聞いてくるぐらいですから。求められているならやりますけど、今回は求められていないのでやりませんが。

ただ、赤の他人、しかもネット上の人間に多少厳しいことを書かれたところで、実体験として、昔から好意を寄せていた人とまた逢瀬を重ねたいという気持ちはなかなか薄れないと思います。それよりか、距離を取ることがお勧めです。

あとは、このままの関係を仮に続けられたとしても、不倫慣れしてなさそうですから、たぶん、パートナーさんにバレそうだと思いました。で、バレたら、友達は加害者ですから、慰謝料請求されますね。その辺のところはリアルに想像できないと思いますが、世の中にいくらでも事例があることです。よくあることです。

そういえば、不倫を実証分析した本が出版されたようです。良い機会なので、読んでみるといいのではないでしょうか。

今日のところは以上となります。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.comまで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

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「発達に凸凹のある子どもの、小学校への就学にあたり、支援級と通常級のどちらにするかで悩んでいます」

今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。子どもの就学へのモヤモヤ。

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Q. 子どもの小学校への就学にあたり、支援級と通常級のどちらとするか悩んでいます

斗比主様

いつもブログを楽しく拝見しております。家族のことで悩んでおりまして、斗比主様のご意見、ご感想をお伺いいたしたくご連絡させていただきました。長くなりますがお付き合いいただけると幸いです。

私の子どもが来年就学を迎えます。素直にすくすく、健康に育ってくれましたが、年少の終わり頃から児童発達支援事業所に通所し、週3で療育プログラムを受けている所謂グレーゾーンの子どもです。

小さい頃から偏食で、運動なども限られたことしかできませんが、初めての子供ということもあり、こんなものかなと思いながら0歳から保育園にお世話になっていました。

突発的な行動は基本取らず(飛び出し、大声、多動などは認められません。)場所見知り、人見知りもないため、外出するのに苦痛を感じたことは今までありません。

どちらかと言うと自閉症スペクトラム寄りの発達の凸凹がある印象を持っています。普段接する分にはあまり特性を感じさせませんが、保育園などの集団にいると、親でなくともなんとなく感じる「何か」はあると思います。

2歳児クラスの担任の先生から、地域療育センターでの検査、診療を打診され、年少は加配なし、療育なしでいったものの、K式の発達検査の総合点数が落ちてきたこともあり、親としての困りごとは正直そこまでではなかった中での決断でした。

その後、加配や通所の効果があったのかK式の結果は上がってきましたが、いよいよ就学となった今年に入って、クラスの選択で非常に悩んでおります。

学区小学校の通常級は大体1学年3クラスあり、ひとクラスの人数は30名前後です。担任以外にフォローが入ることは基本的にありません。

支援級だと全学年合わせて20名弱で、広い教室をパーテーションで区分けしながら、通常クラスとは異なる一人一人大きめの机で、個人に合わせた対応を丁寧にしてもらえるようでした。

学区小学校でどちらのクラスに行っても、「この小学校なら息子のことを考えて接していただけるな」と好印象を持てたのは幸運だと思うのですが、小学校で支援級だと将来の選択(進学や就職など)が狭まったり、逆に通常級だと就学早々に学校自体が嫌になってしまわないかという懸念もあり、色々なご意見を見たり聞いたりして益々どうすれば良いのかわからなくなってきた自分がいます。

(ちなみに通級は学区外の小学校まで親が連れて行かねばならないので考えていません。夫婦共働きですが私立も同様に視野に入れてません)

「支援級に行ったら虐められるのでは」といった懸念はあまりなく、特性があれば逆にそういった経験もした上で、学ぶ機会をいつかは持つ必要があるのではないかと考えています。

※topisyu注:「ここでの支援級に行ったら虐められるのでは」は文脈的には、通常級に行ったら、でしょう

(虐めを肯定するつもりは毛頭ありませんが色んな考え方、行動をする人間がいるという事実を知る上で、いつかそういった場面にもぶち当たるだろうと予想しています)

そういった意味では支援級はある種「問題の先送り」にも思える気が若干しています。小学校6年間支援級の場合は中学に入っても支援級であることがほぼ確実ですし、年長になった当初は通常級で検討していました。

しかし、発達教育センターでの面談では「支援級が妥当」と言われ(主な理由は刺激に対する弱さ、手先の不器用さなどです)、先日行われたWISCは実施しているところを間近で見ましたが、場が持たず、結果待ちではありますが良い結果が出るとは到底思えない内容でした。

保育園でも自由時間はのびのび好きなことができるので、特にトラブルはありませんが、朝の会や全員でゲームをする際などは、嫌になり途中で部屋を出ていくことなどもあるようです。

保育園自体は好きでも嫌いでもないようですが、「ママがいないから嫌」「お友達がいないから嫌」と言うこともあります。療育は逆に一度も嫌だといったことはないです。

先日の斗比主様の記事の通り、10年20年で、子どもたちを取り巻く環境や価値観は大きく変わると自覚しています。

たかだか小学校でどのクラスで学んだかで将来が決まるとも思えませんが、子ども自身が選択できない以上、親が選ばなければならない責任を感じて非常に悩んでいます。

最も望んでいるのは「毎日楽しく過ごして欲しい」です。

我儘かとは思いますが、ここまでお読みいただいて、忌憚のないご意見、ご感想をお伺いできれば幸いです。お忙しい中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

一読者より

A. 毎日楽しく過ごしてもらうのがゴールだとすれば……

メールありがとうございます!

発達の面でグレーゾーンのお子さんで、年少時から療育に通い、いよいよ小学生になるというタイミングで、「支援級が妥当」と言われる中、親としてそこまで育てにくいとは思わず、また、支援級だと問題の先送りにも感じられるということで、通常級か支援級か、どちらにするかを悩んでいるというものですね。

私は専門家でもなんでもないし、ご家庭の情報も今回のメールしかありませんが、ご要望を受けて、あくまで、出揃った情報の中で、忌憚のない意見・感想を述べるようにします。

まず、支援級か通常級かどちらにするかについてですが、ご自身で最も望んでいるのがお子さんが「毎日楽しく過ごして欲しい」ということであれば、保育園でも、

保育園自体は好きでも嫌いでもないようですが、「ママがいないから嫌」「お友達がいないから嫌」と言うこともあります。療育は逆に一度も嫌だといったことはないです。

ということですから、小学校でも同様の状態になることが想像されるため、楽しく過ごすことを最優先にするなら、支援級ということになりますよね。

次に、悩んでいるポイントは、

小学校で支援級だと将来の選択(進学や就職など)が狭まったり、逆に通常級だと就学早々に学校自体が嫌になってしまわないかという懸念もあり、

小学校6年間支援級の場合は中学に入っても支援級であることがほぼ確実ですし、

ということで、支援級でずっと行くことになることでの新路面での不安。この点は、特別支援学校ではなく、小学校の中での支援級と通常級は途中で変更されることがあると理解しています。また、支援級でも通常級の授業を受けることもあるはず。発達と同様、学校側の対応にもグラデーションがあるはず。

この点に限定して、就学予定の小学校に詳しく話を聞くのがいいですね。

最後に、忌憚のない意見を言うと、お一人で相当抱え込んでいるような印象を感じました。この件はパートナーさんもよくよく認識していて、ご意見を持っていらっしゃるのでしょうか。

「猫の手も借りたい」「王様の耳はロバの耳」的な感じで、私にモヤモヤを送ってもらうのはまったく問題ありません。ただ、かなり悩んでいるのが伝わってくる一方で、文中に夫婦共働きであること以外に、パートナーさんがどういうスタンスなのかの情報がないので、もしかしたら、パートナーさんは特に関与がない、もしくは、パートナーさんに愚痴れないような状況があるかもしれないなって、気がしました。

私の杞憂ならいいんですけどね。

今回の件に限らず、子育てではすでにご経験されているでしょうし、この後もずっと、何らかの判断が求められることはたくさんあります。

忌憚なく申し上げれば、なにがしかの判断をするときの以下のステップについて、

  1. ゴールの設定
  2. 情報の整理
  3. ゴールと情報に基づき判断

夫婦で役割分担をしたり、夫婦で共通認識を持って進めていたりするのは、一人で苦しまないために非常に有効です。ちなみに、我が家の場合は、1は私、2はパートナー、3は夫婦でやってます。ざっくりとですけどね。

以上、今日はこんな感じです。素人が忌憚なく書いたことなので、何の役にも立たないでしょうが、頭の整理のお手伝いぐらいにはなったんじゃないでしょうか。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.comまで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

Twitterもやっているので、

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「結婚してから初めて配偶者に"?"と感じた違和感って何ですか?」

n=1です。

Twitterを見てたらタイムラインにこんなTweetが流れてきました。

要するに愚痴Tweetなんですけど、「皆さんは?」と問いかけられているので、少し考えてみたのですが、どんな違和感が最初にあったか、まったく覚えていませんでした。

で、私のパートナーに何か違和感があったか聞いてみたら、「お風呂上りに下着でいる時間が長いこと」「皿洗いがテキトーなこと」といくつか教えてくれました。

そう言われて自分のほうでも何かないか考えてみて、いくつか思い浮かびました。例えば、「作ってくれたご飯にうま味が足りない」「言葉遣いが悪い」とかですね。

ただ、「作ってくれたご飯にうま味が足りない」については、それをパートナーに伝えて私がご飯を作るようにしましたし、「言葉遣いが悪い」については何度か指摘したら、多少は改善しました。

あと、私が「下着でいる時間が長いこと」にはパートナーのほうが慣れたみたいで同じように下着で過ごすようになったそうです。「皿洗いがテキトーなこと」は、私は指摘されましたが海外基準で言えばそんな汚くないと私が主張したことから、皿洗いはパートナーの仕事になりました。

色々な家庭がありますが、我が家が平穏なのは、私が過去のことをすっかり忘れるのと、パートナーが私に合わせているのと、お互いに気付いたことがあったら言い合うのと、こだわりがあるほうがその仕事を請け負うのと、でも偏りすぎないようにしていことなんかがあるんだろうなと思います。

しかし、まさか、パートナーが私に合わせて、お風呂上がりに下着姿でいたとは思ってもいませんでした。何となく、「この人、下着姿でいるの長いなー。きっと縛られるのが嫌なんだろうなー。でも、子どもの前でも下着姿でいすぎじゃないかなー」って私の方こそ思っていたんですけど。

聞いてみないと分からないことがたくさんあるものですね。

※言語化のメリットをこれでもかと書き綴った本。これももう6年前で、著者だけど細かい内容はよく覚えていません。

「昔から支配的で信頼できない母親から、結婚も考えている恋人を否定されてモヤモヤしています」

今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。親との関係に苦しまれている方からメールをもらいました。

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Q. 昔から支配的で信頼できない母親から、結婚も考えている恋人を否定されてモヤモヤ

斗比主さま

はじめまして。ブログを楽しく拝読しております。

母親との関係について、どうしてもすっきりしないためご相談させていただきたいです。今後についてアドバイスをいただけますと幸いです。

私は今年大学を卒業後に就職した新入社員で、配属先が他県だったため親元を離れ一人暮らしを始め、最近、もともと友人だった同年代の男性と恋人関係になりました。

過去の恋愛がきっかけで親とトラブルになった経験があり恋愛の話は親にしたくなかったことから、親には恋人の存在を一切話していませんでした。また、職場や知人にも恋人の話はせず、ごく親しい友人にのみ事情を話していました。

ところが先月、別件で親とLINE上で口論になったところ「二度と連絡しない」と言われた上で、捨て台詞として「社会人なのだから男と同棲しようが勝手にすればいいが、SNSには鍵をかけたほうがいい」といわれ、やりとりが打ち切られました。母親はわたしのSNSアカウントを特定し、現状を把握したようでした。

もともと口論したきっかけは、母親に心療内科の診察の様子を詳しく聞かれ、個人的な事なのでいくら親でも答えたくないと言ったところ母親が「親には心配する権利があるのだから踏み込むのも当然だ」と返されたことで、こちらにさほど落ち度があるとは思いませんでしたが、多少言い方がきつかったこと、恋人の話を親に黙っていた引け目があったことからフォローの手紙を書きました。

そこではこれまで育ててくれたことを感謝し、いまきちんと自分の力で生活できるだけのお金を稼げていることは母親のおかげだと書いた上で、昔から過干渉で傷ついてきたこと、恋人の話を黙っていたのは悪かったが現在は彼の家とわたしの家を行ったり来たりしている状態で正式に同棲しているわけではないので、住民票を移して正式な同居人となる際に報告をしようとていたこと、本当は気難しい性格の私が一緒に生活しても苦ではない良いパートナーを見つけたことを喜んでほしかったことを伝えました。

手紙が届いてから2~3週間ほど経って、母親から返信が来ました。

そこで書かれていたのは、わたしの言うとおり距離を取ろうが拒絶されたことにひどく傷ついたことと、「これだけは言わせてほしい」というわたしへの反論3点でした。2点は過干渉を否定する内容で、3点目は恋人を否定する内容でした。

手紙を受け取ってから数日経って、多少回復しましたが、母親にわたしの恋人に対する好意や恋人の人格自体を否定されたような気がしてならず、ずっと憤りを感じています。

恋人は体調の都合でしばらくフルタイムでの雇用は当分難しく、わたしのつとめている会社の福利厚生や、健康保険・税金の都合から事実婚あるいは法律婚を視野に入れて交際をしています。

会社は入社3年以内に結婚する人も珍しくないため特に問題はなく、友人知人らにもなにかを言ってくるようなひとはいませんが、ネックとなってくるのは私の母親だと思っています。

高校生の頃からけんかのたびに「うちの方針がいやならいますぐこの家から出て行きなさい」「学費を払っているのは誰だとおもっているんだ、母親の言うことが聞きたくないなら来期から自分で学費を払ってください」と繰り返されており、実際に大学受験の際には第一志望で現役合格した大学への進学を親の反対によって諦め、母親が受験を望んだ大学に進学しました。

蛇足になってしまったかもしれませんが、上記のような親の支配を強調するようなことがあまりに多く信頼できる親だとは思えていない一方で、表面的に、友人のように付き合っていくなら「良い」人なので親と完全に縁を切るのはこちらとしてもあまり望んでいないことです。

ただ、私は母ではないし自分の人生や考えがあるのでそっとしておいてほしいと話した手紙の返信で、大学進学を諦めさせた覚えはないし、心療内科に通院する前の悲痛な声を電話で聞いていれば親として心配するのは当然だ、というような旨のことを話しているので、本人が望んでカウンセリングにでもいかない限り私を支配するような発言は変わらないのだとなかば絶望していますし、人の恋人を否定するような人とは当分連絡すら取りたくないと思っています。

しかし、事情をしらないであろう母方の祖父母からは連絡があり、彼らはおそらく年末年始の帰省を心待ちにしています。母にはとうぶん距離を取りたいが、趣味や友人と会う都合で少なくとも実家のある地域には帰りたく思っていますが、今後どうしたらいいのかわかりません。

斗比主さまにアドバイスいただきたいのは、今後母親(と祖父母含む実家)とどのように付き合っていくべきかというところです。

長文のメールをお送りする失礼をご容赦ください。よろしくお願いいたします。

一読者より

A. 母親への期待値は下げて、恋人だけではなく友達や会社の人と接点を増やしましょう

メールありがとうございます!

昔から折り合いが悪く、子どもの進路にも大きく口を出し、その上で、現在の恋人についてもなんやかんや言ってくる母親とどう付き合っていくかというモヤモヤですね。

私がメールだけを読んだ印象だとお母さんとの関係が非常に深いように見受けられました。手紙だけでなく、LINEを使ったりして、頻繁に接点を持ち、しかも、受け止めて欲しいという気持ちが強そう。

一方で、お母さんは受け止める度量がないというか、自分も読者さんから否定されて傷付いているようなリアクションをしていて、さらにそれに読者さんが傷付いているという、負の連鎖みたいなことが起きてる感じです。

読者さんとしては、お母さんが考え方を変えて、読者さんを全面的に受け入れて、結婚にも賛同してくれることを理想としてそうな印象を受けました。しかし、お母さんのスタイル自体を変えるのは難易度が高いので、それを期待すると今後も読者さんは傷付き続けるんじゃないかなと思います。

ということで、すでに距離は取るように意識していらっしゃるようですが、受け入れてほしいという未練は少し減らして、期待値を下げることをお勧めします。

もう少し細かなコメントをしますね。

まず、

会社は入社3年以内に結婚する人も珍しくないため特に問題はなく、友人知人らにもなにかを言ってくるようなひとはいませんが、ネックとなってくるのは私の母親だと思っています。

母親が結婚に同意することは結婚の必須条件ではありません。お互いに結婚しようと思えばできます。親が希望する大学に進学したように、否定された恋人と結婚を諦める必要はありません。大丈夫!

表面的に、友人のように付き合っていくなら「良い」人なので親と完全に縁を切るのはこちらとしてもあまり望んでいないことです。

自分が成人して大人になって、今後家族を作っていくという中では、親としてではなく友人と付き合うのでまったく問題ありません。自立とはそういうものです。親との関係性は随分変わるものです。

人の恋人を否定するような人とは当分連絡すら取りたくないと思っています。

友達と喧嘩したら連絡をしないように、連絡を取らなくても大丈夫です。

しかし、事情をしらないであろう母方の祖父母からは連絡があり、彼らはおそらく年末年始の帰省を心待ちにしています。母にはとうぶん距離を取りたいが、趣味や友人と会う都合で少なくとも実家のある地域には帰りたく思っていますが、今後どうしたらいいのかわかりません。

祖父母や友人とは会いつつ、お母さんとはできるだけ接点を持たず、会ったとしても少しギクシャクした感じの友人みたいに接するといいと思います。

以上となります。

お母さんとの距離のとり方がまだよく分からないということであれば、一旦お母さん以外の人、できれば恋人以外の友達や会社の人との接点を増やすのがお勧めです。

他の人との接点が増え、その人達との信頼関係が構築されていけばいくほど、読者さんの心の中でのお母さんから認められたいという気持ちは徐々に薄れていく可能性は結構あります。

以前から何度も書いているとおり、人間は居場所が複数あれば、一つの居場所で人間関係が上手くいかずとも他の居場所で何とかなるんですよね。もちろん、子ども時代から長く接してきた親にも認められるものなら、そのほうがいいですけど、相手の問題もあって難しそうなら、親以外に認められる人を増やすのがお手軽で自分で何とかできます。

できれば恋人以外の接点を増やすのは、恋人は同居も結婚も考えているから自然と接点が増えますし、母親と距離を取った結果、恋人に大きく人間関係を頼ることになる可能性がありそうだなと思ったからです。

恋人だって別れることはあるかもしれないし、結婚しても離婚することはありますからね。あまり深く頼り切っちゃうと、親との距離の取り方みたいに、恋人とも距離の取り方に苦しむことはありえるので(確定的な未来ってことではないですよ)、選択肢を多く持っておくのは生きやすくする上で有効です。

以上、今日はこんな感じでしょうか。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.comまで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

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朝日新聞出版が辛酸なめ子さん、倉田真由美さんを"国民の代表"として皇室の結婚を批判させる"虚しさ"

前回書いた記事の続きみたいなものです。

皇室結婚絡みでの4年間のマスコミ報道・SNSを見る限り、皇室に婚姻の自由は不要と考える日本人は多いのだろう - 斗比主閲子の姑日記

これ以上書くつもりはなかったけれど、相変わらずマスコミ報道が酷かったので、ちょっとだけ書きます。

Twitterでもちょっと書いた朝日新聞出版による今回の結婚報道についてです。

相変わらず、朝日新聞出版は被害者が被害を訴えて以降も、表面的な両論併記の体裁を見せつつ、大量の記事を量産しています。

「小室圭さん」に関する記事一覧 | AERA dot. (アエラドット)

両論併記していればトンデモでも載せていいというのはマスコミがいつもやりがちなふざけた方法で止めたほうがいいと思いますが、それは今回は置いておきます。

私が特に気になったのは以下の二つの記事。辛酸なめ子さんと倉田真由美さんが書いたもの。

眞子さんと小室圭さんの「謂れのない物語」に国民は胸に手を当て…「虚しさを感じた」 辛酸なめ子(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)

小室さん眞子さん結婚会見「30歳のお2人は幼過ぎた! 小室圭さんいいとこナシ」倉田真由美(1/2)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)

どちらもご丁寧に結婚後の姓の変わった女性の名前でタグ付けするなどちょっとした執念を感じさせるのですが、中身も相当に頭が痛くなる内容です。

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※姓が変わった後の女性の名前でタグ付けされているのは現時点でこの二つの記事だけ。サムネイル画像は黒塗りしました。わざわざ顔を載せるのは好きじゃないので。

詳しく触れるのも憂鬱なので一部分だけ引用します。まずは辛酸舐め子さんの記事。

「感謝を表す言葉も多かった一方で、『謂れのない物語』といった強い表現も目立ちました。厳しい印象を受けたので、もう少し場の空気をやわらげるような言葉があっても良かったと思います。会見での強い言葉からは、信用できる人とできない人を分けている印象を受けました。私を含む国民一人ひとりが果たしてそのどちらだったのか、胸に手を当てて考えてみないといけないなと感じました」

(中略)

「『心の傷』という言葉からは、『これ以上、何も言わないで』という感じを受けました。眞子さんにとって、今まで目にしてきた意見はすべて誹謗中傷だったのかな……。我々国民は、『謂れのない物語』の中にいたんじゃないかという虚しさは感じましたね」

※太字は筆者

次に、倉田真由美さんの記事。

「眞子さまは、しんどかった話をたくさん盛り込んでいましたが、しんどかった話をされると、逆に私たち国民が責められているみたい。婚約会見から今まで、眞子さんがしんどかっただろうなというのは、傍から見ていて十分わかっていますよ。これをもって、眞子さんの会見は最後になるんだから、マイナスな言葉はあまり使わない方が良かったのでは? 恨み言を言いたい気持ちも分かりますよ。でも、婚姻届けを出し終えた結婚報告会見でしょ?」

(中略)

「恨み、辛みの言葉が印象に残って、国民にはなんだかドス黒いものが溜まってしまった感じですね」

※太字は筆者

どちらも加害者が被害者のつもりで書いているのは個人の問題ですから私が何かできることはないのですが、気になったのはお二方ともに自らを国民と称して、国民の代表のつもりでコメントをしているところです。

皆さんご存じの通り朝日新聞出版は朝日新聞の100%子会社です。私は比較的リベラルな人間なので、朝日新聞の報道は基本的に好意的に見ています。

朝日新聞出版は子会社だから、親会社と同じ方針で運営されるべきとは思いませんが、AERAの報道姿勢は基本的には朝日新聞準拠かなと思ってみています。同じキャンペーンを貼ることがあるのと、鼻持ちならないエリート臭は共通している。

子宮頸がんワクチンの報道でやらかしたのに、新型コロナワクチンで「医師1726人の本音「いますぐ接種」3割」って朝日新聞出版に反省はないの? - 斗比主閲子の姑日記

それで、その朝日新聞グループの朝日新聞出版がわざわざ辛酸舐め子さんと倉田真由美さんに「国民の代表」としての記事を書かせたわけです。

これに"虚しさ"を感じました。正直言って不快です。

私はこの件にまったく興味がなかったし、自由に結婚してもらえばいいと思っていました。

なのに、「私を含む国民一人ひとりが果たしてそのどちらだったのか、胸に手を当てて考えてみないといけない」「逆に私たち国民が責められているみたい」「国民にはなんだかドス黒いものが溜まってしまった」などと、勝手にこの件の当事者にさせられて、胸に手を当てて考えてみないといけないとか、責められているとか、ドス黒いものが溜まったと言われないといけないんでしょうか。

これらは、辛酸なめ子さん、倉田真由美さん筆者個人の感想です。ご自身の心の問題ですから、ご自由にご自分の心に向き合ってほしい。日本に住む人全員が同じようなことを考えているなんて代弁しないでほしい。

まあ、上の記事のコメント欄を見ると、この筆者たちに同調する意見が多いようですから、朝日新聞出版の媒体自体が結局のところnot for meってことなんですけどね。

今日はこんなところです。

皇室結婚絡みでの4年間のマスコミ報道・SNSを見る限り、皇室に婚姻の自由は不要と考える日本人は多いのだろう

私はn=1の出来事に心を砕かないように気をつけています。また、有名とされている人の結婚・妊娠・出産・離婚・死去にはまず反応しないようにしています。目に入れてもすぐに忘れるようにしています。

その私にとって、この4年間耐えてきたことがあります。それは日本の天皇家のとある人(女性)の結婚報道です。

私が見る限り、クオリティペーパーから大衆紙に至るまで、そしてすべてのテレビ局で、4年前の会見からこれまでの間にこの件を取り上げていないところがないのではないかと思うぐらい、ずーっと報道され続けていました。

やれ、皇室の配偶者としての品格がとか、家庭環境がとか、どんな仕事をしているかとか、主に配偶者がどんな人かに着目した報道が多かったと、私の消したはずでも僅かに残っている記憶からはそんな印象があります。

この報道にいつも興味を向けていて、とにかく何でも知りたがる天皇家が大好きな人であれば当然ご存知の通り、皇室において、女性の婚姻には制約はありません。

以下、皇室典範からですが、

第十条 立后及び皇族男子の婚姻は、皇室会議の議を経ることを要する。

婚姻でプロセスが必要になるのは男性だけです。皇族や現役の首相等衆参両院議長等が出席する皇室会議で過半数の承認が必要です。ということで、皇族男性は憲法24条で定められた婚姻の自由がない唯一の日本国民です。

個人的には男性であっても婚姻の自由は認められてしかるべし(憲法が優先されるべき)と思いますが、そもそも、何の制約もない皇族女性の結婚について、マスコミがこれほど"粘着"して報道する姿勢には本当に辟易していました。

SNSを見ても、マスコミ報道を受けた配偶者のプライベート情報を"餌"にして、あーだこーだ言っている人がたくさんいて、これもできるだけ見ないようにしていました。特に、最近の配偶者の髪型がどうのという話は本当に意味が分かりませんでした。

今時、自分の子どもに配偶者候補を紹介された親でさえも、その配偶者候補の髪型に文句なんか言わないですよね。まあ、いまだにツーブロックを禁止する学校の校則があるぐらいですから、娘の配偶者が現在の天皇のようなツーブロックをしてきたら激怒する人はいるのでしょうが。くだらない校則は親・地域住民の願望の反映ですからね。ツーブロックが嫌いで、下着の色チェックが大好きな親・地域住民がいるから、そういう校則が作られ、維持される。

話が脱線しました。

たぶん、マスコミにも、そしてマスコミが対象にする視聴者の多くにも、皇室の結婚は皇位継承問題がなくても格好のエンタメなんですよね。数字が取れるからマスコミは報道しているわけで。

あとは、宮内庁で200~300億円の予算があるから、「私達の税金がこんなところで使われている!」って憤っている人もいるのかな。そう思うなら、個人への地味な嫌がらせよりも皇室廃止を議論したらいいのにと私は思いますが、他人の物の考え方は変えられないものですから、これ以上は言いません。

いずれにしても、この女性の結婚が決まってほっとしました。もう目に入ったゴミを取り除く必要がなくなりますから。

ただ、ちょっと気になっていることがあります。それは他にもいる未婚の皇族のことです。

もちろん結婚しない、もしくは皇室典範以外の事情があり結婚できないということはあるでしょうから、全員が全員結婚するわけではないでしょうが、これだけマスコミ・一般国民のバッシングを見ちゃったら、その人たちは自分が結婚するときのことはめちゃくちゃ考えちゃいますよね。

ほら、自分の兄弟姉妹が連れてきた婚約者を親が品定めするようなことを聞いちゃったら、親のメガネに適う人を連れてこなくちゃいけないんだってハードル上がるのと似たようなものです。

その皇族の人たちがどう考えているかは私の想像力では限界がありますが、もし、次に皇族関係者が結婚するなんてことがあるとすると、マスコミの人たちが何の矜持もなく同じような報道をすることは容易に想像できます。特に婚姻の自由がない、男性皇族の場合は今回の比ではないでしょうね。

そんな未来が容易に想像できるのが多少憂鬱なので、今のうちに、この手の報道にまったく興味がない人間がいることを表明しておきます。

マスコミでこの手の報道する人は"今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます"。

「妹が義弟のDVを機に離婚を決意。焦る妹が義弟の条件を丸呑みしようとしているのが心配」

今日も一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。今日は親族が急いで離婚しているのに対してどうアドバイスをしたらいいかというものです。ほっこりしますよ!

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Q. 妹が義理弟のDVを機に離婚を決意。焦る妹が義理弟の条件を丸呑みしようとしているのが心配

斗比主さま

以前にももやもやを送らせていただいた読者です。その節はありがとうございました。妹夫婦の離婚について、斗比主さまのロジカルな意見をお聞きしたいです。私と妹の住居は飛行機の距離で、コロナ禍で一年以上妹とは会えておらず、やり取りはLINEと電話で行っています。

数年前くらいから、妹は離婚をしたいと叫んでいます。理由として、義理弟の妹への暴力、お酒を飲み暴言を吐く、家にお金を入れない、バイクや車にお金を注ぎ込み一人で遊びに行く、子供たちに突然理由もなく怒鳴る、子供たちにご機嫌伺いで妹を外してキャンプなどに連れて行く、妹の目の前でアイスやお菓子を買ってきて子供と食べる(もちろん妹の分は買ってこない)、学資保険を使い込んでいた、等々です。

※斗比主閲子注:ほっこりしますね!

妹は気が強く、義理弟はあまり弁が立つ方ではないのですが、家を建て、3人目が生まれてしばらくは仲の良い家族でした。

私は年に二回ほど妹の家に泊まりに行っており、私は甥っ子たちと仲が良く、妹からよく愚痴のメールをもらっています。数年間に遊びに行ったときはかなり夫婦間が冷え込んでおり、義理弟がお酒を飲み甥っ子を怒鳴りつける姿に恐怖を感じました。以前は、私がいる時は感じの良い人だったので驚きました。

いま具体的に離婚について進めているそうですが、義理弟の主張が一方的すぎて、あぶないと感じるところが多々あります。

妹はパート勤務から正社員になるため、転職先を探しています。子供の受験、反抗期、一番は義理弟のストレスで激痩せし、忙しすぎてキャパオーバーをしているように思います。

いま義理弟が提示している離婚条件は、

甲 妹
乙 義理弟

  • 離婚後、住宅ローンは乙が払う。名義は乙
  • 固定資産税、子供の学費、生活費、必要な物品、家の修繕費等は全て甲が払う
  • 甲と子供たちはそのまま家に住んでよい
  • 乙は実家に帰るが、いつでも家に入って良い、子供たちの面会制限はなし
  • 子供たちがそれぞれ成人になるまで、一人2万円ずつ養育費を出す
  • 甲の身内と乙の許可した人以外の家の出入りを禁止する
  • 甥っ子たちが成人になると養育費の支払い、住居の提供は終了するので、甲は速やかに退去すること
  • 甲が死亡した時は親権は乙になる
  • 一部屋を乙の私物置き場と使って良い

などです。誓約書という形で渡されました。

私が妹にアドバイスしたことは、

  • 行政書士にきちんと書類を作ってもらい、公正証書を役所に届けること
  • 警察に一度相談し、離婚協議中であること、暴力を受けていたこと、義理弟が子供が過呼吸になるほど怒鳴って追い詰めたことがあるので、離婚後に子供を守る必要があること、子供の一人を溺愛しているので連れ去りが怖いこと等を一度伝えて、相談記録を取ってもらったらどうか
  • 例えば養育費を各3万に上げてもらい、毎月3万円を家賃として義理に弟払うことで、賃貸契約を正式に結ぶ
  • 立ち退きは半年前に伝えなければ無効。住宅ローンを払わない、もしくは予定期間以前に売却する場合は、引っ越し費用と入居費用を義理弟が負担すると明記しておくこと
  • 妹の許可なしに住居に入った場合、子供への面会制限は設けること

です。

長々と大変申し訳ありません。

素人が調べて思いついた事がこれくらいですが、この他に斗比主さまが離婚までにやっておいた方が良いこと、また上記の条件以外に必要だと思うことがありましたら教えていただきたいです。

本当は弁護士に頼むのが一番良いのでしょうが、妹が限界にきており、三月末までには離婚をして義理弟に家から出てほしいそうです。義理弟も離婚には同意しています。

お忙しいと思いますし、非常に長文になってしまいましたので、もしお答えいただけなくてもこちらで頑張りたいと思います。一縷の望みにかけてメールを差し上げました。
読んでいただきありがとうございます。

離婚について調べている方も多いでしょうから、ブログ掲載されても構いません。フェイクはお任せします。

一読者より

A. 公正証書の作成は必須

メールありがとうございます!

すでに相当調べているようですし、3月末までに離婚したいというタイミングも迫ってきていますから、あまり追加で色々申し上げても意味がないかもしれませんが、少しコメントしてみます。なお、私は他人の離婚で生計を立てているわけではないので、素人がテキトーに言っているぐらいの程度で読んでください。

まず、一読者さんが書かれている通り、公正証書の作成は必須ですね。これは絶対にやっておいたほうがいい。養育費等々の金銭債務の強制執行ができないと泣き寝入りするのが大半ですから。

警察に相談しておくこと、賃貸借契約とすること、面会制限の文言を入れておくのもいいですね。特に、今の条件だと家に住んでいても追い出されるリスクはありますし、夫が連れ去り(誘拐)をすることも大いにありえますから。

余裕があるなら、家裁で調停手続きをして調停証書を作っておいてもよさそうですが(面会交流の観点)、数ヶ月かかりますから、今の妹さんには難しいでしょうね。

それ以外に義弟さんが挙げている条件のうち危険だなと思ったところは、

  • 離婚後、住宅ローンは乙が払う。名義は乙
  • 固定資産税、子供の学費、生活費、必要な物品、家の修繕費等は全て甲が払う
  • 甲と子供たちはそのまま家に住んでよい
  • 乙は実家に帰るが、いつでも家に入って良い、子供たちの面会制限はなし
  • 子供たちがそれぞれ成人になるまで、一人2万円ずつ養育費を出す
  • 甲の身内と乙の許可した人以外の家の出入りを禁止する
  • 甥っ子たちが成人になると養育費の支払い、住居の提供は終了するので、甲は速やかに退去すること
  • 甲が死亡した時は親権は乙になる
  • 一部屋を乙の私物置き場と使って良い

赤字の部分です。

義弟はいつでも家に入れる、義弟が許可した人間以外の出入り禁止、私物置き場にするというのは、これは相当ヤバいので受けないほうがいい。これと、家は義弟の名義だけど妹さんと子どもは自由に住んでいいが悪魔合体すると、ほぼ、義弟が妹さんと子どもをコントロールできますから。

養育費の水準は例の算定表は確認しておきたいところ。義弟さんの収入と妹さんの収入次第ではもう少し貰えるかもしれない。ここは判断。

最後に、妹さんが死亡時の親権。たぶん、こんなことを誓約していても(公正証書を作っていても)、未成年後見人の指定は妹さんの遺言が優先されるから、親権が義弟さんに行くってことはないと思いますが、専門家の意見を聞いておいたほうがいいとは思います。

私が気付いたのはこんなところでしょうか。

自分と子どもを守るために短期決戦で矢継ぎ早に判断しているところなので、全部が全部実行できるとは思いません。ただ、このまま誓約書ベースで、しかも、家は「間借りさせてもらっている」体裁はかなりヤバいという印象です。ここは戦いたいところ。

以上、今日はこんなところです。

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「家内と暮らし方の意見相違に困っています。女性視点での解決策を教えてほしい」

今日も一人小町です。50代男性が家のスペースの使い方でパートナーさんと揉めているというモヤモヤ。

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Q. 家内と暮らし方の意見相違に困っています。女性視点での解決策を教えてほしい

斗比主閲子さま

はじめてお便りさせていただきます。いつもブログは拝見させていただいています。

当方50代の男性・会社員です。家内との暮らし方に関しての意見相違に困っているのでご相談させてください。 

現在、自己所有の3LDKのマンションで40代の家内とネコ4匹とで暮らしています。子供はいません。家内とは初婚ですが、婚期が遅かったということもあり、今年で結婚して12年目です。家内は国家資格職で現在は企業とのフリーランス契約で主に在宅で仕事をしております。

私も家内も年収は1,000万以上あり、日々の生活に不自由することはありません。家計はマンションのローン支払いや水道光熱費はすべて私が負担しており、食費のみそれぞれが食材を自分で買い物して負担するようにしています。

家事分担については料理、洗濯は私も家内もそれぞれ手が空いている方がやるという暗黙の了解ができており、最近はテレワークでの在宅勤務が多い私のほうが夕食の準備をする機会が多いです。 

そんな家内と最近暮らし方を巡り口論が絶えなくなってしまいました。

原因としては3LDKのうち2部屋が私の趣味の書籍やフィギアで埋まっており、リビングも3分の1くらいは私の書籍が占めているためです。家内は寝室を一人で占有してはいるのですが、仕事はリビングの一角にあるテーブルでしているため、仕事のスペースが少ないことがストレスになっているようです。

家内は2年前に大病をしたこともあり、シンプルな暮らしにこだわるようになり、その観点からも荷物にあふれた家が我慢できないようです。彼女からは私の荷物が占有している2部屋のどちらかの荷物をすべて捨てることを求められて、それができないならば別居もしくは離婚も辞さないとまで告げられました。

たしかに私の荷物は普段はほとんど使われることもないので、彼女の言っていることは正論ではあるのですが、その一方で家賃を含め生活にかかる費用はほとんど自分が負担しているのに、その使い方を非難されているようで納得できない部分があります。外部にレンタル倉庫を借りることもこれだけの荷物を収納するとなるとかなりの金額となるので躊躇されます。 

女性視点でこのような場合の解決策が他にないか、ご助言をいただければ幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。

一読者より

A. 休日の昼に公園で美味しいパンを食べながらどのような生活をしたいかを話しましょう

50代男性からの相談は珍しいです。新鮮でありがたいです。

それで、モヤモヤへの回答は、家のスペースの使い方で揉めている解決策を女性視点でアドバイスしてほしいというものです。あえて"女性視点で"としているのが面白い。

ご要望にお応えして女性視点に立つとすれば、パートナーさんが、

家内は2年前に大病をしたこともあり、シンプルな暮らしにこだわるようになり、その観点からも荷物にあふれた家が我慢できないようです。彼女からは私の荷物が占有している2部屋のどちらかの荷物をすべて捨てることを求められて、それができないならば別居もしくは離婚も辞さないとまで告げられました。

このように考えていることを徹底的に聞くのが解決策としてお勧めです。はい、会話です。

例えばそうですね、休日の天気の良い昼間に公園に行き、美味しいパンを食べながら、「これからの夫婦生活をどうしていこうか」と気軽に話して、パートナーさんの考えていることを何も否定しないで聞いてみるのがいい。

Vegan  sandwich

※野菜のたくさん入ったライ麦パンサンドイッチを持って行こう!

大病からのシンプルライフということですが、その理路をパートナーさんから聞いたことがあるでしょうか。例えば、自分の死後に余計なものを残したくないということ(終活的なもの)を意識しているのか、はたまた、何か違う要因があるか。

荷物があふれた状態が耐えられなくなったのが最近だとして、本人からは何らかのアラートが出ていなかったでしょうか。コロナ禍で在宅が増えたことは影響していないでしょうか。

急に爆発する人も世の中にはいますが、大体は少し前から本人からは危険信号が発信されているものです。それが離婚するような限界までこないと対応を考えていないとすれば、相手の危険信号が分かりにくいか、自分が危険信号を察知する感度が鈍いかのどちらかもしくは両方です。

いずれにせよ夫婦でどのような生活を理想とするのかを擦り合わせる、気軽に話す状況が少なかったのではないかと思われます。

というわけで、解決策としては、落ち着いた雰囲気で相手の話を聞くということになります。相手の身体をマッサージしながら話すのもいいですね。

個人的にはホワイトボードを利用した議論も推奨したいところですが、これは女性視点での解決策どころか、男性視点での解決策としても一般的なものではないため、今回は詳細を省きます。

今日はこんなところでしょうか。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.comまで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

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結婚して良かったこと、寒い冬の夜にくっついて眠れること

7年前に、こんなことを書きました。

結婚して良かったこと、死んだ時のことを話せること - 斗比主閲子の姑日記

当時ご存命だった、雨宮まみさんのエッセイに感応して書いた文章です。今読み直すとほっこりの定義が定まっていなくて恥ずかしい。スタイルが確立される前の文章。

死んだときのことは今でもパートナーとはしばしば話します。お互いに年を重ねているので、むしろ今のほうがよく話しているかもしれない。楽しくやっています。

もう結婚して長く、結婚して良かったと思うことは他にもあるわけですが、今週のように一気に寒くなった日の夜には、ベッドの羽毛布団の中で夫婦で身体をくっつけて暖めあうことに無上の喜びを覚えます。誰か人が横にいるだけで凄く暖かい。その人間に無防備でいられるのも心地よい。

子ども部屋で寝ている子どもが布団に潜り込んできて一緒に暖まるのにもこの上ない幸せを感じます。

子どもには「なんでこんなに私が温かいか分かる?」と聞いて、「エネルギーを燃やしているからじゃないの」と子どもが答えるのに対して、「不正解! あなたたちを暖めるために温かいんです」などというウザいやり取りを時々やっています。

結婚していないと必ず体験できないというわけじゃないし、結婚していても暖め合わない家族はいるわけで、他の人の家庭をどうこういうつもりはありません。ただ、寒い日に身体を寄せ合っているだけで、私は結婚して良かったと思っています。

今日は短くこんな感じで。

皆さんもお身体にはご自愛くださいませ。

私は共感しなかったが、共感する人が確実にいるのは理解できるマンガ『A子さんの恋人』全7巻(近藤聡乃)

私はたまに小説や漫画のレビューを書きます。レビューを書いた後で、その本がAmazon経由で売れているっぽいので、レビューとしてそこそこ参考にしてもらえているようです。

今回は読者さんから紹介された、KADOKAWAのハルタで連載され、ちょうど最新7巻が先月10月に発売されて完結した近藤聡乃さんの『A子さんの恋人』のレビューです。

A子さんの恋人 1巻 (HARTA COMIX)

A子さんの恋人 1巻 (HARTA COMIX)

  • 作者:近藤 聡乃
  • 発売日: 2018/09/15
  • メディア: Kindle版
 

以下、読者さんからの紹介文。

斗比主さんがお好きになりそうかはわかりませんが…近藤聡乃さんの、A子さんの恋人という漫画をご存知でしょうか。

優柔不断なアラサー女子が2人の男性の間で揺らぐ話…とまとめてしまうと簡単なのですが、青年期の不安定なアイデンティティや、美大を背景に様々な関係性が描かれており、なかなか読み応えがあると感じます。

もしご興味があればお読みいただき、記事にしていただければ大変嬉しく存じます。

一読者より 

ハルタの漫画では、『乙嫁語り』と『ダンジョン飯』と『ヒナまつり』は好きですが、雑誌自体は手にとったことがなく(そういえばもう10年ぐらい漫画雑誌はまともに読んでいない。あの騒動のとき買ったぐらい)、『A子さんの恋人』は読んだことがありませんでした。今回、紹介してもらって読んでみました。

結論から書くと、私は登場人物や進み方にまったく共感を覚えませんでしたが、この作品がグサグサ刺さり、登場人物に共感する人が確実にいると理解できる作品だと思いました。

お断り

こういう風に書くと、「共感しないということはつまらないということか!」と怒る人がいると推測できるので補足します。

私が共感しないとしてそれ自体は作品の価値に何ら影響はしませんし(できないし)、この作品が好きな人を否定しているわけでもないですし、私はこの作品に深く心を動かされる人が存在していることは想像し理解できた上で、共感できるかと言えば私向きではない(not for me)と書いていることを理解してください。

以前に、映画『カメラを止めるな!』について、思ったより面白くなかった≒面白くなかったわけではない、と書いたら物凄く怒る人がたくさんいました。作品の批評と自分を重ね合わせ、作品が否定されたように見えると作品を好きな自分が否定された気がして反発するというのは、理路として大変理解できます。ただ、それを私にぶつけられてもあたなの問題であり私には関係ないので、ぜひ、その点はご自身の中で解消してもらえるといいかと思います。

と、長い前置きをした上で、なぜ私が共感を覚えなかったのか、また、なぜこの作品に共感を覚える人がいると理解したのかを書いていきます。ちなみに、キャラに共感できなかったものの話の進め方や絵柄や世界観はかなり好きだったので、その点も書きます。

なぜ私が共感を覚えなかったか

私が共感を覚えなかったのは、私が作中の登場人物のような悩み方をすることがなく、また、作中の登場人物のような恋人・友人関係を構築することがないからです。

読者さんの紹介文のように、この作品のテーマを一つ挙げるとすると青年期の不安定なアイデンティティと、そのアイデンティティが固まるまでの話というのがあると思います。

タイトルが『A子さんの恋人』で、以降、K子、U子、A太郎、A君、I子…と登場人物がみなアルファベットで登場するところは、名前の不確定さからアイデンティティが確立されていないということを示唆していると考えられます。最終巻で、これが変わるところも含めて。

A子さんの恋人 1巻 近藤 聡乃:コミック(電子版) | KADOKAWA

※1巻の出だしがまさにそこからスタート。試し読みできます。

私も高校生の頃に「自分の存在とは何か」と自問自答し、学校の往復のときには友人とも議論し、本や映画でも断片的に繋ぎ合わせ、最終的に「存在価値というのは、私に限らずどんな存在にも特段あるものではない。だが、価値がないとしても生きていてもいい」という結論に至ったことがあり、アイデンティティを考えることはありました。

アイデンティティに悩むということ自体は理解できるのですが、作中の登場人物たちの悩み方は、ごく限られた人間関係の中で、みんなでぐるぐる回りながら少しずつ解像度が上がっていくといった感じで、アイデンティティの確立のための原動力が他人にかなりあるんですね。

作中では、恋人同士では当然だし、友人同士であっても、登場人物は相手の人生にかなり踏み込みます。K子とU子は最初っからA子にガンガンにダメ出しをするし、4巻のI子のA子への凸っぷりは凄まじいものがある。A太郎も恋愛の域を超えて相当やらかす。

私は以前から書いているとおり、自分の感情・人生は自分のものであり、また他人の感情・人生は他人のものであると考えています。もちろん、他人から影響を受けることはあっても、他人から直接的な介入をされるのは好ましいと思っていませんし、自分は他人には直接的に介入をしないように気を付けています。

お金の話ができる友人は貴重 - 斗比主閲子の姑日記

私はそういうスタンスの人間なので、作中の登場人物たちのようなやり方は好ましいとは思わず、まったく共感しなかったというわけです。あとは、私は自分の生き方と恋人関係・友人関係はまったく別だと切り分けているんですが、作中の登場人物は生き方と恋人関係が一体化していたりするところもピンと来ませんでした。

話の流れは凄い、風景描写も良い

ちなみに、登場人物については正直共感しなかったものの、話の進め方や世界観はかなり好きでした。当初はそこまで伏線ではないように見えたものが絡み合って展開していくところは素晴らしいですね。4巻のU子の凸の流れは見事だった。

あと、東京の町並みに関する描写は、私が経験したことがないものでしたが、こういう世界があるのだと興味深く読みました。東京の上野?と阿佐ヶ谷?かな、よく出てくるのが。出てくるお店がお洒落!

最近だと『ブルーピリオド』は読んでますし、『はちみつとクローバー』『かくかくしかじか』も読んでいて、美大物というジャンル自体は、私が歩まなかった別の人生を見ているようで凄く楽しいです。

近藤聡乃さん自身が美大卒で現在北米在住ということもあり、この辺のリアリティは格段あるのだと思います。NYCを舞台に3巻で世界の酔っぱらい女たちが"クソ男"をネタに盛り上がるシーンは最高でした。

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※3巻p.144です。最高

この作品に共感する人がいるのは理解できる

私は登場人物たちに共感しませんでしたが、この登場人物たちに深く共感する人がいるだろうなと思って読んでいました。

実際、以下のように、「この作品に共感できる」「共感する人は多いのでは」と感想を書いている人がすぐに見つかりました。

A子さんの恋人|1991nen|note

そうそう、登場人物でいうと、登場人物それぞれに共感できるところが少しずつあって、そこも魅力に感じたひとつ。

A|⚪|note

ぼんやり生きてきたわたしの数少ない経験によって得た傷や痛みや喜びに、静かにではあるが確実に触れてくるものだった。きっとすべての読者はどこかじぶんをA子でありA太郎だと思いながら読んでいたに違いない。わたしもじぶんをA太郎だとおもったし、今もおもっている。

「A子さんの恋人」には私がいる|えいみ|note

読み手によってどの人物のどんな一面に、自分や親しい人を見出すかは変わってくるだろうけど、「あーわかる、この感覚!」ってなる人は多いんではないでしょうか。

作中の登場人物が実際にいるいるなキャラであり、また抱える葛藤というのも同様のものを抱えている人が結構いるということだと思います。

A子は物を持たないタイプだけどそれは自分にとって大切なものがないことの裏返しではないか、A子が自分が描く漫画の中で終わりを上手く書けないのはなぜか、リアルとどう関わっているのかというのは、漠然とした悩みとして理解できるところがあるだろうし、

何でもできるイケメンのA太郎は自身の何でもできる(が実際は何かをなし得てない?)ところへの葛藤があり、その他の、U子、K子、そしてI子にも、作中では自身の生き方への葛藤が描かれます。

私は共感しなかった人間関係の構築の仕方も、青年期において他人とぶつかりながら自らのあり方を作っていく経験をする人はいるだろうし、また、自身の悩みも作中雨のように定まっていくといいなと思い(願い)ながら読む人もいるはずです。

締め

以上、『A子さんの恋人』のレビューでした。

改めて作品と自分のレビューを読み直してみると、"共感"がこれほどキーワードになる漫画はそうそうないなと思います。共感の観点以外に、話の進め方、コマ割り、線の描き方がかなり独特で、マンガ表現として完成された作品であったというのも補足しておきます。

自身を構成する作品として凄く大事にしている人がいるだろうなと思い、最初にお断りを持ってきました。not for meはnot for youではないので、試し読みで少しいいなと思った人はぜひ最終7巻まで読んでみることをお勧めします。

どんどんドライブがかかってきますので。

A子さんの恋人 7巻 (HARTA COMIX)

A子さんの恋人 7巻 (HARTA COMIX)

  • 作者:近藤 聡乃
  • 発売日: 2020/10/15
  • メディア: Kindle版
 

※この表紙だけでどう結論が出たかを友達と話すのは楽しそう(我が家は夫婦でやりました)

「既婚なのに男性から性的にチヤホヤされたい自分のだらしなさに自己嫌悪する」

今日は一人小町です。あんまりリアルでは聞かないかもしれませんが、割とあるあるなモヤモヤだと思います。

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Q1. 自分自身の性的なだらしなさについて

私は既婚女性です。彼のことはとても好きですし、大事な関係です。1番自分を面白がってくれるのは、夫であると思っています。

彼と付き合う前から、比較的、自分は性的にだらしないなぁとは思っていました。私は、自己肯定感があまり強くなく、求められるとかなり嬉しくなってしまうように思います。

最近、とある男性から誘惑されました。外見等、非常に褒められて嬉しくなってしまい、二度ほど関係を持ち、その段階で、私が恋愛モードになってしまいました。あちらは、そんな私をみて、恐れおののき逃げていきました。本当はもっと楽しく時間を過ごしたかったのに…と、振られて悲しい気持ちでいっぱいになってしまいました。もう二度と彼から優しくしてもらえないと思うと寂しくてたまりません。

書いていると、自分自身について誤解して間違った行為をしたい人なんだとへこみます。が、それでも、もう一度あの人と普通に仲良くできたらいいのにと思ってしまいます。どうしたら、この欲望を抑えられますか?

吉田

A1. 過去の事例を具体的に教えてください

吉田さん、メールありがとうございます!

早速ですが、お題は、

書いていると、自分自身について誤解して間違った行為をしたい人なんだとへこみます。が、それでも、もう一度あの人と普通に仲良くできたらいいのにと思ってしまいます。どうしたら、この欲望を抑えられますか? 

ですね。

欲望をどうしたら抑えられるかということですが、今のパートナーさんと結婚してから、この男性以外と関係を持たれたことはあるのでしょうか。それとも今回が初めて?

仮にこれまでも関係を持たれてきたとしたら、それはやはり今回と同じく求められたからでしょうか? また、今のパートナーさんから求められることはどれくらいありますか?

どういうときにご本人が嫌悪感を覚えるようなことをしてしまうか、傾向が確認できれば対策も立てられるようになると考えられます。

topisyu

Q2. 誘惑される前は素敵だと思っていなかったのに

斗比主さま

ご返信ありがとうございます。いつも興味深くブログを読ませてもらっています。よろしくお願いいたします。

自分が性的にだらしない人間であることを隠したくてたまりませんが、正直に伝えます。

結婚以降ですと、二人ほど関係を持った人がいます。二人ともご飯食べにいった帰りにキスをされ、そのままホテルに行きました。この時は、特に恋愛モードになることはなかったです。

パートナーとはいちゃいちゃのみで夜の営みをする回数は非常に減っています。四半期に一度ぐらいかなぁと。なんとなく、私の興奮するスイッチがなかなか入りづらくなった気はしています。また、お互い仕事が忙しいことにも起因するかもしれません。

性的にだらしない自分も好きではありませんが、それ以上に、いい歳して、嫌われる事を受け入れられず割りきれない自分が嫌いです。みんなに好かれるのなんて、無理なのに。私自身が、その男性と付き合いたかったのか? 誘惑される前に男性を素敵だと思っていたのか? と考えてみると、決してそんな事はなかったはずなのに、今はひたすら寂しくなっています。

長々とすみません。読んでいただき、ありがとうございます。

吉田

A2. それぞれ事情が違うかも

吉田さん

返信します。

浮気については、恋愛モードになった時期と、恋愛モードになった現在とで大きく2つに分けられそうですね。現在のパートナーさんとセックスレスになる前と、なった後?

この前後で、事に至ったきっかけや心象の違いはあったでしょうか。性欲を満たす用途と、寂しさを紛らわせるためとかで、それぞれ事情は違うようにも思います。

topisyu

Q3. 加齢による自己認識の差が背景か。自尊心も低い

斗比主さま

返信頂いたにも関わらず、自分の中で消化出来ずそのまま、自己嫌悪に落ち続けておりました。

浮気については、その2つの時期の差は、私自身の加齢による自己認識の差かもしれないと最近思い始めました。ある時期までは、自分はそれなりにモテる、容姿が悪くないと思っていたように思います。余裕が今よりありました。しかし、近年はそうは思えなくなっており、その中で、ある男性に甘い言葉をかけられたのが、嬉し過ぎたように思います。

あれからしばらく経ち、その男性とは一切話さない関係となっております。あちらにすれば、珍しいものとやってみたかっただけなんだろうなぁと思います。なのに、こちらが面倒くさそうなオーラを出したので、ひたすら気持ち悪いと思われているのでしょう。浮かれた自分が、相変わらず恥ずかしく、悲しく、また優しくしてもらえたら…と思ってしまうのですが、そんな日は二度とこないと理解しました。今後はこのようなことがないよう気をつけようと思います。

低くなりすぎた自尊心をなんとか持ち上げられるべく努力しようと思います。聞いていただきありがとうございました。

夫はわたしの最大の理解者だなとか思っていますが、夫が私の不特定多数からモテたい、チヤホヤされたい、という気持ちを許容する事はないと思うので、一連の事は、一生話さず隠そうと思います。そして、今後はこのようなことを決してしないよう気を付けます。

たくさん聞いていただきありがとうございました。

吉田

A3. 自尊心に焦点をあてると対処はある

吉田さん

性欲と、不特定多数にモテたいという気持ちと、自尊心というのは、似ているようでかなり性質の違うものですから、それぞれが別物であり、そして、もっとも重要なのが自尊心であるとすれば回復する方法は世の中にたくさんあるということをお伝えします。

外見が変わったとしても吉田さん自身が存在していることの価値は変わりませんから、ありのままの自分を認めるということにトライしてもいいのかなと思いました。

ちなみに、吉田さんが個人が特定されない形で、一連のやり取りをブログに掲載することは可能でしょうか。同じ悩みを持つ人は、私は結構な割合いると思っているので、そういう人の助けになるかと思います。
ご検討ください。

topisyu

Q4. 外見からチヤホヤされることに価値を見出してしまった

斗比主さま

私自身も、ありのままの自分を見つめることが大事とおもいます。自尊心が一番大事なので、なんとかそこを変えられるよう努力しようとおもいます。

小さい頃から、平均より勉強もスポーツも平均よりできましたが、いまいち友人を作るのが上手ではありませんでした。比較的クラスでも一人になりがちで寂しかったです。高校卒業時ぐらいから、外見を褒められ出すにしたがい、男女とも楽に人間関係を築けるようなりました。そのあたりから、たいして綺麗でもないにも関わらず、外見からチヤホヤされることに価値を見出してしまったよう思います。

普遍的な事例と思いますので、可能な限り個人情報を排除した形であればwebにupしてもらっても構いません。

吉田

締め 

今回は以上です。

かなりセンシティブな部分も含むため、がっつり個人情報を削除した形で掲載しました。短いメールですが、大体半年ぐらいに渡るやり取りです。長い間頭の中で葛藤してきたことを言葉にするのには時間がかかって当然なので、こういうこともあります。

文中に紹介したように、今回の吉田さんのような心境にある人は私の観測範囲では結構います。性欲もないわけじゃないけど、認められることが嬉しくて身体を差し出すみたいなもの。

それの良し悪しは置いておいて、本人がどうにかしたいとすれば認められることを性的関係以外で構築してみるのにトライをするのは全然ありだと私は考えています。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.comまで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

私が稼ぐのでパートナーには好きな仕事をしてもらいたい

我が家が世帯年収2000万円で富裕層であるというのは周知の事実かと思いますが、年収の夫婦の内訳はこれまで書いてきませんでした。

内訳としては、私が多めでパートナーが少なめです。で、私は惰性で仕事をして稼いでいて、パートナーは本人が好きな仕事をしています。さらにいえば、私はほとんどお金を自分のために使いませんが、パートナーは自分磨き的なものにそこそこお金を使います。交友のメンテナンス費用の支払いも厭いません。一方で、家事・育児は少しパートナーのほうが多いぐらいです。

私は今の夫婦の収入と家事・育児負担のバランスは心地よいと思っていて、私はこれからも稼ぎ続けるので、パートナーには好きなことをしていってもらいたいと考えています。

根底には、パートナーの社会に対する意識や金銭感覚に対する信頼はあります。無駄なお金の使い方はしないし、使っているものは社会に対して貢献しているところがあると見ています。

私が仕事をするのが嫌だったり、稼いだお金をもっと使いたかったりすれば話は違うでしょう。ただ、私は仕事をするのは呼吸みたいになっていますし、お金の使い道も大してありません。家をリフォームすることや、子どもの学費・教育費を払うことや、寄付や投資をすることで私の消費欲はおおよそ満たされてしまっています。

その上で、私自身はもはや生きる意義は特になく、日々暇潰しをしている感覚であるため、パートナーが様々なことにトライしている姿は、私にとって格好の暇潰しになるわけです。育児と同じです。子どもが交友関係を広めるのを面白がるのと同様に、パートナーが謎の人脈を開拓しているのは大変興味深い。

子どもはいずれ家から出る可能性はそこそこあります。そのときは私の暇潰しが減少するのは確実なので、パートナーが私の暇潰し要素として機能してくれるのは、離婚をする可能性はあるものの、そこそこありがたいリスクヘッジというか、ポートフォリオの一つなわけです。継続してもらうことに意義がある。

家族のあり方というのは必ずしも常に決まっているわけではなく、お互いの得たいものや感情や置かれている環境で変わります。今のところは、パートナーには私の暇潰し要員として末永くご活躍いただけるとありがたいなと今は考えています。

今日はこんなところです。

 

『天気の子』を観てきた

もうすぐお盆に突入し、帰省先とかでやることがなくて良いエンタメ作品を探している人も多いかと思い、今日から三日ぐらい、最近私が消費したエンタメ作品の紹介をします。

…という下りで昨年は、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『未来のミライ』『カメラを止めるな!』を紹介しました。今年も同じノリということです。

ジョージ・ソロスがこれまで何回日本の売りポジションを宣言したかとか、八尾市・仙台市・所沢市のいじめの第三者報告書とか、私の姑が相変わらず美魔女であることとかも書こうと思ったのですが、『天気の子』を観てきちゃったので、エンタメ特集にすることにしました。

私のエンタメレビューがお好きな人だけどうぞ。少しネタバレがありますけど、作品の鑑賞と期待値調整にはそれほど影響はないと思います。

新海誠監督作品 天気の子 公式ビジュアルガイド

※この二人が主人公

『天気の子』は、例のごとく、子どもを預けて夫婦で観てきました。正確には、子どもを預けて夫婦で夜にデートをすることにして、そのとき劇場で公開されていた映画の中でたまたま選んだので、『天気の子』は、新海誠さんが原作・脚本・監督の映画という知識しかありませんでした。「天気の子というタイトルだから、天気の話なんだろうね」「そうなんだろうね」と夫婦で他愛の無い会話をしながら映画館に向かいました。

私が観たのはレイトショーだったこともありお客さんの入りは10%ぐらいとかなり空いていました。全国的にこんな感じなら、公開日は7/19とまだ2週間も経っていないけれど、早めに打ち切られるんじゃないでしょうか。レイトショーであったとしてもこの客の入りは少なすぎる。

そして、客の大半は20代~40代ぐらいのカップル。映画の予告編が始まる前、「私たちは年の割には若く見られるから、夫婦には見られないかな?」などと私はパートナーに耳打ちしたりしてました。惚気です。

どうでもいい話が長くなりましたが、肝心の映画の感想です。端的に言って面白かったです。『君の名は』より面白かった。『君の名は』はアクションシーンがほとんどなかったけど、『天気の子』はめちゃくちゃシビアな現代を舞台にしていて、しっかりアクションがあってそれが楽しかった。

『天空の城ラピュタ』とか、劇場版クレヨンしんちゃんの『嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』とかに近い感じがあるといったら伝わるでしょうか。パズーが一所懸命に壁を登ったり、しんちゃんがボロボロになりながら東京タワーを上ったりするようなシーンがあって、かなりワクワクしました。

そしてずっと映像が綺麗だった。最初から最後まで本当にずっと綺麗。「うわー、なんてきれいな映像」と映画の冒頭で思い、映画の終わりのほうでもまったく慣れずに「なんてきれいな映像なんだろう」と関心し続けていましたから。何なんですかね、一コマ一コマ、どこを切り出しても芸術。

あとは、作品に登場する大人が悪いい意味でも良い意味でもしっかり大人をやっているところも良かった。フィクション作品の中での大人というのは、変に物分りが良かったり、変に敵になったりして、主人公の少年少女を際立たせるためのただの舞台設定であることがありがちで、私はそういうのが凄く好きじゃないんですけど、『天気の子』はそうではなかった。

主人公の男の子は親との確執があって、東京の神津島から家出してきている。その男の子が、東京で出会った主人公の女の子は一年前に母親を亡くして、小学校の弟と二人暮らしで、児相がサポートしようと手ぐすね引いている。ちなみに、『凪のお暇』の凪みたいに豆苗を再収穫している暮らしぶり。その時点でもうダメ。やられた。良い。

『凪のお暇』が、超超超超いい。登場人物の事情の深掘りがいい。節約料理も好き - 斗比主閲子の姑日記

男の子が東京で潜り込んだ小規模の編集プロダクションの社長は、妻が死亡し、娘は義理の母親に預けられていて、なかなか面接が許されていない。途中で出てくる、半端なイヤーな大人たちもしっかり自分の人生を生きている。非常に丁寧。

『未来のミライ』は登場する夫婦の愚かさ加減が不愉快だったけれど、本作は私にはちょうどいい感じで、子どもと大人が描かれていました。つまり、普通より、リアリティに寄っているので、その辺をエンタメ作品に求めない人には、辛い場面が多いと思う。作中で主人公の男の子が「東京って怖いところだな」みたいなことを言うんだけれど、私も「東京って怖いところだな。絶対に住みたくないな」と思っていました。

映画の感想としては大体こんな感じです。

観終わってから、「結婚する前に二人でよく映画を観に行ったけれど、これから10年、20年経っても同じように映画を観続けられるといいね」「このレイトショーを観た後の帰る感覚って昔と変わらないな」「これからもお互いに年の割には若く見られるぐらい、健康で美しくいようね」「北朝鮮の飛翔体怖い」などと、また他愛の無い会話をしながら帰りました。

大変良い一時でした。良い映画に感謝。