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斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

あるあるな「元カレ気持ち悪い現象」と「元カレとやっちゃう現象」がなぜ並立しうるのか

鳥飼茜さんの『地獄のガールフレンド』を読んでいて、こんなシーンがありました。 

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※『地獄のガールフレンド』3巻、55ページより

創作上の登場人物三人があるあるだと語っているものですが、元カレを生理的にムリだという考え方は割とよく見かけます。一方で、(これは地獄のガールフレンドで語られていることではないですが)元カレとついついセックスしてしまうのもよく聞く話。

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「あなたにとっての未来は誰かの現在であったり過去だったりするんだから」

このセリフは、逃げ恥の漫画の最終巻で、若さを強みと考えている女性に、みくりの伯母のゆりちゃんが言ったもの。 

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※『逃げるは恥だが役に立つ』9巻65ページより

若さと老いの呪いにかかっていたゆりちゃんが老いへの思いを言語化することで、その後、自分自身を呪いから解き放つ、重要なシーンです。

このシーンを読みながら、やっぱり言語化は大事だなと(海野つなみさんの創作ながら)思いつつ、人間一人一人個性はあるといっても、同じ人間ということでの共通点は多く、自分が誰かを目標にしたり、自分が目標にされたりすることはあるあるだよねと考えていました。

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