今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。めちゃくちゃほっこりするよ! おすすめ!!
Q. 腐りかけのバナナのプレゼント、子育てへの介入等々、同居の義祖母が嫌すぎる
※太字はtopisyuによるもの
斗比主閲子様
いつもブログではほっこりさせていただいています。資産の考え方や子どもの教育についてもいつも勉強させていただいています。
そんな私のほっこり案件を聞いていただきたいと思います。匿名のネットでしか相談出来ないので...
ブログに掲載の際は、フェイクなどは全面的にお任せします。
敷地内同居の義祖母が無理になってしまった話です。
旦那と子どもあり、義母、義父、義祖母と敷地内同居で以前はご飯が一緒でしたが、色々あり今は別でたまに一緒に食べています。
義祖母に妊娠前は特に苦手意識がなかったのですが、色々な積み重ねが蓄積して妊娠時に苦手になりました。
ここからはただのほっこりエピソードです。
○自分が捨てれない物をよかれと思ってくれる
・腐りかけのバナナ
・祖父母に合わなかったバック
・義母→義祖母へのプレゼント
・義祖母の妹の孫が使っていた数十年前の謎の英語教材と落書きのある絵本
・エコバック10個
・ボロボロの腕時計
・義祖母の娘が着ていた黄ばんだ着物をひ孫にと持ってくる。
○けんかを売ってくる
・私が苦手なものを食べないでいると「お腹の赤ちゃんも好き嫌いができる」とか言ってくる
・「お母さんにはおっぱいがあるから抱っこしても泣き止む」とか言う
・私が桃を剥いていたら、この方法がいいと言ってむき始めるもぐちゃぐちゃにする。
○食べ方が汚くて見るのが不快と子どもに悪影響
・うなぎの皮を伸ばしたり食べ物を遊びごとにしているのを見せている
・食べ残しを義母の許可も取らずに義母の皿にこそっと入れていたり
・手持ちの洗っていないはさみで子どものご飯を切ってあげたよと渡してくる
・とにかく「あっ」とか食事中うるさい。話しかけると集中して食べれないからと言ってもうるさい
○里帰りをしなかったため実母がお世話になりますというと「内の孫ですから」と返す。実母怒り心頭
○出かける際に場所を伝えないと鬼電
○家をノックしても直ぐに出ないと入ってきたり、出れない時もずっとノックしドアを開けて呼び続ける。
他にも色々とあって生理的に無理になってしまいました。近距離にいるのでなかなか難しいですが接触回数を減らしています。
ですが、毎日会うので孫を構いたい義祖母に私がそっけない態度を取ることが多いです。普通に失礼だとは思います。でももうにこにこ孫の嫁は無理なんですよ。私が我慢し続けてたのも悪かったと思います。
妊娠期間中や子育て期間家にいることが多かったので、義祖母と接する機会は多かったので、嫌なことがあっても、もう寿命も短いしとにこにこしていました。でももう何年も続くと我慢できなくなってしまいました。
まぁ私に余裕があればにこにこひ孫とのふれあいを楽しませますが。
そのことを旦那に指摘されモヤモヤします。旦那は私の祖母とは上手くやっているのでそんな態度とってないだろうと...
でも会う頻度が違うだろうし捨てれないゴミを渡されることもなかろうと言いたいです。私の祖母とは多くとも1ヶ月に1回ですから。
あとこれは話がそれますが、私の実家はお小遣いを私や子どもや旦那にくれることが多いのですが、使用用途のないお金をもらうことを旦那が嫌がります。子どものお金とすることで落ち着きましたが、ことをあらだてないために旦那が嫌がっていることを実家には伝えてません。腐ったバナナよりお金の方がいいじゃんとか言いたいけど、流石に嫌味すぎて言えません...
私はもうずっと我慢しないといけないのかと思うと気が狂いそうです。
とぴしゅさんがいつも仰っているように当人で話して擦り合わせるのが1番なのですが、以前、もう義祖母無理という話をしたのですが、それ以上聞きたくないと言われてしまいました。
まぁ、自分の親族の悪口をパートナーから聞きたくはないですよね。
義祖母も高齢なので仕方ないところもあることはわかっています。でももう何年もいい嫁?してたし、もういいかなって感じです。義祖母に時間を使いたくないのです。私は自分勝手な人間だと思います。
旦那と妥協案を探るにはどう切り出したらいいでしょうか...
私サイドの意見しかないのですが、第三者から見た率直な感想と寄り添いの言葉とこれからの行動のアドバイスが欲しいです。
一読者より
A. 義祖母を悪者にせず、相性の問題として仲介を頼みましょう!
メールありがとうございます! めちゃくちゃほっこりしました!!
まずは、第三者から見た率直な感想をお伝えすると、高齢の年寄りとしては割とよくいる感じな印象を受けました。イヤゲモノ、育児への介入は、本人に悪意は一切なく、自分が若いころにされたことをそのまま返しているつもりなんでしょうね。
また、"○けんかを売ってくる""○食べ方が汚くて見るのが不快と子どもに悪影響"のところは、恐らくは、読者さんの中での嫌悪感が限界突破してしまったがために、些細な行動が目についてしまっている状態なのかなと思いました。
次に、寄り添いの言葉をお伝えします。ここまでよく頑張ってこられましたね。私だったら確実に、この義祖母と、そしてパートナーさんを激詰めしているはずです。ご自身で仰っているように、「いい嫁」として振る舞ってきたのが伝わってきました。
イヤゲモノは、価値がないものが多いようですし、最悪捨てればいいだけですが、育児への介入はしんどいですよね。本当に、本当に、お疲れ様です。
その上で、これからのアドバイスをお伝えすると、義祖母を悪者にせずに、可能な限りパートナーさんに義祖母とのコミュニケーションの仲介をお願いするのがいいと思います。ポイントは悪者にしないところ。
すでに読者さんの方でも気付かれている通り、実の両親・祖父母を批判されるのにパートナーさんは良い顔をしません。だから、義祖母を一方的に悪者にしないで、
「義祖母さんから色々もらうんだけど、ちょっと私には合わないものが多いんだよね。できれば、あなたから受け取って、適当に整理してくれない?」
「まだ子どもが小さい中で、義祖母さんからのアドバイスに全部が全部従うのは大変なんだよね。義祖母さんからはあなたが話を聞いてくれるようにしてくれない? 私に話しかけられたら、あなたに振らせてくれると嬉しい」
「あなたの両親との同居は全然嫌じゃないんだけど、義祖母さんとはちょっと相性が悪いのはあなたも分かってるよね? 義祖母さんももう年だから、私から露骨につっけんどんな対応はしたくないけど、やっぱり辛いところがあるから、義祖母さんから距離を取るかもしれないけど、理解しておいてね」
といった風に、仲介をしてもらうことや、適宜フォローをしてもらうということを自分からのお願いとして伝える感じです。要は、パートナーさんには読者さんが義祖母さんと距離を取るののサポートをしてもらうということですね。
あとは、私だったらやるのは、義母を仲間に付けちゃうというのはあると思います。義母と義祖母の関係は必ずしも良くない可能性がある中で、自分と義母の共通の敵みたいな感じで、義祖母の愚痴を言い合ったり、共闘することで、多少楽になるかもしれません。ただ、底意地の悪い方法ですから、必ずしもお勧めはしません。
あとは気の持ち方を変えるかということも可能性としてはありますが、ここまで生理的に嫌悪感を覚えてしまっていると、自分を変えるのは難しそうに見えます。しばらく実家に帰るでもない限り。
いずれにしても、お疲れ様です。また、モヤモヤが溜まったら、いつでも送ってください。
以上、今日はこんなところでしょうか。
これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.com まで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。
なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。
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