家に引きこもりでみなさん辛いでしょうから、他のみなさんのほっこりエピソードでも共有できればと思いまして、
【急募】ブログに掲載していい、ほっこりエピソード
— 斗比主閲子 (@topisyu) 2020年4月4日
送ってもらえたらご希望に沿ったコメントを付けます。
隣人がゴミ出しルールを守らなくて不快、親から送られてくるナマモノが苦痛、恋人がご飯を食べ残すのがイヤ、パートナーが不倫をした等々、気軽にどうぞ。
宛先: etsuko.topisyu@gmail.com
こんなTweetをしましたら、早速いただけました。第九弾です。
読者からのほっこりエピソード
斗比主閲子様
はじめまして、いつもブログ拝見しております。ご無沙汰だったほっこりエピソードも増えてきて更新を楽しみにしています。
早速ですが、愚痴の聞き方に関してアドバイスいただけると幸いです。ただ、斗比主さんの好みに合わなければスルーいただいても大丈夫です。(返信も不要です)
簡単に状況をまとめます。ほっこり話でなく恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
自分:30代半ば男性 (会社員)
相手:男子大学生 (ツイドル、頭の回転は早い)
状況:Twitterでのやり取り
関係性:自分が相手を狙っている感じ (いわゆるLGBTのG同士です)
状況の詳細:DM中で彼から、愚痴を聞いてほしいとの話があり、株を上げるチャンスを逃したくなく(彼に)メールしました (笑) 相手のポジションを考えると上手くいくかはわかりませんがw
斗比主さんの愚痴の聞き方に関するご意見をを伺えるとありがたいです。
私自身は会社の人間や同居人(G)の愚痴を面と向かって聞くことはありますが、Twitterならではのコツもあったりするのでしょうか? Twitter歴が浅く、申し訳ございません。
ほっこりも交えつつ、幅広い話題の提供を今後も楽しみにしています! 投資話も待ってます!
一読者より
斗比主閲子からのコメント
メールありがとうございます!
本題に入る前に、ブログで一人小町(一人で発言小町みたいなことをする)がご無沙汰だった理由を説明すると、私がフェイクを入れてメールを送ってくれた人に掲載の許可を取るまでがかなり手間がかかって、私の心が折れていたからです。
というわけで、今回は、フェイクをご自身で入れていただくか、フェイクを私に一任してくれる形で、省エネモードでモヤモヤを紹介しています。
それで、モヤモヤというかご相談はネット上(Twitter)で愚痴を聞くときのコツですね。
愚痴を聞くとき一般としては、
- 聞く側は暇つぶし感覚で聞く
- 相手の言動を否定も肯定もしないで、受け止める
- アドバイスは求められない限りはしない
が基本として、ネットならではなところは、
- 相手が書いていることでポイントだと思うところを引用する
- リアクションの頻度・文量を一定に保つ
とかですかね。
引用は、以下の部分に、
株を上げるチャンスを逃したくなく(彼に)メールしました (笑)
「勇気を出したんですね!」とか簡単に反応をする。これネガティブにやられると辛い人は多いんだけど、自分の言葉を受け入れる方向で反応してもらえると地味に嬉しいんですよね。
リアクションの頻度・文量を一定にというのは、相手が20字×2回語ってきたら、こちらは10字×1回返すみたいなのを安定的に対応していくということです。
こちらは愚痴の聞き手ですから話し手がメインだとして、聞き手のリアクションに安定感があると、話し手は安心感を得られるんですよね。聞き手が突然饒舌になったり、無反応な時期があったりすると、話し手は面倒になったり不安になったりしますから。「うん、うん」「そうだよね」ぐらいの相槌を一定の頻度で返してもらえると、それだけでかなり気が楽になります。
特に、今回はお互いに関係性が乏しい者同士のようですし。
基本はリアルと同じだけれど、コミュニケーションが記録されやすいというのがネットの特徴なので、そこを意識して、自分に負担にならない範囲で愚痴を聞く感じでしょうか。
今回は以上です。
これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.comまで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。
なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。