斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

「職場を自己都合で辞めたことにさせられた。納得できないが、自責の念もありつつ、人間不信に陥りそう」

今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。仕事関係のモヤモヤ。

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Q. 職場を自己都合で辞めたことにさせられた。納得できないが、自責の念もありつつ、人間不信に陥りそう

※太字はtopisyu

斗比主閲子様

いつもブログを興味深く拝見しております、一読者です。今後のわたしの行動について、どのようにしたら良いかをお聞きしたいため、メールを差し上げました。

斗比主様ならどのように行動するか、現実的なアドバイスをいただくと共に、わたしが置かれている状況についての個人的なご意見をいただき、ひどい仕打ちだと思われたら慰めを、よくある普通のことだと思われるなら、叱咤をいただきたく思います。(叱咤は優しめでお願いします)

フェイクについては、全面的にお任せいたします。

【家庭状況】

・夫婦二人暮らし、子どもはいません
・わたしはアラフィフ、配偶者は60代後半で身体障害者です。
諸事情により貯蓄はほぼ無く、生活のためには、わたしが働くという選択肢しかありません

【相談内容】

去年から、法律事務所で事務員として働いていました。

面接では、様子見のために最初の一年は3ヶ月ごと更新の契約社員としてほしい、その後、正社員採用とするという説明でした。

勤務半年が過ぎて、有休付与されてから、体調不良により2日当日欠勤をしました。雇用主の弁護士の要求により、医師の診断書も提出しました。

当日欠勤の翌日、雇用主である弁護士から、「今後も当日欠勤をされるのは困るので、正社員としては採用しません。決定です」と断言されました。

土日祝は休みで、残業もほぼ無い勤務状況なので、体調管理も仕事のうち、体調管理が出来ない人は採用出来ないというのが弁護士の主張です。それまでにも午前休をしたり、早退したりしていたのも関係しているようです。

わたしの体調不良もそうですが、前述の通り、配偶者が障害者のため、いつどのように
健康状態が急変するかわからず、当日欠勤の可能性は今後も高いと思われるため、「決定なら仕方ありません」と了承しました。

この間、勤務期間は9ヶ月です。

その後、ハローワークに失業給付の手続きをしに行き、職員から「自己都合で契約更新を希望しなかったということで間違いないですか」と聞かれたので、びっくりして、「いえ、会社から契約更新しませんと言われました。自分から退職意思は表明していません」と異議申立て書を書いて提出しました。

その後、ハローワークが弁護士に異議申立て書のことで連絡をしたところ、「本人から辞めると言った。無断欠勤を繰り返された」と弁護士が激怒しており、ハローワークから退職経緯の理由書の提出を求めても、弁護士は拒否したそうです。

「離職票の離職理由は会社が決めるため、不服なら労働審判を起こしてください、ハローワークとしては、これ以上のことは出来ません」と連絡がありました。

当日欠勤も含め、勤怠は全て連絡しており、わたしは無断で休んだことは一度もありません。退職届も出しておらず、もちろん口頭でも退職意思を伝えたことはありません。

自己都合と会社都合では、失業給付の期間が倍以上も違うため、気持ちとしては納得いきません

しかし、今後も法律事務で転職活動を進めていきたいと思っているので、ここで労働審判を起こして、業界内に噂が広まり、転職活動に支障が出るのではないかと思うと、躊躇してしまいます。

加えて、勤めていた事務所には雇用主の弁護士の他にも数名の弁護士が在籍しているため、労働審判を起こすと、他の弁護士にも迷惑をかけてしまうのではないかとも考えてしまいます。

また、突然の雇用契約打ち切りだったため(通告から契約満了日まで1ヶ月ありませんでした)、弁護士との信頼関係が構築されていなかったという自責も強く、今後も別の事務所に勤めても、また弁護士との信頼関係が築けるのか不安に思ってしまいます。

法律事務所という職場上、労基法など法律は他業種よりも厳しく遵守すると思っていましたので、今回の件で、弁護士というか、人間不信に陥りかけています

斗比主様でしたら、どのようにお考えになり、どう行動するか、アドバイスいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

一読者より

A. 大変ご苦労様です。まずはゆっくりお休みください

メールありがとうございます!

今回のモヤモヤは内容自体は残念ながらしばしば起きてしまうことですが、私への指示が、現実的なアドバイス、個人的な意見、または慰め、または叱咤を求められているのが珍しいですね。

それで、まず私の個人的な意見+アドバイスをしますと、労働裁判はしない方がいいんじゃないでしょうか。これは、泣き寝入りをした方がいいというわけではなく、ご自身として転職活動への支障と、他の弁護士への迷惑と、自責の念があると感じられているからです。

私は弁護士でもなく、労働裁判も経験したことがありませんから、実態としてこれで勝てるとか、または、転職活動への支障がないことや、迷惑をかけるかどうかは、一切判断できません。ただ、ご自身として、労働裁判をどうしてもやりたいというようには読み取れませんでした。だったら、やらない方がいい。

また、貯蓄がほぼないとしたら、失業給付は受けられるだけ受けた方がいいとしても、次の仕事が見つからないと困るわけで、残念ながら、気持ちを切り替えて、次の仕事を早く探すことに集中したほうがいい。

とは言っても、そんな簡単に気持ちを切り替えることはできませんよね。そうでなければ、赤の他人の私にメールなんて送るはずがないわけで。

ということで、慰めの言葉をかけますと、相手がヤバい人で相性が悪かったと考えた方がいいと思います。だって、無断欠勤を繰り返したと事実と異なる話をした上で、激怒するなんておかしいですよ。しかも、試用期間1年とか長すぎるし。どれだけ労働者を舐めているのかと。

だから、次の仕事を見つける意欲を保つためにも、読者さん自身が悪いと思う必要はなく、いまいちな人に当たってしまったと思うぐらいがちょうどいいかなと。労働裁判やろうとしたらこんな程度の整理では戦えないけど、自分の気持ちの整理なら、これで十分。

ということで、私だったら、友人知人に呪詛と愚痴を流しまくり、失業給付期間中に傷を癒しつつ、次の職場探しをするための英気を養うはずです。読者さんも、大変お疲れ様でした。まずはゆっくりお休みください。

以上、今日はこんなところです。お役に立てれば幸いです。

これを読まれたみなさんも、どうぞetsuko.topisyu@gmail.com まで、ブログにそのまま掲載してもよい、ほっこりエピソードをご気軽に送ってください。私が一言コメントを付けてブログに掲載します。

なお、投稿にフェイクを入れるのは確認で時間がかかるので、ご自身でするか、私に全面的にお任せする形でお願いします。また、どんな方向でコメントをしてほしいかも書いてくれたら、期待に応えるようにします。罵ってほしい、褒め称えてほしい、傾聴してほしい、何でもOKです。

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