斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

もうすぐ夏休みが終わる!やったね!!

子持ちにとっての地獄である夏休みがもうすぐ終わります。地域的には今日8月27日から始業式というところもあるでしょうし、多いのは来週9月3日からでしょうか。皆様、大変お疲れ様でした。

Sunflower

※夏の風物詩であるはずが、今年の夏に見た記憶がない

私が子どもだった頃は、夏休みが親にとって負担があるものだとはまったく認識していませんでした。何をして過ごしていたかも定かじゃないですけど、たぶん、図書館はよく行っていたと思います。涼しかったから。

夏休みに子どもの世話に時間をかけていると、自分の立ち位置が変わることで、同じ物でも見方は変わるものだなと思います。子どもの頃は、部活動は先生と親に相当負荷がかかるものだとも思っていませんでしたしね。大学受験のときも、あくまで自分の進路だから親には関係ないと思っていましたし。

人によっては子どもの頃であっても親や周りの大人の苦労を分かっていることはあるんでしょうけど、私は大人の苦労なんて微塵も想像したことはありませんでした。

子どもの頃は、教科書の中の出来事と、学校と地域の半径10メートルぐらいのことしか興味がなかったのが、年を取って、働いて、結婚して、子どもを育て、義両親と同居して、そうして、私は、色んな視点で世の中を見られるようになりました。

私は歴史だけじゃなく経験もないと物事を理解できないので、大変ですけど、夏休みの過酷な親業も一つの得難い経験として捉えるようにしておきます。

とにもかくにも、皆様お疲れ様です。まだまだ暑いですし、子どもだけじゃなく、親も9月は体調を崩しやすいですから、どうぞお身体にはご自愛くださいませ。