斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

親は理解しがたかったであろう、子どもの頃の奇行

この記事をたまたま見ました。
男児は女児より変なことをしがちだという前提で、こんな例が紹介されています。
●ママに「ありがとう」と言われ、うれしくて恥ずかしくて、突然走り出し逃げ出す
●ビー玉と鼻の穴、どちらが大きいのか比べたくなり、鼻の穴に入れて取れなくなる
●おじさんからお小遣いに100円玉をもらったのがうれしくて、兄弟に見せびらかしたのち、取られるのが嫌だから飲み込む
●おしっこはどこまで飛ばすことができるのか、試してみたくなり、おしっこしながら便器から離れていき、トイレ中をおしっこまみれにする
男児育児をしている親に安心材料を提供するために書かれた記事だと思いますが、はてなブックマークのコメント欄では「うちの子は女児だけど、こんな変なことをした」というようなものもある通り、子どもの性別に限らず、親として理解しがたい奇行を子どもがすることはあります。

 

この記事を読みながら自分の幼児期の奇行を思い出してみました。今思い出せる範囲だとこんなところです。 
  1. 頭の形がおかしいと思い、頭の出っ張った部分を平らにするべく、出っ張った部分をコンクリートに打ちつける
  2. その後出っ張った部分を打ち付けるとたんこぶができて逆に出っ張りが酷くなることを理解し、凹んだ部分をコンクリートの角にぶつけるようになる
  3. 親の対応で不快なものがあると積極的に家出し、親が探しにくるまで出てこない
  4. 雑誌等で、"ま""B""ロ"などの文字の中の空白部分があると黒く塗り塗り続け、電車の広告等掲示物でそのような空白部分があると指でなぞらないと気が収まらない
  5. 虫(以下略
1、2は可愛いものですが、3はかなり迷惑ですね。離婚するする詐欺をしているようで今から思うと下手な交渉方法だと思います。4はたぶん何か精神的なものが影響していそう。5は割愛します。
 
これらの奇行をしていた時期はほぼ同時期だったと記憶しているので、当時の自分に何かがあったのかもしれません。何かがあったことは自分自信では認識できていないし、親がこの頃の自分に何かストレス源みたいなものがあったと言っていた聞いた記憶もありません。
 
うちの子たちは幸いなことに?自分と同じようなことはしていないですが、基本的に楽しく観察しつつ、何かのサインのようなものがあれば、注視したいなと考えています。
 
ああ、そうそう、せっかくなので、読者の皆さんで子どもの頃こういった奇行をしていたというのがありましたらブログの記事にしてもらえると喜んで読みに行きます。言及が確認できましたら、以下にその記事へのリンクを貼っておきます。
 

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※ごっちゃんが大きくなるにつれネタがなくなることを嘆く東村アキコさんが面白い。