※物凄くどうでもいい話です。ここで、"好き"というのは性的な意味合いではありません。
先日、アメリカドラマの『私はラブ・リーガル』(原題:Drop Dead Diva)を見ていて、「あ、この人、好き」とtopisyuが言ったら、パートナーに「やっぱりねー。そうだと思った」と言われてしまいました。
その人物は、主人公である肥満の弁護士ジェーンをぐいぐいデートに誘う、同じく肥満の判事オーウェンです。(役者はLex Medlin)
※画像は、Drop Dead Diva Pictures, Lex Medlin Photos - Photo Gallery: Drop Dead Divaより
『私はラブ・リーガル』の面白さの一つには、主人公である肥満の弁護士ジェーンが、鋭い洞察力でもってクライアントを助けるというのがあるわけですが、topisyuがこのオーウェンというキャラクターが気に入ったのは、ジェーン以上にキレッキレだったというのがあります。論理的で話が早い。
賢いキャラクターが好きというのは自覚がありました。パートナーに指摘されて分かったのはそれだけではなく、topisyu はどうやら、肉付きがよく、頭のよさそうな、働き者の男性を見かけた後で、必ず「あの人好き」と言うことです。
例えば、いつも利用していたクリーニング屋でのこと。冬なのに半袖ポロシャツを着て脇汗かいてキビキビ働く男性店員について、topisyuは服を預けて来た後で、累計10回ぐらい、「あの人、いいよね」と言っていたそうです。
先日離婚された某ウォッチャーさんも、どういうわけだか離婚後にご自身の写真をネット上に大量にアップロードしていて、それを見ながらホクホクしていたのですが、この方も言われてみれば"肉付きが良く、頭のいい、働き者"(しかし、その働き方が社会的に好ましいかは別の話)。
冒頭に書いたとおり、性的興奮が伴うものではありません。ただ、そういう男性を見ていると心が安らぐんですね。良い物を見たという気持ちになる。
自分の幼少期の記憶には、そういった男性と仲がよかった、仲が悪かったという記憶はありません。何がきっかけか、全然分かりませんが、パートナーと付き合い始めた当初からその種の男性が好きだと言っていたようなので、もう10年以上続く嗜好と言えそうです。
長いこと同じパートナーと一緒に暮らしていると、自分の知らない自分を知る機会があるという、そういう話でした。