この日記は、姑に子供を預けられるまでの、それまでの姑との思い出を語るものです。……という出だしですが、前回と同じく今回も現在の話です。あしからず。また、かなり軽めです。要望があったので書きました。
本格的に夏が来る前に庭の雑草取りをしようと話をしに行ったら、姑はテレビを見ていました。画面には、壇蜜さん。
topisyuは動く壇蜜さんを見るのが初めてで、「へー、これが壇蜜さんですか。お義母さんは壇蜜さんは好きなんですか?」と聞くと(以下、トピシュは"ト")、
姑「結構好きよ」とのこと。
ト「え?そうなんですか?どういうところが?」
姑「彼女、若い割にはパーじゃないでしょ」
ト「そういう感じなんですか。テレビにはよく出ているみたいですよね」
姑「顔もスタイルも全然良くないけど、話が面白いのよ」
ト「え、壇蜜さんが顔もスタイルも全然良くない!?」
姑「ほら、見てよ。こうやって下から撮ることが多いけど、ラインが崩れてるでしょ?」
ト「そうやって撮っているということは、そういうのを喜ぶ視聴者がいるということですよ」
姑「え、そうなの?」
ト「たぶん……」
姑「彼女、敬語もちゃんと使えるのよね」
ト「確かに、奥ゆかしい感じで、言葉を一つ一つ選びながら話していますね」
姑「壇蜜はね、ここに至るまでの経緯があるのよ」
ト「はい」
姑「元々葬儀屋で働きたくて葬儀の勉強をしていたのね。芸名も仏教用語から取ってる」
ト「ああ、だから言葉遣いが丁寧」
姑「それと、本をたくさん読んでる。話していて教養があるのが伝わってくるの」
ト「お義母さん、教養ある人好きですもんね」
姑「壇蜜はラジオもやっているみたいなんだけどね、電波が入らない」
ト「今は、radikoというので、エリア外のラジオも聞こえるんですよ」
姑「え、そうなの!うちでもできる?」
ト「できます。お義父さんのノートパソコンは使えます?」
……ということで、雑草取りの話はどこかに行き、radikoの話になってしまいました。ある程度の年齢層の人はラジオがテレビよりも身近だったりするので、親孝行としてradikoを紹介するのはありだと思います。