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斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

姑とPTA

この日記は、姑に子供を預けられるまでの、それまでの姑との思い出を語るものです。……という出だしですが、前回と同じく今回も現在の話です。あしからず。

 

学校から帰ってきて、子供を預かってもらっていた姑に報告しました。

トピシュ(以下、ト)「今年もPTAの役員・委員決めが大変でした」

姑「何が大変なの?」

ト「誰も役員・委員をやりたがらないから時間がかかるんですよ。今は共働きの家庭も多いし、拘束されるからと誰もやりたがらない。インターネットでもPTAについては議論が盛んになっています」

姑「そんなの昔からよ」

ト「そうなんですか?」

姑「そう、昔から」

ト「そういえば、お義母さんは6回以上役員をやってましたね。あれ、好きでやったんじゃないんですか?」

姑「違う違う。もう、うん十年も前のことだけど、私の時も役員には誰もなりたがらなくて、全員立たされて一人一人できない理由を説明させられたの」

ト「そんなこと昔からやってたんですか!?」

姑「親が一人一人やっていったら凄く時間がかかるでしょ?私はそのくだらない言い訳を聞いているのが嫌だったの」

ト「確かに、わざわざ人前で話させることではないですよね」

姑「だから、そういうのが始まる前に、『私はこれやります!』と手を挙げるようにしてた。だけど、ああいうのは本来よくないのよね」

ト「え? 早く、決まってみんな嬉しいですよね??」

姑「その場はそれでもいいけど、役員をやるのは本来少し気の弱い人の方がいいの。そういう人の場合、周りが盛り立ててあげたりするでしょ?手助けしようとするのよ」

ト「ああ……」

姑「でも、私みたいな強い人間がやるとね。角が立つ」

ト「確かに、お義母さんは強烈ですもんね」

姑「役員が何か決まったと説明しても、私が言うと、必ず後でそれを聞いていた親御さんが苦情の電話をしてきたものよ」

ト「別に個人で決めたわけじゃないですよね。誰かが説明しないといけないだけで」

姑「だから、私みたいなのはやらない方がいいの。強い人間がやると結果に不満を持つ人が多い。『あの人の利益のためにやっているんじゃないの?』とあらぬ嫌疑をかけられる」

ト「実際、そういう目的の人もいるかもしれないし、外から見たら判別つかないかもしれませんね」

姑「結局、最初の数回役員やったら、中学でも役員をやることになって。『○○さんは小学校でも役員やってらしたでしょ?』と私だけ事前に呼び出されて、内定させられたの」

ト「はあ、そんなことが」

姑「役員情報は出回ってるわね。なり手がいないから、なってくれるかもしれない人を誰かが密告しているんだと思う」

ト「なるほど……」

 

という、こちらが説明しようとすると、姑の過去エピソードに強制的に結び付けられて、後はそれを一方的に聞くだけといういつもの会話でした。それは苦ではなく、昔のPTAについて知ることができたのは収穫でした。

 

姑からこんな話を聞いて、個人的にも色々モヤモヤしているので、今週はPTAについて、法的位置づけや、主な論点等をまとめてみようかなと考えています。ある程度内容は固まっていますが、よろしければ、メール(etsuko.topisyuアットgmail.com。アットは@に)、Twitterのリプライ、idコール等で、「こんなことを書いてほしい」「これがよく分からない」という要望をいただけると嬉しいです。