今日はTroubleshooter(読売新聞の人生案内の英語版)です。
My mother-in-law uses her own chopsticks to grab communal food
When we first had a family gathering after I had gotten married, my mother-in-law said to me, “We don’t use serving chopsticks in this family, so please don’t worry about just using your own chopsticks.” She said using serving chopsticks was too cold and formal for them, so I went along with it. However, I still can’t get used to it. Even now, when she offers to have us take home some of her fantastic food, I don’t really want to when I think about how unsanitary it could be.
タイトルで分かる通り、義母の家で食事をするとき、義母が大皿から料理を取るのに取り箸を使わず直箸を使うのが不衛生でたまらないというモヤモヤです。
※不衛生
もしかしたらあんまり意識しないでやっているのかなと読み進めていくと、結婚式後に家族の集まりがあった際に、「我が家では冷たい感じがするから取り箸は使わず、直箸で料理を取っているの」とわざわざ宣言してきたということですから、これは筋金入りです。
もちろん、義母をあまり好きではない、義母の料理が不味いということなら、問答無用で義母の料理を食べないという選択肢を取ることが考えられるわけですが、残念ながら(良いことに?)投稿者さんは義母のことが割と好きで料理も美味しいと思っている。
そんなわけでどうしたらいいかと相談してきているわけです。
対処として考えられることはそう多くはなく、まずは自分から言い出しにくいから実子である夫に言わせるというのが一つ。次に、新型コロナの感染リスクが高いから直箸は危険だと伝えるのが一つ。あとは、ちょっと相手の気分を害するかもしれないけれど、最初に自分の分だけは食事を取り分けてしまうというのも一つ。
こんなところでしょうか。
新型コロナもありますし、この機会に夫から周囲の外堀りを埋めていくのが一番成功確率が高いかな。義父を押えられたら、たぶん直箸禁止がいけるはず。
ほんと、これで義母との関係が悪かったら救いがあるんですよね。仲が悪くないし(むしろ好意がある?)、しかも料理が美味しいというのが厄介で。
結局のところ、他人を変えるのは簡単ではないので、ある程度手を打ったら自分が受け入れるしかない。嫌な人には相当嫌悪感があるものの、義実家トラブルとしてはかなり軽いほうです。もはやトラブルとさえも言えないかも。
今日はこんな感じです。
Troubleshooterの英語はシンプルで分かりやすいので、ぜひご自宅で声に出して練習してみてください。My mother-in-law uses her own chopsticks to grab communal food! My mother-in-law uses her own chopsticks to grab communal food!