斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

「本当に好きな人とは上手く話せない」

10年来の付き合いのある友人から数年ぶりに電話がありました。

 

彼女は奥手の男性からよく告白されます。物凄く美人ということではなく少し可愛い感じで、どんな話題でも興味ありそうに聞くことから、ハードルが低いんじゃないかというのが彼女の自己分析です。

 

37歳のこれまでで特定の男性がいない時期はありませんでしたが、なかなか自分にとって結婚してもいいと思える男性はいなかったそうです。

 

そんな彼女が婚活をし始めました。結婚相談所を介して何人か会ったものの、出会う人出会う人がこれまでと同じ比較的奥手の男性ばかりで、ピンと来た人は一人だけ。

 

その一人についても上手くいかず、疲れたのでしばらく婚活しない、誰かいい人はいないのかという話がありました。

 

私は結婚してしばらく経ち、親のネットワークは広がっても、結婚したい独身者と出会う機会は減っていたため、彼女が以前付き合っていた人で、まだ復活の余地がある男性を何人か例示してみました。彼女の回答は「子宮が疼かないんだよね」

 

私「どうして結婚したいんだっけ?」
彼女「子供が欲しいのと安定したセックスパートナーが欲しい」
私「子供はそろそろ厳しくなってきたね。セックスだけど、結婚したからといって、ずっとその相手と楽しくセックスできるというわけじゃないしなぁ。出産後セックスレスになることなんてよくあるし、自分か相手が飽きることもあるし」
彼女「自分からセックスしたいと思えない人と結婚したらたぶんすぐに逃げ出しちゃう」
私「今まで、自分からセックスしたいと思った人は何人いた?」
彼女「3人」
私「私が知ってる人は?」
彼女「Tさんは知ってるよね」
私「Tね。Tは、家訓でセックスの時はコンドームを付けないと豪語していた人だよね」
彼女「そうそう。彼は子宮が疼いた」
私「確かTはできちゃった結婚したよね」
彼女「20歳の大学生とね。惜しかった……。彼みたいな人はいないかな?」
私「彼は自分から探して見つけられるタイプではないと思うけどね。ハンターでしょ」
彼女「そういうタイプが好きなんだよなぁ」
私「婚活していて子宮が疼いた人はいなかったの?」
彼女「いたけど、上手くいかなった……」
私「どうして?」
彼女「好みのタイプすぎて暴走しちゃったんだよね」
私「具体的には?」
彼女「好き好きオーラを出して迫りすぎちゃった。一人で空回りしちゃった」
私「セックスしたいオーラ?」
彼女「そうそう」
私「いつもみたいに受け身の姿勢で相手をコントロールできなかったんだ?」
彼女「本当に好きな人には大人の振る舞いができないんだよね」
私「もう37なのにね」
彼女「いや、ほんと、昔言われたことを思い出すわ」
私「そのスタイルだと結婚できないって話ね」
彼女「そうそう」
私「10年間、恋愛スタイルがほとんど変わってないよね」
彼女「頭では分かっていても子宮次第だから制御できない」
私「もう仕方ないね。知り合いに誰かいないか聞いてみるよ」
彼女「ありがとう。誰かいい人いないかなぁ……」

 

こんな会話を30分ぐらいしました。

 

奥手な男性は彼女からすると子宮が疼かない。オスに見えない。家事育児の分担ができるか、人間的に誠実かどうかなんていうのは、彼女にとって結婚相手に求める必須条件ではない。たまたま友人の近況を話して、何人かは結婚している、子供がいるということを伝えました。特に思うところはなさそうで、「おめでとう!」と言っていました。

 

恋愛・結婚市場において、ターゲットの選定と本人の位置とターゲットへのアプローチ方法はなかなか上手くマッチしないものだよなと思います。

 

 

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