斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

私の愛するサバイバル漫画6作品~7SEEDS、アイアムアヒーロー、自殺島、漂流教室、サバイバル、ドラゴンヘッド~

先日大掃除をしていたら7SEEDSを発見しまして、ついつい読み始めたら止まらなくなり、続きをKindleでダウンロードしてしまいました。

以前から漫画が好きなんだとちらほら驚かれることがあったので、7SEEDS熱が冷めないうちに、自分の好きな漫画、その中でも特に大好きなサバイバル漫画を紹介してみることにします。

 

なぜサバイバル漫画が好きなのか

ここでのサバイバル漫画の定義は、厳しい環境下でごく限られた人間が生き抜くものです。

そういったサバイバル漫画がなぜ好きかというと、一見すると解決が困難なイベントが山積みな上、人間同士が余裕を失い争いがちで人間関係トラブルが多いからです。

取り上げる漫画は、連載中のもので7SEEDS、アイアムアヒーロー、自殺島、連載が終わっているもので漂流教室、サバイバル、ドラゴンヘッドとなります。

 

7SEEDS(連載中。既刊27巻)

まずは自分の記憶に新しい7SEEDSから。

隕石衝突後の、どれだけ時間が経ったか分からない荒廃した日本で、政府の7SEEDSプロジェクトに選ばれた7人×5チームの若者が生き残ろうとする話です。2001年から別コミ、フラワーズで連載されている長寿サバイバル漫画。掲載媒体から分かる通り恋愛要素が強めです。三角関係はかなりあります。 

5チームはそれぞれ別々の基準で選ばれていて、春夏秋冬のチーム名がつきます。夏だけAとBの2チームがあるので、合計5チームになるわけですね。

7SEEDS(7) (フラワーコミックスα)

7SEEDS(7) (フラワーコミックスα)

 

上の7巻の表紙の子供たちが夏のAチームの子供時代のもので、彼らだけは事前にサバイバル教育を受けています。7巻から読み始めるのもお勧めです。

サバイバルという観点では、自然の危険はあるものの、食料資源や政府が残した遺産が以外とあって結構生きていけています。若者ならではのタッチィな人間関係トラブルが見物。

 

自殺島(連載中。既刊12巻)

舞台は日本の無人島。自殺常習者が政府によって自殺島と呼ばれる無人島に強制的に送り込まれ、そこで共同生活をする話です。登場人物が全員自殺を試みたことがあるという設定で、みんな心が弱いのがサバイバルものとしては珍しい設定です。主人公はその中でもひ弱な方でしたが、弓を使って狩りをするようになってから、自信を持つようになります。弓がかなり強い。 

自殺島 12 (ジェッツコミックス)

自殺島 12 (ジェッツコミックス)

 

掲載誌はヤングアニマルで、この12巻の表紙でも分かる通り、セクシーな展開があります。森恒二さんの漫画らしく、ちょっと青臭い議論も展開されます。テーマは生きることと死ぬこと。

サバイバルという観点では、最初の頃は苦労しますが、気候が温暖な地域にあり、家屋や道具も揃っているため、自給自足生活が成立しています。

 

アイアムアヒーロー(連載中。既刊16巻)

感染力の強いウィルスで、人々がゾンビ化(作中ではZQNと呼称)する中で、漫画家のアシスタントである主人公が散弾銃片手に仲間たちと生き残る話です。花沢健吾さんの漫画らしく、女性がたくましい。掲載誌はビックコミックスピリッツです。 

アイアムアヒーロー(1) (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー(1) (ビッグコミックス)

 

最近は一般的になった足の早いゾンビが登場します。モールでの籠城戦もあります。ゾンビに何らかの習性があるのではないかとか、伏線だったり、裏設定が徐々に明らかになっていくのが面白い。

サバイバルという観点では、車で街を巡って、家探しして生活しています。どちらかというとパニックものですね。

 

漂流教室(完結。文庫全6巻)

よく分からない謎の力で小学校がまるごと異世界に吹っ飛ばされ、頼りになる大人が死んでしまった後で、小学生の子供たちが生き残ろうとする話です。 

漂流教室〔文庫版〕(1) 小学館文庫

漂流教室〔文庫版〕(1) 小学館文庫

 

作者は言わずと知れた楳図かずおさん。言葉遣いが独特です。「試行錯誤だ!」とか。約40年前の少年サンデーに連載されていた漫画であり、内容は子供向けです。子供にトラウマを植え付けるにはうってつけの作品。

サバイバルという観点では、ご都合主義な部分があり、SF?ファンタジー?の要素もあります。小学校の周りは砂漠な上、内部分裂も簡単に起きるので、環境の厳しさから、かなり簡単に子供が死にます。親目線では辛い。「ギャ!」

 

サバイバル(完結。文庫全6巻)

中学生の男の子が洞窟探検中に大地震に巻き込まれ、しばらく無人島で一人でサバイバルした後に、両親に会うために日本を彷徨う中で色々な人と出会い、成長する話です。 

サバイバル 1巻

サバイバル 1巻

 

こちらも連載は少年サンデーで、掲載は漂流教室より数年後、作者はさいとう・たかをさんです。

サバイバルという観点では、主人公が最初からかなりなんでもできます。魚を捕るのはもちろん、熊を倒しさばいたりします。人間的魅力は乏しく感情移入しにくいものの、サバイバル能力は高い。

 

ドラゴンヘッド(完結済み。全10巻)

修学旅行中の中学生を乗せた新幹線がトンネルの崩落に巻き込まれるところからスタートします。最初は、そのトンネル内での生活、その後は東京に向かいます。 

ドラゴンヘッド(1)

ドラゴンヘッド(1)

 

掲載誌はヤングマガジン。連載は1994年からです。単行本で10巻とボリュームは少なめ。人間が持つ恐怖とは何かがテーマでしょうか。

サバイバルという観点では、アイアムアヒーローと同じですね。あるものを使う。食事はもっぱら缶物。

 

締め

こんなところでしょうか。

漫画は嗜む程度ですので、お勧めがあればぜひ教えて下さい。

BM ネクタールも入れてもいいかなと思ったんですけど、ちょっとパニック要素が強くて外しました。そういう意味で、区分は適当ですね。刻刻や宝石の国も同じような位置づけで好きです。 

BMネクタール 1 (少年チャンピオン・コミックス)

BMネクタール 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 
刻刻(1)

刻刻(1)

 
宝石の国(1)

宝石の国(1)

 

 

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