斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

子供の頃好きだったアニメ作品

子供がアニメにハマっているのを見て(忍たま乱太郎です)、自分が子供の頃は何が好きだったのか、細い記憶を頼りに思い出してみました。

パタリロ! 1 (白泉社文庫)


あさりちゃん
あさりちゃんは頭が悪いので好きではなく、子供ながらこしゃまっくれた姉のタタミが好きだったような。お金の話にがめついのがいいんですよね。

じゃりン子チエ
地元の汚い感じがそのままアニメになったみたいで世界観が好きだったんだと思います。当時は漫才ブームがあって声優には西川のりおさんさん始めとして関西弁ネイティブの漫才師や落語家が起用されていました。Wikipedia見たらテツは36歳ぐらいらしいんですよね。色々考えさせられる。

おじゃまんが山田くん
浪人生がシケモクに爪楊枝を刺して吸っているシーンの記憶が強い。後は、CM入りの「おーじゃまじゃまじゃまーおじゃまんが!」の虫たち。

Gu-Guガンモ
あまり記憶にないんですが、実家のタンスにガンモのシールが結構貼ってあるんですよね。たぶんヒロインのあゆみちゃんが好きだったはず。作者は細野不二彦さん。今は『ギャラリーフェイク』のイメージです。

パタリロ!
バンコラン!マライヒ!!

こうやって並べてみると年代は1982年前後のものばかりですね。NHKの教育の記憶はこれらのアニメに比べると更に薄い。もう少し年代が上がってきて見た、シティハンターやサムライトルーパーははっきり記憶にあります。後は、田中芳樹さんの創竜伝を読んでいたと言えば、どういう系統で育ったか分かる人には分かると思います。



話は戻りまして、うちの子が好きな忍たま乱太郎は二十年ぐらい放映されている超長寿番組ですよね。でも、あさりちゃんは2014年まで連載されていたり、パタリロ!はまだ連載中だったり、 おじゃまんが山田くんは十年ぐらい前?に映画化されていたり、これらの作品はもっと息が長い。

アクションでクレヨンしんちゃんを読んでいた身としては、まさかこれだけアジアで人気のあるコンテンツになるとは思っていませんでした。

まさに昭和の設定であるサザエさんや昭和後期のドラえもんや平成初期のちびまる子ちゃんもこれから何十年も子供たちに愛され続けるんでしょうね。