斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

人事をそれなりに尽くして天命を待つ

こんな質問(id:metroq)があったので、簡単に応えておきます。 

人生の方向性を決めた時期のことをkwsk - 斗比主閲子の姑日記

なんでしっかりと計画して実行する人間になったのかを知りたい。親の教育なのかな?電子書籍読めば書いてあるかな?

2016/05/12 09:53

 

しっかり計画して実行しているつもりはない

その時点で不明確なこと、気になったことを都度trouble shootしているだけで、計画立てて対応しているつもりはないです。計画立てているというように見えるならば、視野の違いかなと思います。比較的視野が広い(観測範囲が広くて、先まで見てる)気がするので。目に入っちゃったから、たまたま対応している感じです。目に入っちゃったtroubleの種に対処するのが楽しい。

 

親の教育の影響か

放任で育てられたように記憶しています。勉強するかも、付き合う友達も、進学先も、就職先も、結婚相手も、子どもについても、相続についても、介護についても、親から何か言われたことはないです。こちらから切り出すことのほうが多かった。(ああ、もちろん、子育て方法についてはアドバイスがありましたよ!)

ただ、本と漫画は家にはたくさんありましたね。前の記事で紹介した本(『エルマーの冒険』等)から受けた影響は大きい。あとは、漫画。漫画で色んな人生の追体験をして視野が広まったように思います。

 

電子書籍に書いているか

書いていませんけど、読んだら読んだで、よくもこれだけ自分には直接関係のない問いに適当な回答を書けるものだと、自分がどういう発想でtrouble shootしているか垣間見れると思います。trouble shootが不得手であればどうぞ読んでみてください。

300円分ぐらいの価値はあるように評価されています。

ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30

ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30

  • 作者: 斗比主閲子
  • 発売日: 2015/12/21
  • メディア: Kindle版
 

  

Twitterでも書きましたけど、人生楽しいですね。特に、自分が想定もしていないtroubleに遭遇するのが楽しいです。そのtroubleにどう対処するか考えて、実行している時に幸福感を覚えます。業のある生き物ですね。

そういえば、今思い出しましたけど、電子書籍のおまけで少し触れてました。やるべきことをやったら後は結果を受け入れるみたいな。ネガティブにポジティブというか、そういう楽観的なところはあります。両親も基本的にそうなので、引き継いでいる部分はありそうです。