斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

今年の反省

ネット上での振る舞い方についてのちょっとした個人的な反省文です。

 

本来は反省することでも何でもないはずなんですけど、今年は、自分の書いた文章を自分が想定していた以上に評価したり、感情移入したり、色々深く読み取ろうとする人がいて、更にはそのせいで道を外すというか、苦労されている人をちらほらみかけまして……。

 

自分は特にお金も取らずに暇潰しでこのブログを書いていて、世界で1000人ぐらいの人が楽しんでもらえるといいなと思っています。自分の文章が1000人に読まれるなんて凄いことだし、嬉しい。読み手は、皆さん悪い意味で大人で、各自自己判断、自己責任でご利用されていると考えていましたが、たまたまいらっしゃる自分の文章の被害者?みたいな人を見かけると、無い心が多少は痛みます。

 

例えば、簡単にできるエゴサーチの方法なんていうのを以前に紹介したり、はてなブックマークやはてなスターの普通じゃない使用法なんていうのも書いたわけです。実際自分はそういう特殊な利用をしていますが、読者の中にはそういうのを忠実にトレースしようとする人がいます。 

通常、エゴサーチというのは気持ち悪がられるものです。しかも、探せば悪口なんていうのもそれなりにあります。万人にお勧めできるものではないんですが、それをやって苦しんじゃう人がいる。

 

原因としては、たぶん2つで、時々記事がバズって想定読者以外に読まれることがあることと、時々思いつきで小奇麗な話を書いてしまうからだと考えています。結果的にいい人だと思われてしまう。

 

自分自身を善人だと思っている人、性格が悪いという自覚がない人は想定読者ではないので、これ以上このブログを読まないで頂けるとありがたいですが、書き手の側が読み手をコントロールするのはそう簡単ではありません。

 

来年は、文頭でターゲットを限定したり、小奇麗な話に偏らないように嫌な話の比重を高めるように、これまで以上に気を遣いたいなと思う次第です。

 

topisyuが衝撃を受けた、最近の自分に対する評価

全部12月限定です。こういうのをエゴサーチで見つけては、文章を調整する参考にしています。

2014-12-10 - kiya2015だけど。

id:topisyuはわかってて喧嘩売ってるんだろ。だってあの人、結局は「PV稼ぎ」のために、いかにも炎上しそうな設定でいかにも炎上しそうな記事ばっか書いてるんだから。

ことあるごとに「今月はこんだけPVあったぞ偉いだろ」みたいな記事を挟むから、お怒りの記事を読んでもまったく本気で苦しんでそうな感じがしないし、まあホッテントリになることを狙って書いてんだろうなと思うよ。

性的少数者という属性も、あの人にとっては話題作りのネタでしかないんじゃないの。

はてなスターを連打することで有名なid:kiya2015さんによるもの。PV数の記事は一度しか書いていないし、性的少数者であることを自称したこともないんですけどね。読み手の印象を書き手がコントロールすることは本当に難しい。誤解だったようです。コメント欄参照。良かった。

 

情けなさに風呂場で泣き崩れた - heartbreaking.

俺はトピシュさんじゃないので(←ご存知ですかね?はてなの有名な人です。俺のブログにいつも光速で「姑」マークのスターつけてくれる人) 

コメント欄からの引用です。はしごたんさんにはてなの有名人と言われるなんて!

 

痴漢や性犯罪の話を読んで、既婚男性として思ったこと: 不倒城

はてなの著名ブロガーであられる斗比主さんの、こちらの記事を拝読しました。

性犯罪に関する男女の認識のズレと、認識のズレ一般をいかにすり合わせるか

性犯罪に関する男女の認識のずれ、というのが主要なテーマであり、斗比主さんは割と一般的な視点での男女間の認識のずれについて記載されているかと思います。男性女性を単純に総括するでもなく、視点が偏るでもなく、納得感のある論立てだなーと感心致しました。

バランス感覚が素晴らしくて尊敬しているしんざきさんにこういう評価をして頂けるとはありがたいです。

 

【モテ】『この人と結婚していいの?』石井希尚:マインドマップ的読書感想文

あのトピシュさんがオススメするだけあって、まさに「日本版『ベストパートナーになるために』」と言ってもいいほどの濃い内容でした。

「マインドマップ的読書感想文」は読書レビューで有名なブログです。その管理人の方に、"あの"と言われるなんて、何をしでかしたのか。

 

自分としては、はてなの姑こと、id:kukkyさんの、

これぐらいの扱いが落ち着きます。