斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

「あなたと結婚して良かった」「あなたと結婚したのが人生の最大の成功」

この記事は惚気(のろけ、noroke)です。

この人と結婚していいの? (新潮文庫)

※惚気成分があるときはこの画像をサムネイルにします。

 

ネットを見ていると結婚の悪いところしか目に入ってこないと嘆く人をしばしば見かけます。

観測範囲に問題があるのか、他人の不幸は蜜の味と言うようにそういう悪い話のほうが需要があるからなのか、Googleがevilなのか、理由は色々でしょうけれど、結婚に対してネガティブな情報を見ることに憂鬱になっている人向けに我が家の惚気を提供いたします。

 

我が家では二人の物理的なスキンシップ以外に、言葉でも愛情を定期的に伝えるようにしています。これは義務というより習慣です。息を吐くように相手を褒める。どれをとっても他人様からすれば見る/聞くに耐えない惚気だと思いますけれど、特にこれはさすがにどうかと思うのはこんな会話。

 

topisyu「ほんと、あなたと結婚して良かったよ。毎時幸せ」

パートナー「これまでの人生適当に生きてきたけれど、topisyuと結婚したのが人生の最大の成功だと思う。ありがとう」

 

これが新婚だとか、何かあって脳みそお花畑になっているとか、そういうことなら分からないことはないでしょうけど、我が家の日常ですから。結婚してもう何年経っても言い続けてる。

 

こういうのが全く耐えられないという人もいると思いますけど、できればお互いに言い合いたい人で、なかなかできない人がいるとしたら、自分から相手に先制攻撃してのろけるのがお勧めです。感情には返報性があって、こちらが好意を伝えれば相手も好意を抱きます。惚気の返報性。

そうして少しずつでも惚気合戦の頻度を上げていくと、「愛している」「好き」「ありがとう」なんて言葉を伝えるのが全然恥ずかしくなくなります。step by step。

 

人間面白いもので何でも素振りをしているとある程度はできるようになるので、惚気たい人は、惚気の素振りをするのがお勧めです。

※子どもにも似たようなことをしています。

 

以上、我が家の惚気エピソードでした。