topisyuの属性について、ウォッチャーとか、釣り師とか、(ネット)ストーカーとか言われることがあります。どれであろうが気持ち悪い人で間違いないですが、細かな区分について、あまり議論がされていない気がしたので、その三つがどう違うかを勝手に分けてみることにしました。
人口
ストーカー>ウォッチャー>釣り師
どれもあんまり表に出てこないから(出て来られるのも嫌だけど)人口がよく分からないですが、イメージは、日本国内でストーカーが5万人、ウォッチャーが1万人、釣り師が1000人ぐらい?
対象の広さ
ウォッチャー>釣り師>ストーカー
ウォッチャーは幅広い傾向。ジャンルは限定があるけど。釣り師はどちらかといえば複数の人間を対象にしますが、釣れる人数は結果的な数字。ネットストーカーは特定の人を狙う。
対象へのアピール
ストーカー>釣り師>ウォッチャー
ストーカーはアピールしてなんぼのところがありますね。一方で、ウォッチャーは対象に触らないことに矜持がある。
対象への好意
ストーカー>釣り師>ウォッチャー
アピールしたい人ほど好意はあるんじゃないですかね。そして、好意が転ずると憎悪になります。
気持ち悪い度
ストーカー>ウォッチャー=釣り師
どれも気持ち悪いことに変わりはないですが、見えている分、ストーカーは気持ち悪いという感情を抱くことができますね。
実害度
ストーカー>釣り師>ウォッチャー
ウォッチャーは時々拡散するのが厄介。でも基本は無害。釣り師の存在は人を信じられなくさせる。ストーカーは言わずもがなですね。
自分好き度
ストーカー>釣り師>ウォッチャー
ストーカーは相手が好きな自分が好きなんですよね。自覚がないだけ強烈。釣り師は釣られる人を愛しています。
対象への興味の持続期間
ウォッチャー>ストーカー>釣り師
ウォッチャーは息が長いですよね。10年選手がたくさんいそう。ストーカーはせいぜい5年ぐらいかな?釣り師は1年ぐらいだと思います。対象をコロコロ変える。
対象となった人の対処法
ストーカー: 触れない、情報を出さない、接触方法をカット、警察に相談
釣り師: 触れない
ウォッチャー: 情報を出さない、揉め事を起こさない
ウォッチャーは揉めているところに集まってくるので、インターネット上で揉め事は起こさない方がいいですね。アカウントは非公開で、写真なんかも出さない。
釣り師は、スルーするだけでOKです。釣れない魚は釣ろうとしません。
ストーカーは難しいですよね。まずは自分が気付いていることを伝えない方がいいと思いますが、アピールが強くなってくるとそれも難しいですし。プロに聞いた方がいいと思います。
締め
こういう風に分けて見ると自分は釣り師ですね。ウォッチャーのように対象に接触しないという矜持はなくて、接触した時の反応が見たいので。(ただ、最近のウォッチャーは対象に触ることを厭わないところがあるんですよね。)ストーカーほど特定の人物に深くて長い興味は抱きません。何回かのやり取りで傾向が分かったらそれでいいです。ストーカーするぐらいなら、パートナーや子供を一所懸命ウォッチします。
皆さんは、どれに分類されるでしょうか?