斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

子どもの食事量が親を超えた

我が家の牛乳の消費量が如実に増えてきました。

とにかく子どもたちがゴグゴク飲むし、パートナーもカフェラテを作るから、私はほとんど飲まないんだけど、一日一パックでは足りなくなっています。

牛乳を飲む子は発育が良い、いや、正確には因果関係が逆で、成長期にあるから身体が栄養を求めて栄養豊富な牛乳を飲むという話がありますが、まさに我が子らは成長期にあるのだなと日々実感しています。

もちろん摂取しているのは牛乳だけではありません。朝昼夜の食事量も確実に増えています。

私たち親は炭水化物・脂質を少し減らして、たんぱく質を多めにしているというのもありますが、最近では、炭水化物を食べる量は確実に子どもたちのほうが多い状態です。昔は茶碗にちんまりとよそっていたのが、今では普通の成人と同程度によそっても食べきっています。

思い返せば私も中学や高校で運動をしていたときには食事量が増えたように思います。同時に身体も作られていたのでしょう。日々の食事が身体を作っているわけで、子どもたちの身体が大きくなっていっているのも頷けます。足のサイズももう少ししたら親と同じぐらいになりそう。

親業は子どもが自立するまでのサポートといつも書いていますが、我が家の子どもたちは身体の面ではかなり自立に近付いていっているように思います。もう乳児期の親がいないと死んでしまうという状態はかなり脱しました。

一方で、精神的にはまだまだ社会への理解は乏しいところもあるので、身体と心のアンバランスさでトラブルを起こしたり、巻き込まれたりすることもあるはずです。

「50歳と14歳が同意(の上)性交して、捕まるのはおかしい」という国会議員がいるように、いかにもまだまだ発展途上の人間に近寄ってくる人間はいますしね。ハンバーガーチェーンの高校生アルバイトと付き合っているアラサー店長が日本全国にどれだけいるか。

「50歳と14歳の性交に同意はあるのか」 法改正議論から考える | 毎日新聞

プライベートゾーンについては幼い頃から伝えていますからほぼ理解しているものの、親が知る限りでは、まだ性的なことはほとんど実体験がないと思います。

子どもが成長していくと親よりも友人からの情報の影響度が大きくなっていきますから親のできることには限界が出てきますが、危うい時期でもあるので、これまで以上に注意していくつもりです。

というわけで、今日はこんなところです。