斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

寄付もいいが、顔のシミ取りもかなり気分が上がった

新型コロナの感染防止で人に会う機会がほぼゼロになったので、これを機にできることはないかなと考えていて、

「現金が2000万円貯まってしまったが、何にお金を使うと幸福度が上がるか」 - 斗比主閲子の姑日記

6 美容外科と美容皮膚科と審美歯科にお金を払って、自分に投資(予算500万円ほど)

そういえば昨年12月に取り上げたモヤモヤで美容にお金を使うというのが選択肢に上げられていたなと思い、短期間でできそうだということで顔のシミ取りをすることにしました。

私はご存知の通り、老若男女、日本人に限らずアメリカ人・中国人・インド人とありとあらゆる人種の人から、「年の割には若く見える」「28歳だよね?」と言われ続けて困っています。若く見られる要因の一つに、年齢の割に肌が綺麗だということが分かっている。

ただ、そうはいっても私もアラフォーですから、主に子どもとの外遊びによる長年の紫外線への露出によって、顔にはシミの一つや二つや三十はあります。もし、顔のシミなどを取るようなことをすればさらに若く見られることは必至ですが、このシミが取れるのであれば取りたいという欲望が以前からありました。

というわけで、読者さんの影響もあってシミ取りをしたわけです。12月~1月というのは日本において年間の紫外線量がもっとも少ない時期ですから、シミ取り後のケアを考えると絶好のタイミングでもありますし。

f:id:topisyu:20210201005438p:plain

※グラフは気象庁| 日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフから

で、肝心のシミ取りはレーザーで行いました。色んなやり方があり、どれが正解かは私も調べてよく分からなかったので、私と同様に年の割には若く見られる友人が通っていたクリニックを紹介してもらいました。一般的には顔全面で1万円~3万円/1回ぐらいの費用感なようです。幅がある。

レーザーをシミに照射すると多少痛いという話は聞いていましたが、予想以上の痛さでした。飛沫が飛ばない小さな声で、「痛すぎて泣き出す人はいますよね?」「途中で逃げ出す人もいるのでは?」と客観視している風で弱音を吐いてしまうぐらい。ちなみに、みんな覚悟があるからか最後までやり抜くと私を担当してくれた先生は言っていました。美への執着は凄い!

レーザー照射当日は顔がちょっとした火傷をしたみたいにシミの箇所が赤く腫れ、2日目はかさぶたができ、5日目ぐらいまでは変わらずで、1週間が経った頃にはポロポロとかさぶたが剥がれていき、2週間後にはすべてかさぶたが落ちました。

おおよそ3回~5回ぐらいレーザーを照射すると長年のシミが全部落ちるという話で、確かに、照射1回だけでは私の顔にもシミは少し残っています。ただ、気になっていたシミはかなり薄くなったし、ホクロも一緒になって薄くなるため、これ以上やるとコロナ明けで久々に人に会ったときに流石に不自然だと思い、とりあえず、今回は1回でいいかなと考えています。

人によっては効果がないとか、肝斑(かんぱん)だと余計に悪化するとか、施術後は以前より日焼けには注意したほうがいいとか聞きますし、料金もそこそこしますし、何より激痛ですし、みんながみんなやったほうがいいなんて推奨はできません。ただ、私は結果的に気分がかなり上がりました。寄付も気分が上がるけど、同じぐらいシミ取りも気分が上がるという発見があった。

そんなわけで、これから数年に一度ぐらいはシミ取りをするつもりです。子どもと外遊びをする機会も減ったし、これからも乾燥対策と紫外線対策をし続けて、年の割には若く見える肌を維持していきます。

今日はこんな感じです。

もしシミ取りを以前から経験されている方がいらっしゃったら、どんな感じだったかをメールやTwittterなんかで教えてもらえると嬉しいです。