斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

他の国のCOVID-19の状況を知りたくて、月6.5千円で外国人と話せるNativeCampを始めた(タイ、フィリピン、トルコ、ジョージア、セルビア、カメルーン、南アフリカ)

最近、Facebookで友達、特に外国人の友達と話す機会が増えて、なんでだろうなーと思ったら、考えるまでもなく、COVID-19という共通の話題があり、かつ、みんな家に居てやることがないからということに思い至りました。

とすれば、今の時期は海外の人と共通の話題でもって仲良くなりやすいんじゃないかと思い、外国人と気軽に話せるサービスがないかを調べてみたら、NativeCamp(ネイティブキャンプ)というサービスで、月額6千500円で100ヵ国以上の外国人と24時間いつでも25分以下の時間でお喋りができるということを知りました。

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※画像はネイティブキャンプとは | オンライン英会話のネイティブキャンプから

というわけで、早速入会し、タイ、フィリピン、トルコ、ジョージア、セルビア、カメルーン、南アフリカの人とCOVID-19を絡めて会話をしたので、今日はその内容を書きます。

当然ながらすべてn=1で、私が聞き取れなかった内容もあるし、聞き取れても誤解しているものもあるでしょうから、本当にその国の情報を知りたければ一次情報に触れてください。

外務省 各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況

また、私のブログの読者であればご推察の通り、特にアフィリエイトとかではありません。

タイ(東南アジア)

30代男性。現在、ロックダウン中だが一部解除がされている。学校はまだ。タイは観光でも産業でも中国にかなり依存していたため、中国人観光客がいない中、経済への影響は大きい。今後、中国依存からどう脱却するかが課題。

フィリピン(東南アジア)

20代女性。ドゥテルテ大統領のもと行動は厳しく制限され、外出は政府の役人に手渡しされた証明書を持参した上で週一回許可されている。公共交通機関が停止しているため近所の小売店にしかいけない。許可日以外に外に出る(また許可日でも夜遅くまでいる?)と刑務所行き。子どもは一切外出禁止で、当然ながら学校にも通えない。

トルコ(西アジア)

20代男性。都市によってロックダウンの状況は異なり、イスタンブールは今でも外出禁止で、アンカラは一部解禁。ただし、レストランは締まっているし、トルコでのもっとも大きな産業である観光業が駄目なのがとにかくきつい。もともと国が外交問題(シリア難民など)を抱えていて経済的にも苦しかった中で、壊滅的な状況。もともと賛否のあるエルドアン大統領については、メディアが批判するのはいいが、国難がある中で国民は一致団結してサポートすべきだ。

ジョージア(西アジア)

30代女性。COVID-19では私の友人も死んだ。何より辛いのは葬式ができないこと。別れが言えない。日々の感染者数(死亡者数)を調べるのは止めた。希望を失わないために。ロックダウンは延長に続く延長で、いつ解除されるかは想像がつかない。政府は何も言わないから、噂だけが流れている。大人は週3日外出が可能で、外出ルールを破れば1ヶ月の給料が飛ぶぐらいの罰金がある。子どもは全員在宅で、学校も当然ない。オンライン授業もない。国からの補償なんて当然ない。今はオンラインでダンスの練習をするのが楽しみ。

セルビア(西アジア、ヨーロッパ)

40代女性。(食事の時間に被ってしまったため少ししか話せなかったが)少しずつ良くなっている。

カメルーン(アフリカ)

30代女性。ロックダウンというほどのことはなく、朝8時から夜6時までは大人は自由に外出できる。ただし、3人以上の集団での行動は禁止で、マスク着用が義務付けられている。学校は休校中で、進級試験がある年齢の子どもだけがもうしばらくしたら通学できるようになるらしい。政府は酷すぎて誰も信用していない。汚職だらけ。メディアも嘘ばかり。CNNとBBCしか見ない。COVID-19でも政府は安倍晋三のように表に顔を出さず、政策決定も不透明。

南アフリカ(アフリカ)

20代女性。ロックダウンは3/27(?)から。まだ続いている。レストランはテイクアウトのみ可能。(ルールを破って)外出すると刑務所行きに。貧困層(ズールー族など)中心に感染が拡大しているため、刑務所行きは実質的に隔離を意味している面がある。子どもは外出禁止で、学校は基本オンラインだが、貧困地域ではネット回線や機器がないことが問題。国民は大統領にはサポーティブで、感染者数が少ない時期からロックダウンを決定した判断力は評価されている。トランプとは比べるまでもない。

締め

以上、手始めに7人の外国人とサクッと話しました。だいたい3時間ぐらいです。超楽しかった。

初めてNativeCampというサービスを使ってみましたが、本当に24時間いつでもワンクリックで多くの国の人と話ができることに驚きました。スマホアプリからでも話せるし、革新的なサービス。これで6000円ちょっとだなんて……! もっとお喋りしたい……!!

登録している人の国籍はなぜかフィリピンやセルビアの人が多いものの(感覚的にはこの2カ国で5割ぐらい?)、他の国の人もたくさんいます。数少ないけれど北欧諸国やイギリスやニュージーランドの人もいるみたいなので、話せそうならトライするつもり。

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※画像は講師一覧 | ネイティブキャンプより。国籍で話し相手を選べるとは凄い。

私の人生の中で、ジョージアとカメルーンの人は話したことがなかったので、一気にその国に興味が持てました。ちょっとした観光気分ですね。観光でも意外に現地の人とは話すことが少なかったりするから、観光以上かもしれない。

最後に、忘れていましたがこのサービスを利用する上では一つだけ注意点があります。

それは、基本的には英語で話す必要があるということ。英語は世界の公用語だから仕方ないですね。私は気軽に海外の人とお喋りするのが目的でしたが、英語を勉強するのに利用する人もいるんじゃないかと思います。

今日のところはこの辺で終わりにします。COVID-19以外に各国の嫁姑問題も聞いてみたいな。