斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

我が子にとってのCOVID-19は、私にとってのベルリンの壁崩壊や湾岸戦争のように記憶に残るんだろう

私が子どもの頃の印象的なニュースといえば、ベルリンの壁崩壊と湾岸戦争です。特に湾岸戦争で夜間に都市にロケット弾が打ち込まれるシーンは、「これが戦争なんだ……」と思ったことを強く覚えています。世界が身近に感じた。

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Wikipediaから

1995年の阪神大震災やオウム真理教事件の後の何ともいえない厭世的な雰囲気は、自分の生き方への影響がありました。

我が子にとっては、2010年代でも様々なニュースがありましたが、日本では主に2020年2月から関心が強まったCOVID-19が、私にとってのベルリンの壁崩壊や湾岸戦争になるのだろうなと考えています。カルロス・ゴーン逮捕・国外脱出も印象的だろうけど。

毎朝のようにどこの国・県でどれだけ感染が広がったというニュースが流れますから、その度に、リビングに貼ってある世界地図・日本地図で、その地域がどこかと簡単な説明を補足するようにします。「青森県はりんごとねぶた、群馬県はぐんまのやぼうで有名だよね」とか。

日本地図・世界地図ポスター2枚セット

※年齢が上がる度に情報量が多いものに貼り替える

私自身はCOVID-19には危機意識がなく、我が家にとっても大したリスクではないと考えています。ただ、国際環境含めた周囲のリアクションはかなり大きいし、バブルになってた金融市場がしばらく不安定になるのは注意して見ています。ストレスに晒されている人は多いはず。

何にせよ、この機会に子どもたちには、世界・日本には色んな国・地域があるというのを身近に感じてもらえるといいなと考えています。

あ、ちょっと脱線するけど、手作り布製マスクのほっこりエピソードがあれば、etsuko.topisyu@gmail.comかTwitterまでリプライしてもらえると嬉しいです!