斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

親や学校以外の居場所としての保健室・図書館・児童館・習い事・違うクラス(学校)の友達

子どもの居場所として親や学校以外にどこがあるかみたいな疑問を見かけたので、ほんのちょっとだけ書いてみます。

まずは、学校に含まれているようだけど、中間的な存在としての保健室。うちの子どもには、体調が悪いときだけでなく、先生や友達と折り合いが悪いときには保健室で休ませてもらうといいということを伝えています。

いじめの問題の解決のために当面取るべき方策等について:文部科学省

養護教諭の積極的な位置付け

養護教諭は、悩みを持っている児童生徒の『心の居場所』としての役割を果たしているという実態がある。養護教諭は、保健室での児童生徒の様子からいじめの兆候に気付くことも多く、また、児童生徒の心身の健康に関する指導に当たる立場にあること等から、各学校の実情に応じ、養護教諭を生徒指導に関する校内組織に加えるなど校務分掌上より適切に位置付けるとともに、養護教諭が得た情報が学校全体で共有され、いじめの問題の解決に有効に活用されるような工夫と配慮が必要である。

養護教諭はいじめ対策でも重要な位置づけにあるので、我が子がいじめられている可能性があることを察知するだろうことも期待していたりします。大体、不登校とかでも、保健室というのは慣らしの場所としても使われたりしますね。

あとは、学校外施設としての図書館と児童館です。鉄板。図書館にも児童館にも子どものときからよく連れて行っていました。図書館は司書さんとのコミュニケーションというのはなかなか難しいから、一人でいられるための場所ですかね。児童館はご存知の通り子どもが集まる場所。

simple things

習い事は、勉強系や音楽系に限らず、スポ小や結構本気の運動系クラブなんかも含めて、です。勉強でも運動でも、同じような内容を他で学べたり、そこで友達を作れたりするというのは良い経験。夏場のキャンプなんかには子どもを放り込んでいます。

最後に、違うクラス(学校)の友達との付き合い。同じクラス(学校)の友達と折り合いが悪くても、別に、他のクラス(学校)と接点があれば、何とか過ごせたりできますよね。ただ、子どもだけではクラス(学校)が変わったときに維持できないことが時々あることも理解しているので、うちの子が引き続き仲良くしたいなという子どもには、親同士で接点を持って、家族ぐるみの付き合いみたいな感じにしています。

こんな感じでしょうか。

なお、これから長期休暇ですから、習慣や友達関係は適度に維持して、休み明けがしんどくならないように、一親としては意識し始めているところです。