ちょっと前にTwittterで、『小2の息子が「プールカードの保護者印が印鑑じゃなくて手書きサインだから、プールに入れなかった」と泣きそうな顔をして帰ってきた話』というのを読みました。今は、Tweetは消されているっぽい。
私の観測範囲では、プールカードに印鑑が押されていなかったことで先生がプールに入ることを許可してくれない事例というのはちょくちょく見かけることで、我が家でも経験をしたことがあります。
我が子が遭遇したときには、「体温とか手書きで書いてあるから印鑑忘れぐらい許してくれればいいのでは!」と少し憤りました。ただ、我が家の子どもはプールに入れなくても教室で本を読んで過ごすのが好きだったし、先生の管理も大変だもんなと考え直し、「致し方なし」と思いました。プールというのは先生にとってもタフな科目の一つですからね。子どもが死ぬ可能性は十分にある。個人的には、プールの授業はなくても別にいいのでは?と思ってます。
それはそれとして、親が印鑑を押し忘れるというのは、朝の忙しいオペレーションではありがちなので、我が家の結論としては、子どもに100円均一の店で買えるハンコを子どもに渡しておいて、親が押し忘れたときは、子ども自身にハンコを押しておらうことになりました。
※シャチハタ印はシャチハタ株式会社の登録商標
プールカードは印鑑を押す欄だけではなく体温を書く欄もあるので、子どもがすべて偽造するということは困難だし、そもそも、我が家の子どもたちは体調が不良であることを自主的に親に伝えるほうだったので、我が家としてはこの運用で滞りなく回りました。
なお、学校に限らず、プールに入る日は、ウォータープルーフの日焼け止めをSPFを考慮して事前に塗っています。子どもたちは、未就学児の頃は日焼け止めを塗るのに抵抗を示していましたが、日焼け止めが改良されたのと、日焼けによる害を理解して頂けたことにより、日焼け止めを塗ってプールに入るのは習慣化しています。
暑さ指数は環境省が、UV指数は気象庁がそれぞれ予想を公開していますから、気になる人はチェックしてみるといいですね。
※気象庁