このTweetを見ました。
声優が休養中にゲームしてるだけで炎上。
— ◯ッキー氏 (@magic_mackee) 2017年6月30日
妻を亡くした歌舞伎役者が子供を気分転換させるためにディズニーに連れてって炎上。
やっぱり「辛い状況がある中で他人が楽しい思いをする」のが気に食わないのかな?
お前らとはなんの関係もない赤の他人じゃん
ネットでよく見かける光景ですね。
※USJの復活エピソードは面白い。
私は、こういうことを叩くのは、本人が辛い状況で楽しめていないので、他人が辛い状況なのに楽しそうにしているのが、許せないからだろうなと考えています。
自分の現状に対する鬱憤があるけれど、どうしようもない。そんなときに、他人が辛い状況なのに楽しんでいるのが目に入ると、自分への攻撃に感じてしまう。攻撃だから、自分が被害者であり、相手は加害者なので、いくら"反撃"してもいいと考える。加害者の被害者性というやつ。
今は昔に比べて、著名な人の言動が目に入りやすいですし、一方で可処分所得は減り続けていますし、個々人の意見も言いやすい。つまり、現状に不満を覚えている人は多く、そういう不満を抱えている人が不愉快に思う言動は目に入りやすく、不満を口に出しやすいということ。
口を開けば他人の悪口みたいな状態なら、他人は変えられないですから、自分の生活環境をどうにか改善したいですね。周りにそういう人がいたら「大丈夫?」と話を聞くところですね。