一昨日、7月29日は土用の丑の日でした。その日に、姑と話した雑談です。以下、トピシュはト、姑は姑です。(前回のエピソードはこちら)
ト「鰻屋さんの前に列が出来ていましたよ」
姑「そうそう、私も見た!」
ト「ウナギは種類によっては絶滅危惧種に認定されるという話もありましたけど、世間ではどこ吹く風みたいですよね」
姑「ウナギ、どんどん値段が上がっているじゃない!高すぎるわよ」
ト「今年は、最近の中では稚魚が豊漁らしく、値段は抑えられているみたいですよ」
姑「そういえば、あなたはウナギが大好物だったけど食べてないの?」
ト「ヨーロッパウナギの輸入禁止が始まった数年前からほとんど食べてないですね。ここ2年では一度も食べていないかも」
姑「わたしなんか10年も食べてないわよ」
ト「そうですか」
姑「あ、でも、この前食べたかも。どうだったかな」
ト「自分はしばらくは食べないでしょうね。一人で何かできるものでもありませんけど」
姑「私は高いから食べない」
ト「確かに、高いですよね」
以上です。
姑の話には合理性があって、本当は入手が困難であれば値段が上がっていって、値段が高ければ消費量も減っていって、どこかで均衡するはずなんですよね。それがそうでもなさそうなので、影響なんて何もないですけど自分はウナギは食べないようにしています。選挙みたいなものかな。
資源としてのウナギの問題について詳しく知りたい人は、こちらをどうぞ。