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斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

「そっ閉じメソッド」で平和なBlog生活を

読み物

最近、そっ閉じメソッドを利用してくれる人が増えて嬉しいです。

喧嘩のあと、仲直りする方法のまとめ。伝えるために考える4つのこと。 - コウモリの世界の図解

分かりやすさのために、具体的な実例を多めにしています。

なので、長さの割にはサクッと読めるかと思いますが、「いまケンカ中、急ぎで答えが欲しい」という方は、画像と太字だけ追っても大丈夫です。友人でも恋人でも使える方法だと思いますが、「具体例であってもカップルの話なんか読みたくない」という人はそっ閉じを推奨します。 

あるのに、見えない家事育児 〜「家事労働ハラスメント」を読みました〜 - kobeniの日記

(仕事と育児の両立をめぐる問題について書きますので、そもそも共働き自体に関心がないとか、そういう選択自体に嫌悪感がある方、私はしんどい家事育児を一人で切り抜けてきたので他の人も必ずそうあるべき的な方などは、そっ閉じでお願いいたします←トピシュさん風)

これから書くのは、「そっ閉じ」の話で、そっ閉じという言葉が嫌いな方、Blog運営系の話を読みたくない方はそっ閉じを推奨します。

http://www.flickr.com/photos/35080823@N03/5228587110

photo by Eye - the world through my I 

 

「そっ閉じ」はtopisyuの発明ではありません

このBlogでは毎回のように、冒頭で「そっ閉じ」警告をしていたせいか、topisyuが「そっ閉じ」を発明したかのように思われた方がいらっしゃいました。

ご存知のように、「そっ閉じ」 という言葉は、2ちゃんねる発です。

そっ閉じ/ そっとじ/ 同人用語の基礎知識

 「そっ閉じ」(そっとじ) とは、「そっと閉じた」 という意味の言葉です。

 

 本来は 「そっとスレを閉じた」 といった言い回しで、インターネット の人気 掲示板 2ちゃんねる において、話題ごとに専門に立てられるスレ (スレッド) をブラウザ上から閉じる、レス をしない・できない、閲覧するのをやめるとの意味の言葉となります。 その後は 「そっ閉じ」 と略され、ニュアンスが拡散しながら頻繁に使われるように。

(中略)

 こうした言い回しが広がると、2ちゃんねるなどの掲示板以外の場所でも、「もう見てらんない」「見て損した」「くだらない」 といった罵倒のニュアンスの言葉、あるいは 「痛々しくてかける言葉もない」「気の毒すぎて言葉を失う」 といった同情のニュアンスの ネットスラング として、他の ネット の世界でも使われるようになっています。

 意味合いとしては、ここに書かれているように、「(見てつまらなかったので)そっ(と画面を)閉じ(た)」という、個人の行動を端的に説明するために使われます。

 

それが、「そっ閉じ推奨」と他者に対して、注意勧告をするために使用されるのが見られるようになり、topisyuとしても、自分が書いたものを非推薦するために、この警告を書くようにしました。一般向けではないとBlogタイトルに書いているのに、それでも読もうとする人がいて困っていたためです。

 

「そっ閉じメソッド」で平和なBlog生活を

Blogの冒頭で、「そっ閉じ」推奨をする、「そっ閉じメソッド」のいいところは、無暗な衝突を避けられるところです。何度も書いていますが、インターネット上での誤解・炎上は、本来届くべきではない層に、インターネットならではのリーチの良さで、自分の文章が届いてしまうことが一つの原因であるとtopisyuは考えています。

 

もちろん、火付け役が点火することは避けられませんが、冒頭に「そっ閉じ」があれば、仮にリーチしたとしても、怒りは少なくなる可能性もありますし、何よりこちらとしても抗弁ができます。免責事項です。「あなたが対象ではないと申し上げているのに、どうして怒るんですか?私には責任がありませんよ」と。

 

直接言わずとも、自分の心の中で、こう抗弁できるだけで随分気が楽になりますし、第三者も「読むなと言っているものを読んで怒っているって理不尽」と思ってくれます。味方が増える。

加えて、

興味のある人を引き込むというメリットもありますね。いいこと尽くしです。

 

そっ閉じメソッドを使う上での注意点

ただ、「そっ閉じメソッド」を使う上でもいくつか注意点があります。

 

一つ目は、「そっ閉じ」推奨する対象を間違いなく設定することです。極端な例では、この記事について、「『そっ閉じ』を大好きな人は『そっ閉じ』して下さい。」と書けば、「そっ閉じ」を嫌いな人だけが想定読者として残ってしまいます。自分の文章に、どの層がもっともネガティブに反応するかを想定していないと、「そっ閉じ」の効果は限定的になります。

 

例えば、先ほど紹介したid:Rlee1984さんの記事では、

はてなブックマーク - 喧嘩のあと、仲直りする方法のまとめ。伝えるために考える4つのこと。 - コウモリの世界の図解

「文章が長すぎて伝わるものも伝わらない」というコメントがついています。長文は嫌う人がいますから、「長文注意」と冒頭につけておくのもテクニックですよね。

 

続けて、あまりに過激に「そっ閉じ」対象を定義しないことです。これも極端な例ですが、「不妊様はお断り」「ベビーカー大好きっこはお断り」「頭が悪い人はお断り」と書いたら、それがもう偏見の塊ですから、悪意を集める餌になります。「不妊治療中の方には辛いかもしれません」「ベビーカーで不快な思いをしたという話になりますので、ご注意ください」「少々日本語が分かりにくいかもしれません」「数字が多いです」などなど、柔らかい言葉に変換しましょう。

 

最後に、「そっ閉じ」という言葉自体が気持ち悪いと思う人もいることに注意です。「そっ閉じ」は、2ちゃんねる発のネットスラングですから、2ちゃんねる以外では見たくないという人がいる。例えば、「ふいんき←なぜか変換できない」「お前ら、○○しろ、捗るぞ」などもそうですが、イラッとする人がいるのは分かりますよね。ですので、「そっ閉じ」という言葉ではなく、「ご注意ください」「閉じられた方がいいかも」を使うのもありだと思います。効果は同じです。

 

「そっ閉じメソッド」を上手く使っていただき、皆様が平和なBlog生活を送れることを願っています。 

 

以上、本題です。以下、余談です。

 

 

 

余談

topisyuは「そっ閉じ」メソッド以外に、余談として可燃性のあることを書く、「余談」メソッドもよく使います。「余談」としてしまえば、好事家しか読みません。

これらの行為は、読み手の期待値コントロールで、釣りでも使う技術です。読み手の期待値コントロールが上手い人は、良い釣り師になると思います。

余談も余談ですが、姑と姑の姑や、姑とのクリスマスデートや、頂いたモヤモヤや、ワタミ関連の釣り解説、Amazonの課税問題については、ご要望はちゃんと認識していますので、いずれ書きます。