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斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

電動子乗せ自転車はロードバイクよりヤバい(からルールを守ろう)

子育て 今日の法律・統計 解説・まとめ

インターネットでロードバイクに批判的なコメントを見かけるようになりました。

ロードバイクという自転車を嫌う声が出てきたのは、ロードバイクが普及したからこそだと思うのですが、今はロードバイクは乗らず、もっぱら電動子乗せ自転車に乗っている身としては、そういうのを見て襟を正すところがあります。

なぜなら、電動子乗せ自転車のほうが下手をするとロードバイクよりヤバいからです。普及すれば批判が噴出するはず。

 

電動子乗せ自転車がヤバいのは、

  • 重い
  • 速い
  • 操作性が悪い
  • 周りから見て怖い

というのがあります。

2人乗せるタイプの電動子乗せ自転車の車体重量は30kgぐらいです。横倒しになると立て直すのが大変。親子3人が乗れば100kg超えします。初速も出るし、坂道でも時速15kmぐらいで走れます。ギアを重たくしてもペダリングは楽々です。

車体の重さに加え、前に子どもを乗せるタイプだと当然細かなハンドル操作はできなくなりますし、後ろに子どもが乗ると車体が振られます。前後に乗るとダブルで効きます。そして、未就学児の子どもが乗っているので、何か起きないかと自動車や歩行者からすると恐ろしい存在に見えるものです。

要するに、重たくて、速くて、危なっかしい。

 

日本国内の自転車販売台数に占めるロードバイクのシェアは7~8%ぐらいです。一方、子乗せ自転車は電動でないタイプも含めて5%ぐらいのシェアです。電動子乗せは電動自転車の中でのシェアを高めていて、かなり普及してきています。来年・再来年あたりには、電動ではない子乗せ自転車のシェアを超えそうな勢い。

電動 子乗せ自転車

※グラフはGFKによる『2015年の電動アシスト自転車販売動向』より

 

私が電動子乗せ自転車に乗るようになってから、周りで乗っているのがよく目に入るようになったのですが、数年間メンテナンスされてなさそうだったり、子どもがベルトを締めてなかったり、ヘルメットを被っていなかったりするのをたまに見かけます(観測範囲問題)。

親同士の会話で、自転車の保険に加入しているというのもあまり聞きません。主要メーカーの電動子乗せだと無料の傷害保険が自動で付きますけど、期間は1年だし、利用者のケガに限定されます。

 

こんな状況なので、いずれ利用者がもっと増えてくると、批判されるのは容易に想像がつきます。ということで、ロードバイクが批判されるのを見ていると「他人事ではなく自分事になるだろうな」と思って襟を正すわけです

 

私としては、電動子乗せ自転車はもうすぐ子乗せとしては使わなくなるものの、電動アシスト自転車としては今後何年も乗り続けます。できれば気持ちよく乗りたいし、電動子乗せ自転車をお勧めしたりもしていますし、指図したいと思いませんが、多くの電動子乗せ自転車の利用者がしっかり道交法を守り、周りに気を使ってくれると嬉しいなと思っています。 

自転車保険に入るのに悩んでいる方は、自分のケガは医療保険で大体カバーできますから、他人のケガ等に対応するため、個人賠償責任保険に加入するのをお勧めしておきます。クレジットカードや自動車保険や火災保険の特約で月額100円ぐらいで加入できます。本人が気付かずに入っている可能性も結構あります。保険の約款を確認してみてください。

なかなか使えるぞ!個人賠償責任保険 [損害保険] All About

なお、我が家では、姑が保険会社の知人から営業されて加入した割高の火災保険に特約としてついています。