斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

『"女性嫌いな男性"が気になる男性です。どうして気になるのでしょうか?』

先日、Twitterで「人には言えないドロドロをメールでください」とお願いしたところ、5通ぐらい頂きました。どれも長文の上、大変ドロドロしていて、とても美味しく頂きました。

しかし、頂いた5通のうち、公開の許可が下りたのは1通のみ!先月公開したこちらだけです。

20代半ば、自称プライドの高いこじらせ系女子。「結婚相手は見つかるのか?」という相談 - 斗比主閲子の姑日記

皆さん、フェイクを入れてメールを送られているのに、もしかしたらトラブルの相手の目に触れてバレる可能性があることを懸念されているということのようです。

こういうメールを頂くのはひとえに読者がいらっしゃるからであり、一人で楽しむのは大変心苦しいです。どうにかできないかと考えていたところ、3ヶ月ぐらい前にメールで頂いたモヤモヤについて、ご本人の許可が下りていたのを思い出しました。皆さんとシェアするべく、今回棚卸しいたします。

なお、やり取りはメールでしていたもので、ブログ掲載用に端折ったり、言葉の修正を加えています。また、便宜的に、モヤモヤを送られた方の名前はtakanoriさんとしています。

takanoriさん、公開の許可をして頂き、ありがとうございました。メールのやり取り楽しかったです。

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※画像はAmazonから。もちろん、アフィリエイトじゃないです。

 

1. takanoriさんからのメール

先日は、モヤモヤについてメールでご回答ありがとうございました。takanori(30代、男)です。

今後の彼(topisyu注:便宜的にkatsuyaとします)の文章の受け止め方、接し方などで参考になっただけでなく自分自身katsuyaと同じ状態になりつつあったことを自覚して今後過ごしていかなければと感じさせられました。

そのうえで、細かい点なのですが、

[katsuyaのブログの記事] (topisyu注:リンクは削除。女性嫌いを標榜する内容)

については、katsuyaの文章からにじみ出る対女性観、(特に対母親感)をどう言語化したものか、という点でまだ少しモヤモヤしています。

topisyuさんからみると、「katusyaはどういう女性観をもっていると感じるか」という点について少し考えをお聞かせいただけると嬉しいです。

さらに言えば、topisyuさんに一番聞いてみたいのは、「なんで僕はこんな他人の女性観なんぞを気にしているのか」「なんで僕はこんなどうでもいい人に執着してしまうのか」です。よろしければお願いします。

 

2. topisyuの返信メール

回答しますね。

topisyuさんからみると、「katsuyaはどういう女性観をもっていると感じるか」という点について少し考えをお聞かせいただけると嬉しいです。

この紹介いただいた記事もそうですが、katsuyaさんの他の記事も読む限りは、女性全般に対してハリネズミ状態(触れると針を出す警戒状態)に見えます。お母様の影響か、もしくはこれまで女性とのコミュニケーションが上手くいってなかったのではないかと推測しました(換言すれば経験不足)。

一方で、katsuyaさんは付き合いのある、少し特殊な考え方を持つ女性については共感を示していることから、『自分に親しくしてくれる人の言葉であれは従う=自分に親しくしてくれない女性には攻撃的になる』のかもしれません。

より多くの女性と接する機会が得られれば、女性観は変わりそうな気がします。他人がどうこう言うことではないですね。

さらに言えば、topisyuさんに一番聞いてみたいのは、「なんで私はこんな他人の女性観なんぞを気にしているのか」「なんで私はこんなどうでもいい人のことに執着してしまうのか」です。

どうでもいい人のことが気になるのならば、それは、『更生して欲しいという気持ちがある』か、『そういうどうでもいい人のことを相手にしているのが楽しい・気持ちいい』かのどちらかですかね。後者はだめんず・うぉ~か~とか、依存と言ってもいいかも。(お互いに依存していれば共依存。)

女性観が気になるとすれば、katsuyaさんが一番過激に反応するのが女性の話で、これを糸口にkatsuyaさんを理解しようとしているか、女性と同じように自分に対しても過激に反応して欲しい(=自分にかまって欲しい)ということでしょうか。

あまり情報がないので、自分が言えるのはこれぐらいです。何かまだモヤモヤするところがあれば追加でご連絡下さい。人を理解しようとするプロセスは自分を理解するプロセスなので、こういう話は大好きです。

ちなみに、このやり取りについて、Blogに掲載してもいいですか?もちろん、特定できない形に加工します。

 

3. takanoriさんの返信メール

ありがとうございました。

ちなみに、このやり取りについて、Blogに掲載してもいいですか?

どうぞどうぞ、というか是非是非。

後者はだめんず・うぉ~か~とか、依存と言ってもいいかも。(お互いに依存していれば共依存。)

やっぱり言われちゃった(笑)

実は僕、この人についてじゃないですが、友人に、「お前男でよかったな。女やったら確実にだめんず・うぉーかーになってたやろうな」と言われたことがあります……。

自覚はあるんですが、現状はご覧のとおり。どうにも、こういう変な人が気になるのが治らないみたいです。普通の人と、普通のコミュニケーションを楽しめるようになりたいです……。

 

 

 

以上です。

 

締め

topisyuは、最後のメールを読んで、ネット上である特定の人に依存していようが、執着していようが別にいいのでは?と思いましたが、takanoriさんにはそれを治したいという気持ちがあるようでしたので、そういったコメントをするのは止めておきました。

この種のメールは少し珍しいのですが、別にご自身のことに限らず、他人に対して何かモヤモヤしていることも全く問題なく美味しく頂きますので、どうぞ気軽にメール下さい。(etsuko.topisyuアットgmail.com。アットは

@に)

背中を押して欲しい、サクっと切って欲しいなど添えていただけると、その要望に応えるように返信するように致します。また、ブログで公開しないことももちろん可能です。