斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

アイスコーヒーだと思ったらめんつゆ

先週末、プールに子どもと一緒に行ってきました。連日暑い日が続く中、親が二人ともバテたら良くないと、自分がプールに行って、パートナーは留守番です。

 

自分と子どもはプールの昼休み休憩中にご飯を食べてきて、パートナーはうちで一人そうめんを食べていたようで、家の中はエアコンがついていて涼しい、涼しい。

「はー、暑かった」と冷蔵庫からアイスコーヒーのポットを出します。我が家は最近水出しアイスコーヒーにハマっていまして、その日は、朝のうちにフィルターをセットして、6時間ぐらいかけてアイスコーヒーを作っていました。時間がかかるけど、味が違っていて面白いんですよね。

自分が飲む前に椅子で少休止をしていたら、自分が出したポットからパートナーがその水出しアイスコーヒーをコップに注いでいました。ああ、この人もコーヒー飲みたかったのかと思って眺めていたら、「うわっ、なにこれ。何か入れた!?」とコーヒーを吐き出して、うがいをし始めるじゃないですか。

「え、なになに」と自分が注いだものを少し口に含んでみると、甘じょっぱい。腐っているものの味ではない。第一この短時間で腐るわけがない。色々考えてみて、めんつゆの味だと見当がつきました。

 

「こっちは朝から出かけているんだから何か入れられるわけないじゃん。この味、明らかにめんつゆだから、めんつゆ入れるようなことしたんじゃないの?」

「え、めんつゆをどうして水出しアイスコーヒーに入れるわけ?」

と会話をしながら「もしや!」と、水出しアイスコーヒーのポットが置いてあった、冷蔵庫のフレンチドア(観音開き)のデッドスペースの上の方を見たら、めんつゆのボトルが置いてあるじゃないですか。

「こいつが犯人だ!」と思って、蓋をチェックしたら、完璧には閉まっていません。めんつゆのボトルの蓋の隙間から、めんつゆが、ちょうどいい位置に置いてあった水出しアイスコーヒーのポットに落下していたわけです。

めんつゆ アイスコーヒー

※絵にするとこんな感じ。『きのう何食べた?』愛読者として、我が家ではめんつゆを常用しています。

パートナーがお昼にそうめんを食べた際にめんつゆを使い、キャップをしっかり閉めていなかったというのが原因だったようです。自分を最初に疑ったことは謝ってくれました。それより何よりプールから戻ってきて最初に飲むのがめんつゆ入りのアイスコーヒーというのがイマイチでしたけどね。

 

でも、こんなコテコテの出来事があるもんだねと、結果が分かった後に家族で大笑いできたのが良かったです。麦茶だと思ったらビールだとか、古典的で、話を聞く分には面白くないけど、シチュエーション含めて自分で経験してみるとこれはこれで面白い。

 

アイスコーヒーだと思ったらめんつゆって!