斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

ちょっと 発言小町がわかっちゃった系釣り師は増田にいっちゃうの法則。「私の夫は年収一千万円です」と書く自分に酔ってる

この前こんなことを書いたら、

携帯電話をiPhoneからAndroid端末に変えて苦労した人の移行作業のまとめ - 斗比主閲子の姑日記

こんな反応がありました。 

http://www.flickr.com/photos/8014296@N04/5623609007

photo by Gitta Wilén

※画像は、Flickrで"geek"で検索した結果です。この記事はかなり駄要素があります。

 

Twitterでの反応と、その後の法則化

topisyuのことを、あの文章から、"ちょっとIT詳しい系女子"で、"Androidを使いこなす自分に酔ってる"と受け止められていることと、プロフィールを拝見するとAndroidにはお詳しそうなエンジニアの方がこのような雑な括りをすることに衝撃を受けていたら、後藤さんが早速こんな記事を書かれていました。

応用しやすい「法則」テンプレートの誕生です - 俺のメモ

これを読んで、自分もこのテンプレートに従って何かないかなと考えているうちに、元のTweetについてはどうでも良くなりました。

 

ちょっと 発言小町がわかっちゃった系釣り師は増田にいっちゃうの法則

それで、テンプレートに従ってtopisyuが思いついたのがこれで、

ちょっと 発言小町がわかっちゃった系釣り師は増田にいっちゃうの法則。「私の夫は年収一千万円です」と書く自分に酔ってる

元を正せば、このはてな匿名ダイアリーの記事を読んで考えていたことでした。

抱かれて後悔した男一覧

(以下、抜粋)

ちなみに今の夫は医者の両親に産まれた東大卒のマルチリンガルで年収2kほどのエリートです。

(あまりに下品な釣りなので読まないことをお勧めしますが)こういうちょっと小町風の要素を入れておけばそれでいいというのは、はてなの小町化には貢献してくれなさそうなので、もう少し本格的なものが読みたいなと願うばかりです。

 

はてなの小町化の進捗状況

ということで、最近公言している、はてなの小町化計画ですが、順調に進んできていることが分かる、最近のお勧めの記事やBlogを紹介しておきます。

 

夫の実家に行きたくない

まず、紹介するのが、はてな匿名ダイアリーのこの記事。何がいいかと言えば、

夫は長男で、結婚した後に「実家のローンが親父が定年になっても返せないから俺が引き継いでローン返して、将来は同居したい」だって。

という部分でしょうか。超あるあるですよね、長男はっちゃけ。トラックバックでの悲壮感のある男性からのコメントも必見です。

 

続いて、これも後藤さんが書かれていたもので、

義祖母(大正8年生)が先日通販で購入した39,000円の腕時計をご覧ください - 俺のメモ

では、

あと、俺が閉口してしまうのは、義祖母が事あるごとに「私はあと何年も生きないから、私が死んだ後はこの腕時計はハナコちゃん(仮名・10月に生まれた我が家の長女)が使えばいいね、出産祝い、嬉しいね」と繰り返すこと。

この部分が素晴らしかった。自動書記で小町の相談文ができてしまい、思わず投稿したくなったぐらい。親族からのイヤゲモノもド定番の家庭内トラブルです。加えて、はてなブックマークでのコメントが炎上したのですが、コメントがコマッチャそのもので、ほっこりしました。

はてなブックマーク - 義祖母(大正8年生)が先日通販で購入した39,000円の腕時計をご覧ください - 俺のメモ

 

続いて、はてなブログから。

父は会社に殺されたと思う

タイトルは社会糾弾に見えるため小町っぽさはないように思えるかもしれませんが、最近立て続けに児童相談所関連の投稿をされています。

友達のネグレクトを児童相談所に相談したら、裏切ったことになるのか - 父は会社に殺されたと思う

ネグレクトは私のせいじゃない - 父は会社に殺されたと思う

日本の底辺で生きる子供 - 父は会社に殺されたと思う

特に一番最後の記事が秀逸で、日々の進捗を報告された上で、締めとして、

これから、相談に行ってきます。どうなるんだろう。

と括るなど、小町でやれば人気トピになること間違いなしの展開となっています。というか、小町の相談スタイルそのものです。

 

そして、最後に紹介するのが、同じくはてなブログから、

日々、脳内反省会

姑やママ友の日々のマウンティングを綴られています。相手はマウンティングをしていたようだけど、その場ではご本人が気付かずスルーしてしまう……というパターンが出来上がっていて、安心して読めます。(多分、小町でやればフルボッコになると思いますが。)

 

ということで、はてなの小町化の進捗報告でした。また、面白い記事やBlogを見つけたら紹介しますね。