短い春休みが終わって、私の家事に加わるものがあります。子どもたちへのお弁当作りです。
このお弁当作りについてこんな会話がありました。(パはパートナーの略)
※キティかまぼこ……!?
私「とうとうお弁当が始まったねー」
パ「いつもありがとうございます」
私「お弁当を作るのは楽しいんだよ。でもね、詰めるのが楽しくない」
パ「え、そうだったの」
私「キャラ弁みたいにするのが好きな人はいるんだろうけど、ああいうのには興味がないんだよね。代わり映えのしない容器に食材を詰めるのは単調で辛い」
パ「なら、詰めるのだけ、こっちでやる?」
私「やってくれるの!?」
パ「こっちは料理を作るのは嫌だけど、詰めるだけの単純作業なら全然苦じゃない」
私「おおー!」
パ「だから、あなた作る人で、私詰める人にする?」
私「いいねー!じゃあ、これからは私作る人で、あなた詰める人ということで、よろしく!」
パ「了解」
ということで、子どものお弁当作りを細分化し、私がお弁当の食材を作る人になり、パートナーが食材を詰める人になりました。
料理ってかなり複雑な行程でステップごとに人によって好き嫌いがあると思うんですが、私はお皿によそうのはいいけれど、お弁当に詰めるのだけはどうしても楽しむことができませんでした。
工程をかなり細かく分けるというのは学習において有効ですが、細かく分けた上で役割分担をするというのも有効だなと改めて思いました。