斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

リタイア後に備えて二世帯住宅の今後のリフォーム費用をシミュレーション

私はあと10数年したら仕事をリタイアして、自治体活動とかボランティア活動をメインに生活していくつもりです。

リタイア後にお金のために働いてもいいですけど、働けない・働きたくない可能性も考慮して、どれくらいお金がかかるか今から調べてます。

それで、何冊か本を読んでいて、家のリフォームに結構お金がかかることに気付きました。我が家は二世帯住宅にするタイミングで全体のリフォームをしたものの、それももう約10年前。今後の同じ家に住もうと思えば、外壁塗装や屋根補修なんかはまたかかります。

以下の表の累積以外の部分は、畠中雅子さんの『貯金1000万円以下でも老後は暮らせる! 』で参考として記載されていたもの。我が家に当てはめて今後30年間同じ家に暮らすとして累積でどれくらいかかるか概算を計算したのが→の"30年間の累積"です。880万円。

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義理の両親と按分で賄う部分も考えれば最低500万円で、予想外に色々費用がかかれば最大1,000万円ぐらいでしょうか。

賃貸の場合は、修繕費用は自分で払う必要はありませんが、分譲だと修繕積立金を別途支払うことになります。一方で、持ち家は自分が意識しないと、修繕費用は結構忘れてしまいがちですよね。義理の両親の介護を考えれば、介護用のリフォーム費用もかかるでしょうし、補助金も考えることになります。

リタイアしてから、「あ、こんなところにお金がかかるかも!」となると困るので、今のうちに、日々の生活以外の臨時費用についても、ある程度目安を把握していくつもりです。

老後資金が1000万円以下でも幸せに暮らせる理由 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

※畠中さんの本の内容が気になる人は、このダイヤモンドの記事をどうぞ。