斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

選挙の日常

投票には家族全員で行くことにしています。

前日には各候補者・各党の情報をホワイトボードで簡単に比較して整理します。誰がどこに投票するかは個々人の判断です。

たいていは歩きで投票所である最寄りの小学校に向かいます。投票日当日のざわざわした雰囲気が好きなので、期日前投票はあまりしません。

うちには小さい子もいるので投票所にはなかなか辿りつきません。次々と同じ投票所に向かう人に抜かれていきます。老夫婦、乳児を抱っこ紐に入れた若夫婦、独り身っぽい男性。自分たちの横を通り過ぎる彼らの会話が耳に入ってきます。それは、選挙に関わるものではなくて、近所の噂だったり、今度買う予定の家電の話だったり、他愛もないものばかりです。

そうしてようやく投票所に辿り着きます。立会人に知り合いがいると軽く声をかけます。「休みにお疲れ様です」

投票を終えると緊張感から解放されたのか子供が運動場で遊ぼうとするので、しばらく子供を放牧して眺めます。雪が積もっているとみんなで雪合戦をします。周りでもちらほら親子連れが一緒に遊んでいます。

お腹が空いてくるので子供たちを回収して、近くのラーメン屋に向かいます。ちょうど逆走する形になるのでこれから投票所に向かう人を眺める形になります。

そのラーメン屋はワンタンメンと餃子が美味しくて自分は大体それを注文します。子供たちはチャーハンやカレーライスなどを思い思いに注文します。

周りには自分たちと同じように投票を終えて談笑しているお客さんがいます。テレビでは選挙特番が流れます。それを眺めながら、家のリフォームのことや姑への不満や仕事の話や子供の学校の話や近所の噂話などを取り留めもなく話します。

そうしてもう話すことがなくなった頃に、お勘定して帰路に就きます。


これが我が家の選挙の日常です。


自分が子供の頃も両親は自分を連れて投票に行き、投票の後はラーメン屋で食事をしていました。違いがあるとすれば、実家にはホワイトボードがなかったことと、今はそのラーメン屋がコンビニエンスストアになっていることぐらいです。
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