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斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

姑をどうしてこんなになるまで放っていたんだ会議

読み物

家族(topisyu一家と義実家一家)で外食した後の夜に、パートナーと二人で行われた家族会議の議事録のようなものを公開します。ちなみに、我が家の家族会議は、子供を寝かしつけ、姑が寝付いた頃合いの、深夜に行われます。

 

姑をどうしてこんなになるまで放っていたんだ会議

topisyu「今日の外食で気になったことがある。以前から問題だと考えていたことだが、特に顕著だったと思う」

パートナー「何か」

topisyu「今日お義母さんが庭の掃除を誰もしてくれないと言っていた時に、あなたたちが一言も返さなかったことについてだ」

パートナー「どうせ、言っても聞かないし、言ったところで話がややこしくなる。言わせておいて頷いている方が一番平穏である」

topisyu「お義母さんは庭の掃除の話を1時間の食事の中で15分間続けていた。あれは、家族の誰かに自分の代わりに庭の掃除をして欲しい、庭の掃除を自分だけが負担するのは嫌であることを主張していたのではないか」

パートナー「恐らく、そういうことだろうが、本人に拘りがあり、やりたいからやっているものであり、周りが口出しすると余計に話がこんがらがるので、あえて触れないのだ」

topisyu「その放置の姿勢が、今の、あの、お義母さんを作ったのだ」

パートナー「母は昔からこんなもので、特に変わっていない」

topisyu「仮にそうだとして、今のお義母さんはtopisyuから見ると異常に見える」

パートナー「そうか」

topisyu「例えば、お義母さんは、お義父さんもいるところで、『男親が子育てに関与しないから女親が苦労する』というテレビ番組について、これも15分ぐらい話していた。その間、あなたがたがしたのはうんざりした表情だけだ」

パートナー「聞きたくないのだからしょうがない」

topisyu「それが悪い」

パートナー「何が悪い?」

topisu「お義母さんをずっと観察している限りでは、自分の意見を聞いてほしい、同調してほしい、一緒に問題に対処してほしい、仲間が欲しいという強い気持ちを感じる」

パートナー「そうか」

topisyu「お義母さんの誰も受け止めてくれない気持ちが空回りし、話が長くなる。あの時間は、自分を認めてくれ、理解してくれというアピールタイムだと考えられる」

パートナー「そう見えるのか」

topisyu「赤の他人であるtopisyuからはそう見える。一人の客観的視点として受け止めて欲しい。この仮説を前提にした時、我々が対処するべきは、お義母さんの発言を受け止めて、家族で解決しようとする姿勢を見せることだ」

パートナー「話を合わせるのが面倒だ」

topisyu「その面倒を嫌う姿勢が、余計な面倒を生む。お義母さんはかなえられない願いを永遠に覚えているタイプだ。解決しなければそれがしこりになり、こじらせがどんどん酷くなる」

パートナー「そうはいっても」

topisyu「いきなり、やり方を変えるのは辛いのは分かる。長い時間をかけて出来上がったこの人間関係なのだろう」

パートナー「そうだ。誰も母に口出しはできない」

topisyu「必ずしもそうではない。若い私達にだって言えることもある」

パートナー「例えば何がある?」

topisyu「携帯電話の購入だ。お義母さんはスマートフォンを購入したがっているが、1年以上購入できていない」

パートナー「そんなこと、こちらもよく分からない」

topisyu「比較論だ。お義母さんよりもあなたがたの方が詳しいはずだ。なぜ力になろうとしないのか」

パートナー「相手をするのが面倒……。要求が細かくて五月蝿い」

topisyu「面倒なのは分かったから、それを放置し続けた時のことを考えてみよう。お義母さんのお小言は嫌いか?」

パートナー「聞いていて気分の良くなるものではない。だから、耳を塞ぐ」

topisyu「恐らく、あと5年もすればこのお小言は更に悪化することだろう」

パートナー「!?」

topisyu「お義母さんの姑(お祖母ちゃん)を考えてもらえば分かる。こじらせ傾向が強い人がそのまま年を取っていくと悪化していく」

パートナー「確かに」

topisyu「お祖母ちゃんはかなりの難物だ。第二のお祖母ちゃんを生んでもいいのか。ここで我々が対処をするべきではないか」

パートナー「具体的に何をすればいい?」

topisyu「話を聞くことだ。そして、問題を共有することだ」

パートナー「自分だけならいいが、他の家族のメンバーまで強制はできない」

topisyu「topisyuの口から他の義実家家族に言えということか」

パートナー「そうではない」

topisyu「では、できるのはあなたしかいない。これはあなただからできるミッションだ。ポッと出のtopisyuがどうにかしたところで、お義母さんの心に平穏は訪れない。今こそあなたが立つべき時だ」

パートナー「うーむ……」

topisyu「次にお義母さんが同じように不満を長時間話していたら、試しに頷くでもいいし、話を聞いてみてみよう。ほんの少しの努力でいい。あの長い愚痴を聞く時間を減らす可能性を考えてみないか」

パートナー「検討する」

 

以上です。

 

後日談

ちょっと一方的に見えますが、いつもこんな感じというわけではありません。口調ももっと柔らかいです。アイスブレイクのための発言小町のトピに関する雑談も本来は入っています。議事録風にアレンジしてます。

 

姑は頭がおかしいのですが、特に悩ましいのが、延々と続く、家族への不満や最近見たテレビ番組のダダ漏れです。これを、どうにかしたいということで、まずはパートナーを仲間に取り込もうとするのがこの会議の主目的です。

 

PDCAサイクルを上手く回して、どうにか少しずつでも無為に過ごす時間を減らせればと考えています。

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